ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

『ごかいの部屋』第236号配信

2019年06月27日 19時52分20秒 | ホーププロジェクト
 早くも台風が通過した神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、去る26日に標記メールマガジンを配信しました。今号は3週間遅れで最終週の水曜日となってしまい申し訳ありません。

 今年度の当メルマガは、コラム(本文)を1号おきの掲載とし、掲載しない号には新コーナーを開設するなど、内容を大きく変更して“2号でワンセット”という構成になりました。今号はその“リニューアル第2号”です。

 冒頭では、筆者が7月に保谷市で「不登校と進路」、富山市で「ひきこもり支援」、というテーマで講師をつとめるとともに、滞在中に実施する即席面接相談「出張ヒュースタ」をお知らせしました。
 続けて、今号の紹介を兼ねた「ご挨拶」を掲載。

 そのあと、前号に掲載したコラム(本文)が200本目に到達したことを記念した「特別企画」から始まり、今号から1号おきに掲載する「当方見聞読」欄と毎号掲載する「まる折々」欄と続き、最後にこれまでどおりの情報欄で締める誌面となっています。

 「特別企画」では200本の文章のうち4本すなわち50本に1本の割合で執筆された、プロ野球・イチロー(鈴木一朗)選手のネタが入っている文章を掲載した号のリンクを貼り、「当方見聞読」欄では、先般のふたつの事件をめぐる報道や関係する団体と個人の動向への感想と今後の見通しを述べています。

 7月の家族会「しゃべるの会」では、不登校編で「特別企画」を、ひきこもり編で「当方見聞読」を、それぞれ読み上げて補足説明します。

 今年度は1号おきにこのような誌面となりますが、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。


『ごかいの部屋』236号を読む
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「しゃべるの会」第51回、第52回開催のお知らせ

2019年06月25日 15時01分47秒 | ハートプロジェクト
 大雨や地震などが頻発している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、登録読者様が1500人を突破しているメールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回「不登校編」は13日(土)に「神奈川県立青少年センター」で、次々回「ひきこもり編」は20日(土)に「逗子文化プラザ市民交流センター」で、それぞれ午後1時半から開催します。

 不登校編は1月以来の横浜開催、ひきこもり編は前回と同じく地元の親の会「ゆずり葉の会」との共催です。なお、今月はどちらにも見学席を設けて関係者3人まで受け入れることをあらかじめご承知おきください。

 テキストは、3週間遅れて26日に配信した236号。初めてコラム(本文)のない号を印刷して配布する回ですが、事件報道など最近の話題を取り上げていますので、ご関心をもってご参加いただけると思います。

 これを担当の丸山が最初に読み上げて補足説明したあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。
 
 本人も家族も不安ななか、同じ立場のご家族どうしで語り合ってみませんか。


【第51回「不登校編」、第52回「ひきこもり編」】

期日:不登校編=7月13日(土)/ひきこもり編=7月20日(土)
時間:いずれも午後1時30分〜4時30分
会場:不登校編=神奈川県立青少年センター NPO活動室2(桜木町駅・日ノ出町駅徒歩10分)
   ひきこもり編=逗子文化プラザ市民交流センター 第5会議室(JR逗子駅徒歩5分、京急新逗子駅徒歩2分)
対象:ご家族(当事者の方はご参加いただけません)
選択:おおよそ20歳の上下または学校在籍の有無でお選びください。
定員:10名(申込先着順)
費用:おひとり500円(席料)
申込:電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで下記に
参加:当日にならないとわからない方は、当日午後1時までに電話で残席の有無をお問い合わせください(担当者移動中のためつながらないことがあります)。

※案内チラシでは、ひきこもり編の会場が「第1会議室」となっていますが、正しくは上記のとおりです。チラシをすでに入手された方にはお詫び申し上げます。

※お申込み・案内チラシのご請求はこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール kyotaiken@@jcom.home.ne.jp(@をひとつにして送信ください)


テキストに使用する『ごかいの部屋』236号を読んでみる

不登校編の会場の地図を見る

ひきこもり編の会場の地図を見る
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【緊急】ヒュースタゼミナール開始時間遅延のお知らせ

2019年06月22日 18時04分00秒 | 新規業務
標記講座受講者の皆様、間もなく開始時間ですが、担当者に不手際があり10分前後遅刻する見込みです。
つきましては、会場の部屋の前でお待ちくださいますようお願い申し上げます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保谷市での講演と「出張ヒュースタ」のお知らせ

2019年06月21日 13時36分47秒 | 代表丸山の活動
 おとといの朝日新聞神奈川面に載った神奈川県のひきこもり調査の記事のなかに

> 相談機関側が抱える課題として「家族から相談があっても本人に会えない」

とあるのを読んで「ひきこもり相談なんだから当たり前じゃん。当スタジオでは本人に会えなくても家族相談で状況を進展させてるんだぞぉー<`~´>」と紙面の前でひとり胸を張っていた丸山です(笑)

 さて、来たる7月6日(土)の午前、西東京市の「保谷駅前公民館」が企画した『現代的課題を考える講座「ゆっくりと未来に向かおう」』という全6回の連続講座の第3回で講師をつとめます。

 同講座は「前半の3回で思春期や不登校への知見を得て後半の3回で多様な進路を知る」という趣旨で企画されたそうです。特に最後の2回では15校くらいの相談ブースを設けるとのこと。数ある公民館の連続講座のなかでも稀有な内容です。

 そのなかで私は、前半の締めくくりにふさわしく講演に加えグループワークも実施し、全員参加型で不登校状態の心理とそれに沿った進路選択の考え方を提案します。

 つきましては、西東京市内の不登校状態の本人やご家族、中学校の教員や教育行政の関係者など、ご関係の皆様はぜひご参加くださいますよう、また市外の方で市内の方をご存知の方はぜひお勧めくださいますよう、お願いするしだいです。

 次に、終了後の午後には、近くの貸室で「出張ヒュースタin保谷」を実施する予定です。

 「ヒュースタに相談したいが遠方で無理」という方に、当スタジオが通常実施している面接相談とまったく同じ手法・費用の面接相談をご提供いたします。

 対象は、前記講座の対象である不登校に加え、おとなのひきこもり状態のご相談もお受けできます。

 不登校/ひきこもり状態についての面接相談は、1度利用するだけでもその後の経過に大きく影響することが少なくありませんので、当地のご本人やご家族からご関係の方まで、必要な方はこの機会にぜひご利用くださいますようご案内申し上げます。

【実施要項】

 期日:7月6日(土)午後の2コマ(2組)
 場所:カーサわいわい(保谷駅)
 時間:1コマ目14時~15時20分
    2コマ目15時30分~16時50分
 費用:テレコム(電話またはメール)相談ご利用中の方は通常相談料+出張料=6000円+施設利用利用など経費の一部
    初めての方は事前相談料+出張料=4500円+施設利用利用など経費の一部
 申込:ご希望のコマをお電話かメールで当スタジオにご予約ください(先着順)。
 〆切:メールは7月4日(木)まで。お電話は当日1コマ目開始時間まで。
 連絡:お申し込み・お問い合わせは、下記宛お願いいたします。
    電話0466-50-2345(丸山の携帯に転送されることがあります)
    メールkyotaiken@@jcom.home.ne.jp(@をひとつにして送信ください)


連続講座の要項を見る

ホームページの相談業務の案内を見る

新聞に掲載された面接相談風景を見る
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『週刊FLASH』コメント掲載のお知らせ

2019年06月12日 11時50分30秒 | 代表丸山の活動
 事件がきっかけだったとは言え、ひきこもり状態の当事者団体や理解ある関係者の活躍に時代の転換を予感している、代表の丸山です。

 さて、きのう発売の標記週刊誌に「(読者層の中心である)中年男性の友人知人がひきこもり状態になったらどうすれば?」をテーマに編集された記事が掲載され、私のコメントが2か所にわたり盛り込まれました。

 先日、突然の電話取材を受け「ひきこもり状態の友人知人への接し方」と「“ひきこもりビジネス”の実態と見極め方」というふたつの質問に答えましたが、初めての記者だったためどんな記事になるか不安でした。

 しかし、ふたつの質問への私の答えがほぼそのまま盛り込まれていたほか、同様に質問に答えたなかに有数のひきこもり研究者で活動仲間でもある関水徹平氏(立正大学準教授)がおり、経験者仲間の渡辺篤氏(現代美術家)が「アイムヒアプロジェクト」で応募された写真を3枚提供しているなど、協力者に知り合いが複数含まれていたことや記事全体として穏当な内容だったことでホッとしました。

 特に渡辺さんが提供した写真は、散らかっている部屋だけでなく整頓された部屋も含まれています。キャプションにもそのように記載されており、記者が渡辺さんの意向をくんだ跡がうかがわれます(ちなみに、私の発言と渡辺さんの活動が同時に掲載された記事は、おととしの「AERA」以来ふたつ目です)。

 ところで、今週はほかの週刊誌にもひきこもりに関する記事が続々。「週刊女性」と「AERA」にひきこもりUX会議の恩田夏絵氏、「週刊女性」にKHJ全国ひきこもり家族会連合会の深谷守貞氏、「AERA」に遊悠楽舎の明石紀久男氏や元ソーシャルワーカーで大学教授の長谷川俊雄氏(白梅学園大学教授)、といった知り合いの実践家が次々と。引き出し屋の人たちではなくこれらの方々の話をもっと早くから聴くべきだったのでは。

 報道もだんだん落ち着いて、ひきこもりについてバランスのとれた内容が増えてきたようですので「FLASH」はもとより、あわせてほかの2誌もお読みいただき、ひきこもり理解にお役立てくださいますようお勧めするしだいです。

 なお、先般の事件に対する私の見解につきましては、今月中に配信するメールマガジン『ごかいの部屋』236号の誌面で簡単に述べる予定です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヒュースタゼミナール」受講者再募集のお知らせ

2019年06月07日 18時15分51秒 | 外部活動
 関東甲信越の梅雨入りが発表されましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、ひきこもり状態が議論になる事件が相次ぎ、家族や関係機関の対応のあり方が社会問題になっています。

 とりわけ当スタジオとしては、関係者・関係機関に家族が相談しやすくなるよう「体制づくりやスキル習得をどう進めていくか」が喫緊の課題と認識しています。

 その意味でも、5月16日の本欄でお知らせした連続講座「ヒュースタゼミナール」(ヒューゼミ)は、関係者の皆様に不登校・ひきこもり対応に必須となる家族相談と家族会の理念とスキルを学ぶ場として、ぜひご利用いただきたい研修の場です。
 実際、昨年度は6人の修了者のうちおふたりの方が、ひきこもり家族会の立ち上げや運営にヒューゼミでの学びを活かしてくださるという成果も上がりました。


 ところが、3年目を迎える今年度は、事前申込期間中にお申し込みが最少催行人数3人に達しなかったため、5月25日(土)に予定していた第1回を中止しました。
 そのため、6月22日(土)の第2回を第1回に変更し、第2回を7月27日(土)に行うことになりまして、現在再募集を実施しております。

 そこで、ヒューゼミの趣旨と特長を5月16日の本欄でご確認のうえ、改めて作成したイベントページをご覧いただきたく、ふたつのウェブページのリンクをこの下に貼っておきます。また、さらに詳しい内容を掲載した案内書をご希望の方は、当スタジオにメールで、現物と原稿データのいずれかをご請求ください。

↓当スタジオのメール(☆を@に変えて送信)
husta☆nifty.com

 以上の判断材料をもとに、全8回の通年受講(補講システムがありますので1,2回の欠席見込みの方でも可)または1回ごとの単発受講をご検討くださいますようお願いいたします。 

 1年間、ふだん一緒にならない多様な立場の方々と学び合いませんか。


5月16日の本欄を読む

イベントページ(申込フォームあり)を見る
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラジオ番組出演のお知らせ

2019年06月06日 12時19分19秒 | 代表丸山の活動
 ひきこもり関係の主要団体が、殺到する問い合わせや相談への対応に追われるなか、無風状態で平常運転が続いている当スタジオ、代表兼相談員の丸山です。

 さて、石川県のFM局「FMかほく」の番組「こころのサプリ」にゲストでお話しさせていただいたものが放送されるはこびとなりました。

 簡単ですが、自分の不登校・ひきこもり体験から18年近くやっている当スタジオの概要や人生観にいたるまで質問にお答えしていますので、ご都合のよろしい方は下記のうち可能な方法でお聴きくださいますようお願いいたします。

 また、よろしければご感想をコメント欄にお寄せください。


<放送スケジュール>

放送時間・・・
30分(私の出演時間は約5分後から15分程度)

放送日時・・・
前編:6月6日(木)10時半~(終了しました)
後編:6月20日(木)10時半~
再放送前編:6月6日(木)14時半~、6月9日(日)21時~
再放送後編:6月20日(木)14時半~、6月22日(日)21時~

<聴取方法について>
ラジオ受信機での聴取可能エリアは
石川県かほく市・津幡町・内灘町ですが

エリア外にお住まいの方の
ご聴取方法は以下のとおりです
※2019年2月13日現在

FMかほくのwebページから(パソコンのみ)、
http://fm.kahoku.net/
こちらがPCだと便利なようです
https://tunein.com/radio/FM-Kahoku-787-s159022/


もしくはスマホアプリ
<iPhoneの方>
「my Tuner Radio」「日本の最高のラジオ局」「ラジオ日本(Qukio)」

<androidの方>
「シンプルラジオ」「ラジオ日本(App-Mind)」「日本のラジオ」
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

業務カレンダーに6月の予定を掲載

2019年06月01日 16時36分16秒 | ホームページ
 衣替えの日とされるきょう、すでに衣替えしていらっしゃる方が多いことと存じますが、いかがでしょうか。

 さて、今月の業務日程を入力しました。

 当スタジオは今月中に移転するとお知らせしておりましたが、3か月前後延期することになりました。ご承知おきください。

 先月に続いて2度目の「移転準備休業」を、今月は計4日間とらせていただくほか、原則休業日(土日月祝)も、完全閉室の日(「お問い合わせ・ご利用 不可」と表示)か相談をご利用いただけない日(「お問い合わせのみ可」と表示)のどちらかとさせていただきます。

 代わりに、定休日(水)を 隔週に減らして隔週水曜日はご利用いただけるようにしております。

 ほかにも臨時休業日もあってご利用いただける日が少ない月になっておりますが、ご了承くださいますようお願いいたしますとともに、前述の日(カレンダー上に表記のある日)にお問い合わせまたはご利用をご希望の方は、表記をクリックして、内容(お問い合わせ・ご利用の可否)をご確認ください。
 また、今月はメールマガジン『ごかいの部屋』の配信月ですが、配信日が決まっていないためカレンダーに表記しておりません。決まりしだい表記いたしますのでご了承ください。

 なお、前述の休業日は丸山の事情により月の途中でも増える可能性がありますので、カレンダーを随時ご確認くださいますようお願いいたします。

 南から梅雨入りが始まったきょうこの頃、お体にお気をつけてお過ごしください。


【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの業務時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休みする日は「一部休業日」と、すべての時間をお休みする日は「臨時休業日」と表示されています。

 毎週土日月曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の予定や相談のご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日や「一部休業日」と同様の日がありますので、カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等で休業する日は「講演のため」「イベント出演のため」などと休業理由を記載しています。どなたでも参加可能なものの詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。


ホームページ下部にある業務カレンダーを見る
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする