ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

2014年度の業務終了のお知らせ

2015年03月30日 10時14分29秒 | 運営
 お隣東京は桜が満開になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、当スタジオは本日午前11時から明日の全日を臨時休業させていただくことにより、今年度の業務を終了させていただきます。

 ただし、年度内にスケジューリングされていたホームページのリニューアル作業が、代表の丸山の事情で遅れており、新年度と同時にオープンすることができなくなりました。これにつきましては、原稿作成を進めていますので、4月中旬までにはオープンできる見通しです。

 ところで、今年度はメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の一部単行本化とその発表期間(記念イベント「ひきこもる心を楽にする集会」等)から始まり、丸山はここ数年から倍増した講演・イベント出演に追われるなか個人運営の限界を感じ、協力者を得て「相談機関」から「研究機関」へと業態変更する、というあわただしいうちに過ぎた1年間でした。

 これをベースとして、次年度は6年目を迎える家族会の回数倍増と「不登校編」「ひきこもり編」の分散開催、総合相談の“充実した少人数制”化、“ひきこもり生活”を送る当事者と動き出している当事者への支援構想の具体化、といった年間計画を着実に実施し、変化する情勢に対応しつつ当スタジオならではの不登校・ひきこもり支援を展開してまいる所存です。皆様のご支援ご参画ご利用を心からお願い申し上げます。

 なお、2015年度は4月1日(水)10時、ご利用いただけない「事務日」より再開いたします。ご利用はその翌日からです。どうぞよろしくお願いいたします。


新年度の方針・計画を説明している『ごかいの部屋』号外を読む
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「しゃべるの会」第21回(ひきこもり編)開催のお知らせ

2015年03月25日 10時54分06秒 | 家族会
 一部が単行本化されたメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として毎回多数のご参加を得ている標記の会、6年目の次年度は「不登校編」と「ひきこもり編」に分散開催することとなりました。

 ひきこもり編は、4月と10月の第3土曜日、および7月と1月の第4土曜日とし、不登校編は、5,8,11,2の各月の第2土曜日とします。

 開催地域は、引き続き「横浜」と「湘南」で交互に開催することとし、次回は4月18日(土)午後1時半から「神奈川県立青少年センター」で開催します。

 次回のテキストは、2月配信の210号と来月配信の211号です。

 前者は、その前から論じている「不登校とひきこもりの全体のプロセス」のうち、ひとつの段階の期間が長く、1段1段の奥行きが長い階段のようなプロセスの“ひとつの段階”や、状態の波の上下を繰り返すプロセスの“ゴール前で立ち止まっているかのような段階”について、細かい点を解説しています。

 後者は、通常より少し遅い来月12日頃の配信ですが、前者の論を引き継ぐかたちで「向上させる対応」と「長く続けて充足させる対応」の違いを、当メルマガの一部が単行本化されて1年となる『不登校・ひきこもりが終わるとき』の内容に絡めながら説明します。

 進行としては、筆者であり担当者の丸山(当スタジオ代表兼相談員)が、2枚のテキストを読み上げて補足説明したあと、参加者の皆様による自己紹介とフリートークを行う予定です。
 もちろんテキストはご用意しますので、お読みにならずに参加されても差し支えありません。

 この家族会は、ここ2年間参加者がコンスタントに10人を超え、本来の趣旨であるご家族どうしの話し合いができにくくなっているため、1回の参加者数を抑えてじゅうぶんな話し合いができる状態に戻そうと、開催回数を倍増させて「不登校編」と「ひきこもり編」に分けることになったものです。

 いつもどおり可能なかぎり事前申し込みをいただき、直前や当日にならないと決められない事情がおありの方のみ、前日または当日にお電話で残席数をお問い合わせください。

 親御さんをはじめとするご家族のご参加をお待ちしております。


「しゃべるの会」(第21回)の要項を見る
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『ごかいの部屋』号外配信

2015年03月18日 16時01分33秒 | ホーププロジェクト
 先ほど配信しました。

 冒頭では、当メルマガが前号210号配信の段階で登録読者数が880人に増加したことや、筆者の丸山の今年に入ってのスタジオ外での活動について「講演会等公開の場での講師等はないが、隔月1回都内で開催されている全員参加のトークイベントでグループ発題者をつとめることになった」と報告しています。

 続いて「お知らせ」として、2015年度の目標と業務の改革内容について、先日発行した機関紙「ヒュースタ通心」第10号のトップ記事をほぼそのまま転載しています。当事者支援についての目標や、家族会と相談業務をさらに発展させる改革など、年度末にあたって策定したことをお伝えしています。

 昨年9月、主要業務はそのままに「相談機関」から「研究機関」へと業態変更した当スタジオ。そのめざすところが込められた目標と改革内容です。

 ご関心の方は下のURLから誌面をご覧ください。


『ごかいの部屋』号外を読む
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業務カレンダーに3月の予定を掲載

2015年03月02日 15時08分35秒 | ホームページ
 先ほど今月の業務日程を入力しました。

 先月のこのお知らせでもお伝えしたとおり、原則として毎週水曜日を就労体験日とするため、今月から原則として水曜日は相談業務をご利用いただけない「事務日」とさせていただきます。

 そのため、今月から原則休業日を「土日祝」のみとし、業務日を「月火木金」の各曜日に変更させていただきます。もちろん「水曜日でなければダメ」という方はご相談ください。調整いたします。
 ただし、今月は第3週のみ木曜日を事務日とし水曜日を業務日とする予定です。

 なお、18日(水)はメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』号外の配信予定日です。ぜひご覧ください。

 寒暖の差が激しい予報となっている南関東の今週、皆さまご自愛ください。


【業務カレンダーの表示について】

 原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。

 3月11日のように業務のお知らせを掲載した日は、それ以外(休業日など)のお知らせがシステム上掲載できませんのでご了承ください。


3月の業務カレンダーを見る
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