ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「設立10周年記念月間」のお知らせ

2011年10月31日 17時32分00秒 | 記念企画
 当スタジオの“設立10周年月”である2011年10月も、いよいよきょうで終わります。

 そこで、この10年間のたくさんの出会いへの感謝とさらなる出会いを願う気持ちを表すため、明日からの11月を「割引利用月間」とさせていただき、下記の特典をご用意します。この機会に“元当事者による不登校・ひきこもり論”にふれてみませんか。

◎相談業務のご利用特典

 *新規ご利用の方(電話相談を含む):申込金(ふた口2000円~)を無料で。

 *継続利用中の方:面接利用料(ふた口3000円~)を1回に限りひと口で。

 *さらに、アンケートにご協力くださった方は、面接利用料をひと口割引⇒継続利用中の方は面接利用料が1回無料に!

 ※有効期間:
 11月2日(水)~11月30日(水)の間のご利用(当スタジオの都合によりご利用いただけない日がありますので、お早めにご予約ください)。

◎他業務のご利用特典

 *「ヒュースタ通信」の年間購読をお申し込みの方:購読料(送料込700円)を半額で。

 *「ワンポイントブックレット」(1巻200円)をご注文の方:半額で。

 ※有効期間:
 11月1日(火)~11月30日(水)の間にいただいたお申し込み・ご注文。


【お問い合わせ】TEL0466-50-2345
        E-mail husta@nifty.com(@を半角にして送信ください)
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トップページの写真差し替えなど

2011年10月22日 16時52分40秒 | ホームページ
 きのう、スタッフによるホームページの更新作業が行なわれ、業務曜日の訂正やリンク集の修正に加え、トップページの写真を先日の「設立10周年記念イベント」の一場面に差し替えました。

 「参加したかったけど都合が悪く参加できなかった」という方は、この写真を見ながらメールマガジン『ごかいの部屋』最新号やニューズレター『ヒュースタ通信』臨時増刊号をお読みください。きっと参加した気分が味わえるでしょう。

 ところで、このようなイベントなどの公開業務は、明日開催する「しゃべるの会」の第7回が終わると来年1月に開催する同会の第8回まで約3か月空きます。この間の早い時期にホームページの全面リニューアルを実現する予定です。

 では、明日の「しゃべるの会」に多数のご参加をお待ちしています。参加できない方とは半年のごぶさたになってしまい、担当の丸山が寂しがりますので。
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『ヒュースタ通信』臨時増刊号を発行

2011年10月20日 19時03分32秒 | ホーププロジェクト
当スタジオの設立10周年記念号として、特別な紙面構成としました。

 1面には、新規業務「電話相談」開設と「10周年記念月間」のお知らせ、および「しゃべるの会」の告知を掲載。それぞれの案内チラシも折り込んでいます。

 2~3面には10月1日に開催した「記念イベント」の、4~5面には6月に開催した「青少年支援オープンカレッジ」の、それぞれ報告記事を写真入りで掲載。最終面には設立10周年へに寄せられたメッセージの一部とくださった方全員のお名前を掲載してお礼の印としました。

 同通信は季刊(年4回発行)で、当スタジオや代表の丸山に関係する個人・団体・機関には長期間、相談業務のご利用や上記各公開業務へのご参加の皆様のうちお断りにならなかった方には1年間、それぞれ送呈しています。
 今回は設立10周年を記念して特別に制作し、上記送呈先に発送しました。

『ヒュースタ通信』の案内ページを見る
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「しゃべるの会」第7回開催のお知らせ

2011年10月13日 18時00分13秒 | 家族会
 前回は8家族9名と最多のご参加を得て開催したこの親の会、今回は23日(日)、いつもの「青少年センター別館」で、いつもの『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のコラム(本文)をテキストに開催します。

 きのう配信した190号にはコラムがないため、今回の対象号(テキスト)は、8月に配信した189号。前号(188号)の内容を受けて、本人が先を急ぐとどうなるかを考え、そのリスクを訴えています。ただ、本人が先を急ぐのを周囲の人たちが期待しあるいはそうさせようとはしていないでしょうか。

 対象号はもちろん、参考号として前号も読んで参加され「つい先を急ぎたくなる気持ち」を出し合っていただければ、共感と対応のヒントを得ることができるでしょう。また、それ以外に何でも話し合っていただけますので、現在気になっていること悩んでいることを、どしどしお出しください。

「しゃべるの会」(第7回)の開催要項を見る
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『ごかいの部屋』第190号配信

2011年10月12日 17時40分24秒 | ホーププロジェクト
 先ほど配信しました。

 本欄でお知らせしたとおり、当スタジオが10月1日に設立10周年を迎え、記念イベントを開催したことから、今号は記念号として特別編集の誌面となりました。

 おもな内容は、次のとおりです。

*代表であり当メルマガ執筆者の丸山からのご挨拶
*メッセージをくださった関係者のお名前と一部のメッセージの紹介
*記念イベント「体験的不登校・ひきこもり論を語ろう」での講師や対談者の発言内容の一部紹介
*対談者が当メルマガで特に良かったと思っている言葉や文章の該当号の紹介

 特に、対談者が特に良かったと思っている言葉や文章の該当号は、不登校・ひきこもりに関しての当メルマガならではの解説や提言になっていますので、あまりお読みでない方は、それらだけをお読みいただいても、丸山独自の「体験的不登校・ひきこもり論」をご理解いただけることでしょう。
 ぜひ下記ページからバックナンバーを検索ください。

『ごかいの部屋』190号を読む
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ツィッター始めました

2011年10月06日 18時48分22秒 | 記念企画
 2日続きの設立10周年記念イベントを終え、11年目に入った当スタジオ。その新機軸のひとつとして、今週からツィッターを導入しました。

 今年度の新スタッフが、代表の丸山に勧めたと思いきや帰宅後にさっそくアカウントを作成したため、急にやることになったもので、いくつかの設立10周年記念企画のなかで、唯一の“緊急企画”ということになりました。

 急に始めただけあって、当面は同スタッフ経由で投稿されるため、1日くらい遅れて掲載される状態でスタートしています。皆様にはその点あらかじめご理解のうえ、フォローしてくださいますようお願いいたします。

 当スタジオの業務はもちろん、丸山のスタジオ内外での活動も詳しくお知りいただけるよう、業務日と同じくらいの投稿頻度を目標にぼちぼちツィートしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

当スタジオのツィッターアカウントを見てみる
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業務カレンダーに10月の予定を掲載

2011年10月05日 17時13分27秒 | ホームページ
 急に肌寒くなりました。今年は、梅雨の早い入りと明け、遅くまでの真夏日、極端な気温の低下・・・等々、季節の変化に追いついていくのが大変な気候の繰り返しですね。

 さて、設立11年目最初の月の業務日程を入力しました。「火金日祝」の原則休業日は、とりあえず1日を除き完全休業(お問い合わせ・ご利用 不可)とさせていただきましたが、その後都合がつきしだい開業に変更しますので、随時ご確認くださいますようお願いいたします。

 また、これまで「原則休業日」としていた第2第4水曜日は、今月から「半日休業日」とし、午前中で閉めさせていただく日としましたのでご了承ください。

 なお、今月は23日(日)に7回目の「しゃべるの会」が開催されます。詳細はその日の日付をクリックしてご確認のうえ、ふるってお申し込みください。

【業務カレンダーの表示について】

 原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問合わせ・ご利用が可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。

 業務のお知らせを掲載した日は、それ以外(休業日など)のお知らせがシステム上掲載できませんのでご了承ください。

10月の業務カレンダーを見る
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設立10周年記念イベント終了

2011年10月03日 17時10分25秒 | 記念企画
 10月1日(土)に開催した「体験的不登校・ひきこもり論を語ろう」は、参加者20名弱と寂しい入りでしたが、会場を3つに分けてグループトークをやっていただくという、少人数を活かした双方向のやりとりを、急きょプログラムに入れました。

 予定していた司会者が都合悪かったため、丸山が司会をつとめ「10周年に寄せて」(メッセージ代読)のみスタッフの桑原が代読しました。

 メッセージは、17回開催されてきた「青少年支援セミナー」の出演者をはじめとするスタジオの協力者や丸山の関係者のうち、12名の方が寄せてくださいました。ここにそのお名前を記してお礼の印とさせていただきます(到着順/敬称略)。

岩倉智久(カフェ・ドゥ・そーじゃん元職員)
野村俊幸(不登校相談情報センター南北海道代表)
松田武己(不登校情報センター代表)
小西功子(ヨガ講師/スタジオ元ヨガ講座担当)
中西拓子(ポレポレ・ちがさき元代表)
加藤誠之(高知大学准教授)
加藤彰彦(沖縄大学学長)
佐川佳之(早稲田大学国際言語文化研究所招聘研究員)
関水徹平(早稲田大学非常勤講師)
勝山 実(ひきこもり名人)
木村由紀(湘南サドベリースクール共同創立者)
増田康仁(フリースクール湘南憧学校代表)

 第1部ではそのほか、代表の丸山による「活動報告&記念講演」が行なわれました。

 まず活動報告として、当スタジオのコンセプトの変化と実施業務の変遷を図表で説明し、最も歴史があって現在も続いているのが「メールマガジン」と「青少年支援セミナー」だから、イベントのテーマをメルマガとし、会場にセミナー協力団体の案内資料を置いたのはそれが理由であると語りました。

 そのまま記念講演に移り、彼が援助理念として堅持し続けている「不登校児やひきこもり青年への対応は、本人の願いや思いを前提に判断され実行されるべきである」について、そのことを説明しているメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の176号を読み上げながら「学校/社会に復帰したい」という本人の“願い”の奥に「でも・・・」という「思い」があり、その両方を肯定しないと本人は楽になれないことを訴えました。

『ごかいの部屋』176号を読む

 そのあと、冒頭に記載のとおりグループに分かれての参加者どうしのフリートークを行ない、その流れで休憩をとりました。

 第2部では、まずグループごとに話し合った内容や丸山への質問を出して丸山がコメントする、という時間を持ち、そのあと、予定どおり『ごかいの部屋』愛読者とのリレートークに入りました。

 丸山がひとつふたつと思って「印象に残っている文章や号は?」とたずねたのに対して、丸山と勉強会で毎回一緒になる北村るみ子氏と林恭子氏は、いくつもの文章や号を次々と挙げて賛辞を述べたため「いくつ挙がるのだろう・・・」と丸山を驚かせました。
 最後に登壇した南康人氏(福井市)は「『ごかいの部屋』が魅力的なのは当事者研究の書だから」と指摘すると、トークを終えて会場席に戻っていた北村・林の両氏もうなずいていました。

 お三方とのトークは、ほかにも自身の活動、自身と丸山の経験や不登校・ひきこもり観の共通点、さらには社会や教育現場の現状と課題、今後の展望、・・・等々三者三様の深い発言に満たされた内容でした。

 翌日は、10周年記念パーティーとして、当スタジオが入居している民家の2階部分「悠生館」で「秋のつどい」が開催されました。こちらは南氏を含め9名の参加者でほぼ満席に。当事者の親御さんから親の会の代表者、支援関係者まで揃っていろいろな話に花が咲いていました。プログラムとしては、数字の「10」をかたどったケーキが出たときが最も盛り上がりました。

 2日続きの大小の記念の集まりにご参加くださった方(特に両方にご参加くださった4名の方)、ありがとうございました。
 きょうから11年目に入った当スタジオにご利用あるいはご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

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