ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

年末年始休業のお知らせ

2017年12月28日 12時27分53秒 | 運営
 本日午後1時をもちまして、当スタジオは年末年始休業に入ります。

 今年度は1月4日(木)午後1時までお休みさせていただきます。

 そのため「業務カレンダー」には、休業内容を全日「お問い合わせ・ご利用 不可」と記載しておりますが、代表の丸山が執筆など個人として依頼を受けている仕事をするため在室する日もありますので、電話やメールがお受けできる時間があるほか、それ以外の日も電話は携帯電話に転送する設定にしておきます。

 相談業務につきましても、次のとおりお受けいたします。

*相談ご利用中の方
 都合のつくかぎり緊急のご予約・ご相談をお受けいたします。

*相談ご利用のご検討またはご希望の方
 ご相談はお受けできませんが、1月4日以降のご相談に関するお問い合わせまたはご予約は、連絡がつきしだいお受けいたします。

 ところで、今年の当スタジオは、看板業務であるメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』が10月9日に創刊15周年を迎え、記念イベント「『ごかいの部屋』創刊15周年記念集会」(略称「ご15会」)も定員超過の盛況をいただくことができました。

 さらに、代表の丸山は講演等がほぼ毎月まんべんなく入ったほか、ひきこもりに関するふたつの全国研修会の両方で実践報告者をつとめ、また年末から専門紙に連載記事を持つという、いずれも初めての経験をすることとなりなりました。

 このような2017年を送ることができましたのも、ひとえに16年間にご指導ご支援ご利用くださった当事者・ご家族・関係者の皆さまのおかげと感謝に堪えません。

 来年も皆様のご利用ご支援ご参画をよろしくお願い申し上げます。

 今年は初冬から厳しい寒さが続いております。どうぞご自愛のうえよい年をお迎えになりますようお祈り申し上げます。
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対談イベント出演のお知らせ

2017年12月22日 17時41分03秒 | 代表丸山の活動
 代表の丸山です。

 大雪に見舞われた地方の方はご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、来年1月20日(土)の18時~20時半「かながわ県民センターで「ひきこもり経験者と語らう 対談&フリートーク 第3弾『経験者相談員をどう思う?~ひきこもり相談を考えよう~』という対談イベントに出演します。

 このイベントは「こころの相談室 オープンセルフCafe ViVi(美々)」が「経験者と語らう“いえる場”」をキャッチフレーズに、今年7月から3か月に1回開催しているもので、毎回ゲストを迎えて対談し参加者全員でフリートークしています。

 毎回のホストはひきこもり経験者で「ひきこもり新聞」に連載を持っている瀧本裕喜氏。ゲストは第1回が悠々ホルン氏(子ども支援ミュージシャン)、第2回が木村ナオヒロ氏(ひきこもり新聞編集長)でした。

 第3回となる今回は、前半でひきこもりカウンセリングを行っている瀧本氏と私との対談で、互いの経歴や相談方針の共通点を踏まえてひきこもり相談のあり方を語り合い、後半で参加者全員のフリートークを通じて、お悩みの分かち合いや意見交換情報交換によって深めていきます。

 開催要項ページでは定員30人となっていますが、これは会場の席数ですので、実際には20人程度しか入りません。参加費は高いですが、前回までより時間が30分長いこともあって、少人数でじっくり語り合うことができますので、決して損はないと思います。

 当事者はもとよりそのご家族や相談員をはじめとする関係者まで、多くの方々にひきこもり状態への理解と対応に役立てていただけます。終了後には懇親会も用意されています。どうぞふるってご参加ください。


開催要項ページを見る(末尾から申込欄を開けます)

瀧本裕喜氏の記事を読む
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「しゃべるの会」第39回(ひきこもり編)開催のお知らせ

2017年12月15日 16時34分00秒 | ハートプロジェクト
 このところの寒気で厳寒あるいは大雪になっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、登録読者様が1200人を突破したメールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回は、1月13日(土)の午後1時半から「平塚YWCA」で開催します。

 テキストは、今月配信した227号です。今年のスポーツシーンのなかから陸上競技を取り上げ、世界陸上選手権で引退レースを走ったウサイン・ボルト選手の言葉やマラソンの特性をたとえに使ったコラム(本文)を、最初に最初に担当者が読み上げて補足説明したあと、自己紹介を1週して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。

 ひきこもり状態にあるおとなの方へのご家族の対応について、あらためて考えたい方には特におすすめの回となっております。

 なお、今年度からこの家族会は相談援助講座「ヒュースタゼミナール」の「家族会見学」の対象回となり、3名の受講者が見学させていただく予定です。その点ご承知おきのうえお申し込みください。

 同じ立場のご家族どうし、本人と1年間どう過ごしたらよいか考え合ってみませんか。


【第39回しゃべるの会・ひきこもり編】

日時:1月13日(土)午後1時30分〜4時30分
会場:ひらつかTWCA(平塚駅徒歩3分)
対象:社会に出られない人がいるご家族(当事者の方はご参加いただけません)
定員:10名(申込先着順)
費用:500円(席料)
申込:電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで下記に
参加:当日にならないとわからない方は、当日午後1時までに電話で残席の有無をお問い合わせください(担当者移動中のためつながらないことがあります)。

※お申込み・チラシのご請求はこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール husta@@nifty.com(@をひとつにして送信ください)


テキストを読んでみる

会場を示す地図を見る

会場の外観を見る
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「ダベるの会」(第7回)申込締切のお知らせ

2017年12月13日 19時55分54秒 | ホーププロジェクト
 去る11月24日の本欄でお知らせした標記家族会ですが、今週になって相次いでお申し込みが入り、おかげさまで定員の6人に達しました。
 そこで、たいへん恐縮ですが今後のお申し込みはお断りさせていただきます。

 ご参加をご検討ご希望くださっていた方は、来年1月13日の「しゃべるの会・ひきこもり編」あるいは1月27日の「同・不登校編」へのご参加をご検討くださいますようお願いいたします。

 なお「しゃべるの会」の開催要項は、あさって本欄に掲載予定です。

 北日本を中心に荒天とのこと、お気をつけてお過ごしください。
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インタビュー記事掲載のお知らせ

2017年12月12日 17時14分59秒 | 代表丸山の活動
 先週末に開催された「第13回全国若者・ひきこもり協同実践交流会inとやま」から戻り、学んだことや得た情報を今後の業務や執筆や講演に活かしていきたいと構想を巡らしている丸山です。

 さて「nippon.com」というサイトで受けたインタビューが、本日掲載されました。

 ひきこもり体験について「始まったきっかけ」「つらかったこと」「終わったきっかけ」の3点を聞かれて答えたものですが、体験を話すことが苦手な私だけあって、メルマガに書いたり講演などで話したりしている“体験的不登校・ひきこもり論”よりはるかにキレがなく、同席して私と同じインタビューを受けた林恭子氏(1週間前に掲載)のほうが価値が高いという印象です。

 つきましては「私→林氏」という順番でお読みくださいますよう(笑)お願いいたします。

 これからも、私は自身の体験を前面に出すことなく、相談員としての実践経験を踏まえたお話を書いたり語ったりしてまいります。

 今後ともよろしくお願いいたします。


丸山のインタビュー記事を読む(末尾に林氏のインタビュー記事へのリンクあり)
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『ごかいの部屋』第227号配信

2017年12月11日 17時26分38秒 | ホーププロジェクト
 いよいよ今年もあと2週間となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、先週木曜日に標記メールマガジンを1日遅れで配信しました。

 冒頭では、前号配信直後の10月9日に開催された同メルマガ創刊15周年記念イベントの報告を、筆者の丸山による不登校新聞での連載開始と今週末に開催する家族会「ダベるの会」でお話しする内容を、それぞれリンクを貼り付けてご案内しています。

 コラム(本文)は、7年前の同月配信号と同様、1年間のスポーツの話題から題材をとって不登校/ひきこもり状態への理解と対応について提言しています。

 具体的には、8月に行われた世界陸上選手権で引退試合を走ったウサイン・ボルト選手の言葉をたとえに、本人のペースト生活スタイルを認めるべきことをお伝えしたあと、話題には乏しかったマラソン(同じ陸上競技の種目なので)をたとえに、ご家族による本人への対応の基本原則を述べました。

 また、その下の「当方見聞読」欄では、宮崎県のひきこもり経験者の著書を取り上げた、久しぶりの書評となっています。

 今年1年のご愛読に感謝いたしますとともに、来年も引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします。


『ごかいの部屋』227号を読む
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業務カレンダーに12月のスケジュールを記載

2017年12月08日 17時47分07秒 | ホームページ
 すっかり冬らしい気候になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、代表の多忙により1週間あまり遅れての今月分と年末年始休業期間いっぱいを入力しました。遅くなりまして申し訳ありません。

 今月は代表の丸山の活動の都合で、一部の時間をお休みする「一部休業日」と全日お休みをいただく「臨時休業日」を若干設けさせていただきますが、その代わり土日月祝の「原則休業日」を極力開室することにしております。

 また、現時点では例年どおり仕事納め28日としておりますが、事情により早めて、年末年始休業を伸ばす可能性があります。

 いずれの休業日も、月の途中で変更する場合がありますので、随時ご確認くださいますようお願いいたします。

 今年も残りわずかとなりました。くれぐれも寒さにご注意ください。


【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの業務時間は、原則として午前10時から午後4時です。カレンダーで空白になっている日は、この時間帯で開室していることを意味します。

 原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。


12月の業務カレンダーを見る
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「不登校新聞」での連載開始のお知らせ

2017年12月01日 15時06分36秒 | 代表丸山の活動
 代表の丸山です。

 12月に入り、本格的な冬の到来を感じさせる気候となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、本日発行の不登校・ひきこもりの専門紙「不登校新聞」471号で、私が執筆する連載記事『ひきこもり“決まり文句”の研究』がスタートしました。

 15年間執筆しているメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』に掲載されたテーマのなかから選び、あるいは新たなテーマを取り上げて、加筆修正もしくは書き下ろしにより。ひきこもり状態をめぐって世間に飛び交っている“決まり文句”を毎号ひとつずつ取り上げてその正誤や適不適を論じていきます。

 『ごかいの部屋』同様、自らのひきこもり体験と相談員としての実践経験から感じ考え気づいてきたものを、かぎられた次数のなかでせいいっぱいお伝えしていくこの連載にご期待ください。また、よろしければご意見ご感想をお寄せください。

 連載は当分続きますので、これを機会に同紙の現物または下記web版のご購読をお申し込みいただけますと、毎号ほかの記事とともに確実にお読みいただけます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。


web版に掲載された記事のさわりを読む
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