ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「ダベるの会」(第2回)のお知らせ

2015年08月28日 13時12分50秒 | 家族会
 毎回盛況のうちに6年目を迎えた当スタジオ独自の家族会「しゃべるの会」が「不登校編」「ひきこもり編」各4回ずつ開催することになった今年度、空いた6・9・12・3の各月に、標記の新しい家族会を始めました。

 不登校・ひきこもり合同という昨年度までの「しゃべるの会」のスタイルはそのままで“テキストはなく担当者も進行役に徹して発言控えめ”という、地域の自助的な親の会と同様の内容に。

 ただし、最初の30分程度は担当者の丸山が話すコーナーを設けることがあり、前回のミニ講演に続いて今回は担当者を中心に7月に開催された「ひきこもり大学生活学部」と、それらの活動のなかで見てきた当事者の様子を報告します。

 不登校の子とひきこもりのおとなのご家族が、お互いの経験を活かし合い理解し合う会。お茶を飲みながらの気軽な懇談の輪に加わりませんか。


「ダベるの会」(第2回)の要項を見る
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『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!』開催のお知らせ

2015年08月20日 15時56分35秒 | 代表丸山の活動
 代表の丸山です。お暑うございます。

 さて、毎年9月恒例、今年で11回目を迎える不登校・ひきこもり等支援団体合同祭り「フリ・フリ・フェスタ(フリフェス)」(旧「フリ・フリ・フリマ」)。私が副代表理事をつとめる「湘南ユースファクトリー(SYF)」も去年に続いて参加。私と勝山実氏と石川良子氏の著書を販売する模擬店を出店するほか、当スタジオが参加していた時代から続く出し物である、ひきこもり(元)当事者によるトークライブ『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!』の第4回を開催します。

 4回目ということでトークゲストをまたひとり増やして行います。第1回から出演していた勝山氏が辞退しましたので人数は前回と同じ4人。SYFにも参加している当事者の方を加え、ひきこもり状態から活動を始めている人が勢ぞろい。そこで、昨年11月に開催された「ひきこもりUX会議」をまねて、各自が「どんな活動をしているか」あるいは「どんな構想を持っているか」をプレゼンテーション。ご観覧の方のご質問にもお答えします。

 なお、今回は前回までのネット中継ではなく動画撮影を行う“公開収録”の予定です。

【要項】
 日時:9月12日(土)13時40分~14時20分
 会場:神奈川県立青少年センター NPO活動室
 定員:30名(先着順・観覧無料)。

【司会兼プレゼンター1】丸山康彦(開業相談員):ひきこもりQOL向上のしくみをつくろう!
「ヒューマン・スタジオ」での援助経験から生まれた“心より前に生活を変える支援”を提唱中。
【プレゼンター2】林恭子(古書店経営):当事者発信からおしゃれカフェへ!
 去年大盛況だった「ひきこもりUX会議」からスタートして具体的な当事者支援イベントを開催。
【プレゼンター3】近藤健(家庭教師):「発言禁止の会」「親亡きあとの体験談」などのイベントを!
独自の感性と当事者会「STEP」世話人としての経験から、新発想のイベントを次々提唱。
【プレゼンター4】飛鳥紘(大学院生=ハンドルネーム):当事者自らの手でつくる居場所!
ピアサポートを推進する立場から、当事者どうしでつながり、力を出し合って居場所を開設。

 フリフェスでは、ほかにもNPO約20団体が参加し、模擬店や出し物、子どもたちによるステージでのライブなど、多彩な企画が展開されます。お気軽に遊びに来ませんか。

 詳細は下記をご覧のほか当スタジオに案内チラシセットをご請求ください。


「フリ・フリ・フェスタ」の開催要項を見る
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『ごかいの部屋』第213号配信

2015年08月13日 15時22分42秒 | ホーププロジェクト
 昨夜配信しました。

 今号は冒頭で、筆者が企画と講義をおこなった7月26日(土)の「ひきこもり大学生活学部」というイベントの報告を記載しました。また「9・10月のスタジオ」欄でも、当スタジオの家族会で同イベントの報告を含む近年のひきこもり当事者の動きについてお話しすることを告知しています。

 コラム(本文)のテーマも、動き始めたひきこもり当事者の様子を説明しそれに合った社会環境のあり方を提言するものです。

 これは、動き始めたひきこもり当事者の一部が参加している“ひきこもり等のコミュニティ(=ひきこもりとその近接分野の当事者や関心ある方が参加する集まり・定期的に行われている会)”のうち、筆者が毎回のように参加している4か所で出会った(元)当事者とのつきあいを通じて生まれた考え方をまとめたもので、筆者にとっては“満を持して送り出した文章”と言えるものです。

 「グレーゾーン」「非支援の場」というキーワードを使った説明に、当事者が求めているプロセスをイメージする参考にしていただければ幸いです。

 また、次号のコラム(本文)の最初には、この内容を子どもの不登校の場合に当てはめるとどういう話になるかを述べる予定ですので、10月の配信をお待ちください。


『ごかいの部屋』213号を読む
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業務カレンダーに8月の予定を掲載

2015年08月04日 13時39分20秒 | ホームページ
 暑中お見舞い申し上げます。連日の猛暑で体調を崩された方はいらっしゃいませんでしょうか。

 さて「業務カレンダー」に1か月の予定を入力しました。

 今月は、原則休業日(土日月祝)のなかに開業日を数日とることができていますが、業務日(火水木金)の一部のうち、研修などでお休みをいただく日を「臨時休業日」と、それ以外でお休みをいただく日を「夏季休業日」(夏休み)とさせていただきます。夏季休業日は現時点で2日間ですが、今後増やす可能性がありますので、ご利用をご検討の方は随時カレンダーをご確認ください。

 また、今年度から毎月開催になった家族会のうち、今月は8日(土)に「しゃべるの会・不登校編」を開催しますので、要項は当日の日付からご覧ください。

 最後に、ホームページのリニューアルオープンが決定しだい公開日を入力します。

 その点や、一部を含む休業日の増減や原則休業日の内容変更など、直前に決まることがありますので、お手数ですが随時カレンダーをご確認くださいますようお願いいたします。


【業務カレンダーの表示について】

 原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。

 業務のお知らせを掲載した日は、それ以外(休業日など)のお知らせがシステム上掲載できませんのでご了承ください。


8月の業務カレンダーを見る
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