ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

2021年度の業務終了のお知らせ

2022年03月30日 12時58分26秒 | 運営
 早くも桜が見ごろを迎えた南関東ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、当スタジオは規定により年度変わりの2日間を「年度休業」とさせていただいていまして、今年は明日と明後日にお休みをいただきます(月頭には本日からの2日間とお知らせしていましたが、都合により1日送らせることにいたしました)。

 よって、今年度の業務は本日までとし、13時をもちまして当スタジオの2021年度を終了し、原則休業日ですが4月2日(土)に次年度の業務を開始いたします。

 なお、休業期間中は留守が多いものの連絡をおとりできる時間がありますので、現在ご利用中の方からの緊急のお問い合わせ、および4月9日(土)に開催する「しゃべるの会・不登校編」へのお申し込み・お問い合わせには、極力対応いたします。

 ところで、今年度の当スタジオは昨年度新型コロナ禍によって激減した相談ご利用者数が回復しない代わりに、代表の丸山が藤沢市社会福祉協議会で相談を受ける機会を得ました。また、家族会やイベント、連続講座「ヒュースタゼミナール」(ヒューゼミ)にZOOMをフル活用するなど、昨年度の教訓を活かして業務を実施するようになりました。
 特に、10月に2日間開催した当スタジオの設立20周年記念イベントでは「多数のゲストが次々とZOOMに入室」や「居場所中継」など斬新な企画でご好評をいただき、当スタジオのイベント開催に新しい方向性を得ることができました。これを来年度(今年)の10月に開催するメールマガジンの創刊20周年記念イベント(昨日の投稿参照)にも活かしてまいります。

 代表の丸山にとりましては、下半期(去年10月~)にはオンラインイベントや動画を含む講演が急増し、介護分野での研修講師や地元藤沢市の社会福祉協議会(市社協)で月1日+αで相談員兼ソーシャルワーカー支援者(助言・研修)をつとめるなど、新たな相談員人生の扉を開いた年度となりました。

 次年度は、積み残した設立20周年記念企画の実施を皮切りに、動画公開の定例化とヒューゼミの多様化を進め、当スタジオにしかできない不登校・ひきこもり対応に微力を尽くしてまいります。

 皆様のご利用ご支援ご参画をよろしくお願い申し上げます。

 最後に、新型コロナウイルス感染が再び増加の兆しを見せている今日この頃、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。


↓当スタジオの連絡先
husta.maru@@gmail.com(@@をひとつにして送信ください)
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2022年度の業務スケジュール

2022年03月29日 15時30分00秒 | 運営
 桜の満開情報が流れ始めている南関東ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、2022年度(来年度)が迫ってきました。そこで、すでに2月と3月のメールマガジンでも一部お知らせした来年度の業務スケジュールをお伝えします。

 まず、開室日時は変更ありません。すなわち火~金曜日の10時~16時を原則とし、月曜定休で土日祝を当スタジオの判断で開閉室を判断する「原則休業日」です。
 相談のご予約は上記のうち開室日時を原則としますが、原則休業日にも可能な場合がある一方、一部休業日や臨時休業日がありますので、トップページ下のほうに表示している業務カレンダーでご確認のうえお問い合わせください。

 その他の業務スケジュールは、下記のとおりです。家族会やイベントにつきましてはご予定に入れておいてくださいますようお願いいたします。

=====

<家族会(会場&オンライン、またはオンライン)>
4月9日(土):「しゃべるの会・不登校編」
4月23日(土):「しゃべるの会・ひきこもり編」
7月23日(土):「しゃべるの会・ひきこもり編」
7月30日(土):「しゃべるの会・不登校編」(変更あり)
(以降3か月に1回ずつ開催)
12月10日(土):「ダベるの会」

<イベント(オンライン)>
5月28日(土):年次イベント「不登校・ひきこもりセミナー2022」
10月8日(土):メールマガジン『ごかいの部屋』創刊20周年記念イベント(1日目)
10月9日(日):メールマガジン『ごかいの部屋』創刊20周年記念イベント(2日目)

<連続講座「ヒュースタゼミナール」(詳細未定)>
次年度はご家族を対象とする「ヒュースタ家族教室」(全4回)と家族以外の方を対象とする「ヒュースタゼミナール」(全8回)に分ける予定

いずれも決定しだい本欄で順次お知らせしていきます。

↓お問い合わせ・案内チラシのご請求はこちらへ:
husta.maru@gmail.com(@を半角に直して送信ください)

<メディア業務のスケジュール>
昨年度、当スタジオの業務として実施する執筆と動画のメディアが4種類になりました。そこで来年度は、全体を週1回ずつに振り分け、それぞれを下記のとおり毎月1回ずつ金曜日と決めて実施します。
*第1週:丸山康彦公式ブログ「不登校・ひきこもりは生きざまだよね」更新
*第2週:note(丸山の過去文章を順次転載)更新
*第3週:メールマガジン『ごかいの部屋』配信
*第4週:YouTubeチャンネル「ヒュースタ動画」に動画アップ

=====

 来年度も当スタジオのご利用ご紹介を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第100回(最終回)のお知らせ

2022年03月23日 13時02分54秒 | ホーププロジェクト
 きのうの厳寒と停電危機から脱しつつある神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。本日の最終回は通算100本目、ぐっと近づいて2年前の8月に配信された第243号に掲載の『 “負け癖” のメカニズム』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、最近のスポーツ界や将棋界の話題を導入に、不登校/ひきこもり状態の本人と家族が “白黒思考” に染まって毎日「行けた行けなかった」など勝ち負けを考えるように一喜一憂を繰り返し、その結果本人が勝負の世界で言われる “負け癖がつく” かのような状態になってしまうことを指摘しています。
 後編では、不登校/ひきこもり状態の初期に起こるプロセスを “三重の疲れあるいは傷つき” と表現し、これが “負け癖がつく” かのような状態へとつながること、それは「学習性無力感」と似た状態であること、といった分析を披露したうえ、これを克服するためには “グレー思考” にもとづく対応が必要と提言し、その具体例を挙げています。
 
 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 次週はこの企画を振り返って企画意図を詳しく説明したうえ、次年度以降の予定をお伝えします。お楽しみに。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/nebcf357cfa92
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「しゃべるの会・ひきこもり編」(通算第72回)開催のお知らせ

2022年03月18日 17時11分02秒 | 家族会
 大地震に見舞われた東日本ですが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。
 犠牲になられた方々には心からお悔やみ申し上げ、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

 さて、バックナンバー掲載文をnoteに順次転載しているメールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回「ひきこもり編」は4月23日(土)13時半から「逗子文化プラザ・市民交流センター」でZOOMを併用して開催します。
 社会に出られないおとなの方のご家族でしたら全国どこにお住まいでもご参加いただけます。
 ただし、感染状況により会場開催が不可能と判断した場合はZOOMのみ開催に切り替えます。

 テキストは、今月配信する259号のコラム(掲載文)。「不登校の子どもの権利宣言」や「ひきこもり人権宣言」をもとに、家族が本人に接する際に大切なことを訴える文章です。

 これを担当の丸山が最初に読み上げて補足説明したあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。
 
 ひきこもり状態にある本人への見方接し方をお知りになりたい方はもとより、どのようなお悩みも出し合っていただけます。この機会に家族という同じ立場どうしで話し合ってみませんか。

【第72回「ひきこもり編」】

日時:4月23日(土)午後1時30分〜4時30分
会場:逗子文化プラザ・市民交流センター(JR逗子駅徒歩5分・京急逗子・葉山駅徒歩2分)
対象:おおむね20歳以上で学校に在籍しておらず就労できていない方のご家族(当事者の方はご参加いただけません)
定員:会場とZOOM各5名(申込先着順)
費用:一家族700円(おふたりでも同額)
申込:
*電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで下記に(ZOOM開催に対応できるかどうかもうかがいます)
*会場参加枠は「こくちーずプロ」でも受付
http://www.kokuchpro.com/event/711e34ad4ad0ca6526682d9cf5521f20/
*ZOOM参加枠は「Peatix」でも受付
http://husta-family72.peatix.com
開催:感染予防に万全を期して開催しますが、感染状況が深刻化している場合、会場開催の可能性を前々日までに判断し、不可能と判断した場合にはZOOMのみ開催に変更します。
お断り:見学者を3人まで受け入れる場合があります。発言(ZOOMの場合は顔出しも)禁止を徹底しますのでご承知おきください。

※お申込み・案内チラシのご請求はこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)


↓会場の地図を見る
https://www.city.zushi.kanagawa.jp/kouryu/koutu.html
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第99回のお知らせ

2022年03月16日 16時05分06秒 | ホーププロジェクト
 明日まで最高気温20度超えの日が続く神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。本日の通算99本目は、3年前の12月に配信された第239号に掲載の『受援力を上げるには』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、3年前を振り返って行政の新たな動向とひきこもり経験者の活躍ぶりを紹介したうえで、活躍する経験者に会いたいと思えない当事者の心情を想像しています。
 後編では「受援力」という言葉の意味の変遷と、福祉関係者が使用することの賛否を紹介したうえ、筆者も批判しています。続いて、この言葉を本人の視点から意味転換した当事者の意見を引用(末尾に当該記事のリンクを貼付)し、経験者に会えたり支援を利用できたりするためには本人の受援力が高まることが必要と訴えています。
 
 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 この転載企画もいよいよ来週が最終回。100本目の転載になります。
 どうぞお楽しみに。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n3fc6a6cc9831
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当スタジオの紹介動画公開のお知らせ

2022年03月11日 11時00分00秒 | 外部活動
 あれよあれよという間に春の暖かさになった南関東ですが、皆さまのところはいかがでしょうか。

 さて、神奈川県青少年サポート課と県内NPO有志の協働で毎年9月第2土曜日に開催している不登校・ひきこもり等関係団体合同祭り「フリ・フリ・フェスタ(フリフェス)」が、一昨年・昨年と2年続けて中止になったことにともない、昨年の代替企画としてYouTubeチャンネル「フリ・フリ・フェスタ」を開設し、毎回会場に流している「参加団体紹介動画」をアップしたのに続き、青少年サポート課の方が参加団体を訪問して撮影した紹介動画を順次アップしております。

 先日、7番目の団体として当スタジオの紹介動画がアップされました。
 代表の丸山による簡単な紹介に続いて、1月ZOOM開催した家族会「しゃべるの会・不登校編」の様子が映されています。
 スマホひとつで撮影されたものですので、ノイズがあり声も聴きとりにくいのですが、面接相談について詳しくご説明した「ひき☆スタ」の紹介動画と合わせてご覧いただくことにより、当スタジオの主要業務である相談と家族会の一端に触れ、ご利用の判断材料に加えてくださいますようお願いいたします。

 なお、YouTubeチャンネル「フリ・フリ・フェスタ」には、現時点でほかの
8団体の紹介映像が公開されています。それぞれ団体の特徴が出ていますので、ぜひご参照くださいますようお願いいたします。

 ↓ 動画を見る

 ↓ 「ひき☆スタ」が公開している紹介動画を見る
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第98回のお知らせ

2022年03月09日 16時05分03秒 | ホーププロジェクト
 きょうから週明けにかけて最高気温が上昇の一途をたどる予報ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。本日の通算98本目は、さかのぼって15年前の3月、自分の誕生日に配信された第139号に掲載の『閉じこもって迎える誕生日の味』という文章を前後編に分けての転載です。

 筆者の丸山にとって139号の配信日がちょうど誕生日だったため「不登校/ひきこもり状態の人にとって年齢はどういう意味を持つか」について自説を披露した文章です。
 前編では、不登校時代と年齢について、ひきこもり時代と年齢について、それぞれどう感じていたか、そして動き出すことに年齢がどう影響を及ぼしたか、という観点から自分の体験を振り返っています。
 後編では、年齢が影響を与えることを示すほかの経験者の体験談や支援者の説を例示したうえ、年齢を重ねることに対する本人の気持ちや誕生日に家族がどういう態度をとるべきかを伝えています。
 
 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 この転載企画も残りあと2本となりました。あと2週、ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n51ecf9aa6183
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「しゃべるの会・不登校編」(通算第71回)開催のお知らせ

2022年03月05日 16時10分30秒 | 家族会
 啓蟄の日にふさわしい暖かな神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、バックナンバー掲載文をnoteに順次転載しているメールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回「不登校編」は4月9日(土)13時半から「ひらつか市民活動センター」でZOOMを併用して開催します。
 地元の不登校親の会「パレット」との共催。不登校生や中退生のお子様のご家族でしたら全国どこにお住まいでもご参加いただけます。
 ただし、感染状況により会場開催が不可能と判断した場合はZOOMのみ開催に切り替えます。

 テキストは、今月配信する259号のコラム(掲載文)。「不登校の子どもの権利宣言」や「ひきこもり人権宣言」をもとに、家族が本人に接する際に大切なことを訴える文章です。

 これを担当の丸山が最初に読み上げて補足説明したあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。
 
 不登校状態にある本人への見方接し方をお知りになりたい方はもとより、どのようなお悩みも出し合っていただけます。この機会に家族という同じ立場どうしで話し合ってみませんか。

【第71回「不登校編」】

日時:4月9日(土)午後1時30分〜4時30分
会場:ひらつか市民活動センター(JR平塚駅西口徒歩8分)
対象:大学生までの不登校状態にある方や中退した方のご家族(当事者の方はご参加いただけません)
定員:会場とZOOM各5名(申込先着順)
費用:一家族700円(おふたりでも同額)
申込:
*電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで下記に(ZOOM開催に対応できるかどうかもうかがいます)
*会場参加枠は「こくちーずプロ」でも受付
*ZOOM参加枠は「Peatix」でも受付
http://husta-family71.peatix.com
開催:感染予防に万全を期して開催しますが、感染状況が深刻化している場合、会場開催の可能性を前々日までに判断し、不可能と判断した場合にはZOOMのみ開催に変更します。
共催:不登校親の会「パレット」

※お申込み・案内チラシのご請求はこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)


↓会場の地図を見る
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第97回のお知らせ

2022年03月02日 11時05分34秒 | ホーププロジェクト
 3月に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今年は4年前からメルマガの配信順に転載しています。最後の1か月に突入した本日の通算97本目は、3年前の8月に配信された第237号に掲載の『肯定と楽観の対応を』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、前回の内容を「 “心の岩盤” の成り立ち」と「それを突き破る考え方」の2点にまとめたうえで、2点目について「本人が不登校/ひきこもり状態であることを家族が気にしないで接する」という原則と「家庭訪問が “心の岩盤” を厚くする」という課題を述べています。
 その課題を克服し “心の岩盤” を掘り進める対応として提唱したのが「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が2018年度に実施した調査研究事業の一員として分担執筆した保健師向けの冊子から抜粋し、補足説明を加えた後編です。
 末尾欄外に書いたように、この提案は家族はもとより関係者にもヒントを与える内容で、ひきこもり分野や介護分野の研修講師をつとめる際にも必ず盛り込んで好評を得ています。
 
 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 今回の文章が、ご家族はもとより家庭訪問がうまく行かないとお悩みの関係者の参考になれば幸いです。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n45338e339cd0
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業務カレンダーに3月の予定を掲載

2022年03月01日 16時06分04秒 | ホームページ
 1年前のこの時期と同様暖かい神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、きょう今月の業務日程を入力しました。

 今月は丸山の藤沢市社会福祉協議会での職員研修実施がなくなりましたが、仕事や自身の都合により「一部休業日」(「お問い合わせ・ご利用 ~時まで/~時から可」と表記)の多さは相変わらず。そのため、土日祝の「原則休業日」を極力一部時間(表記は一部休業日と同じ)または全部の時間に開室(「お問い合わせ・ご利用 可」と表記)させていただきます。
 また、第3木曜日は市社協の勤務日のため、月末2日間は規定による年度末休業のため、それぞれ完全閉室とさせていただきます。

 そのほか、メールマガジンは第3金曜日に配信予定。そのバックナンバー転載企画は最後の月となる今月も水曜日。転載済みの日にはリンクを貼りますので、クリックしてお読みください。

 最後に、業務スケジュールは月の途中でも変更させていただく場合がございます。特に一部休業日が増える可能性がありますので、お手数ですがカレンダーを随時ご確認くださいますようお願いいたします。

↓トップページの業務カレンダーを見る
http://husta.is-mine.net/


【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの開室時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休みする日は「一部休業日」と、すべての時間をお休みする日は「臨時休業日」と表示されています。

 毎週土日曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日や「一部休業日」と同様の日がありますので、ほかの休業日と同様カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等が入っている日は、表示にカッコを付けてその用件を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。 

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。また、詳しいお問い合わせはメールでお願いいたします。


↓メールアドレスhusta.maru@@gmail.com
(@をひとつにして送信ください)
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