ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

狛江市のオンライン講座登壇のお知らせ

2021年01月29日 13時00分00秒 | 代表丸山の活動
 医療崩壊が進んでいるという報道を見るにつけ「感染はもとよりどんな病気にも絶対かかれない…」と緊張の日々を送っている50代の丸山です。

 さて、来たる2月10日(水)に東京都狛江市子ども政策課が主催する「令和2年度青少年自立支援事業講座」で講師と対談者をつとめます。対談相手は、今やひきこもりの世界で最も有名な当事者経験者である林恭子さんです。

 林さんは、長年横浜市に居住して当事者活動に取り組み、東久留米市に移住して以降は東京都下でも広くひきこもり関係の動向に影響力を発揮しています。
 この講座も林さんが代表理事をつとめる「ひきこもりUX会議」が企画し運営するにあたり、林さんの推薦で私が登壇することになったものです。

 私と林さんとは20年近いおつきあい。神奈川県内のひきこもり関係ネットワーク「ヒッキーネット」や定期開催されている会でご一緒しているほか、イベントや大学の授業では講師やパネリストとして、ほかの方と合わせて3人以上のときを含め16回一緒に登壇している当事者仲間であり、お互いに“同志”“盟友”と認め合う関係です。
 いちばん最後にご一緒した福島県ひきこもり地域支援センター主催の講演会でも、リレー講演と対談で息の合ったところを披露しました。

 この講座では林さんの講演はありませんが、林さんが推薦する私の講演とふたりの対談で、ほかでは聴けないひきこもり状態への理解と対応のあり方が語られます。

 全国どこにお住まいでもご参加いただけますが、特に狛江市民で私の講演をお聴きになったことがある方はいらっしゃないと思いますので、ぜひご参加いただきたいです。「当日参加」「後日アーカイブ視聴」とも4日が申込締切です。詳細は下記リンク先ページをご覧ください。

↓企画・運営「ひきこもりUX会議」による告知を見る
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業務カレンダーに2月の予定を掲載

2021年01月28日 15時10分49秒 | ホームページ
 都内や箱根など南関東にも雪が降っていますが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、きょう来月の業務日程を入力しました。

 来月は代表の丸山が週末に研修機会を多くとっているため、土日月祝の「原則休業日」の多くを閉室(「お問い合わせ・ご利用 不可」と表記)または一部時間だけの開室(「~時まで/~時から可」と表記)と、それぞれさせていただいているほか、火木金の開室日にも「一部休業日」(表記は前記に同じ)や臨時休業日を1日ずつとらせていただいています。
 なお、丸山は1~3月の毎月第3木曜日に他団体に勤務することになりまして、先月は感染予防のため中止でしたが、今月は実施される予定です。そのためこの日を「外部業務日」と称して閉室させていただきます。

 また、水曜日は定休日ですが、3日はメールマガジンの配信予定日、10日は丸山がオンライン講座で講師をつとめる日ですので、それぞれ内容をご確認ください。さらに来月は、特別に家族会「しゃべるの会・不登校編」を1月に続いてオンライン開催することになりました。地域に関わらずZOOMが使用できるご家族の方はご参加をご検討ください。

 さらに、来月も毎週火曜日にメールマガジンのバックナンバー転載企画を続けていきます。転載済みの日にはリンクを貼りますので、それをクリックしてお読みください。

 最後に、業務スケジュールは月の途中でも変更させていただく場合がございます。お手数ですがカレンダーを随時ご確認くださいますようお願いいたします。
 
 感染状況がまだまだ予断を許さない折、ご自愛のほどお祈り申し上げます。

↓トップページの業務カレンダーを見る
http://husta.is-mine.net/


【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの開室時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休みする日は「一部休業日」と、すべての時間をお休みする日は「臨時休業日」と表示されています。

 毎週土日月曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日や「一部休業日」と同様の日がありますので、ほかの休業日と同様カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等が入っている日は、表示にカッコを付けてその用件を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。 

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。また、詳しいお問い合わせはメールでお願いいたします。
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第42回のお知らせ

2021年01月26日 13時34分10秒 | ホーププロジェクト
 感染状況が改善に向かう兆しが見えてきましたが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、フォロワー様が65人を超えて迎えた今年最初の1か月は、長期的な対応をイメージするのに役立つ考え方を中心に新旧のバックナンバー掲載文を転載しています。

 通算42本目は、去年12月に配信した第245号に掲載の『答えが欲しい親御さんへ』という文章を前後編に分けての転載です。最新号の文章ですが、新型コロナ禍に関連した内容ですので本日転載しました。

 新型コロナ禍における一般の方々の気持ちが不登校/ひきこもり状態の心理に共通していることの指摘から書き出し、5月12日に転載した241号の内容を引用。自粛生活が不登校/ひきこもり状態にある人に与えている影響にもふれながら、不登校・ひきこもり対応に「答え」を求めがちな親御さんの心理を推測したうえで「どうしたら答えが見つかるか」「対応の判断基準はどこに置いたらよいか」について自説を述べ「このご時世を共に生きる家族として仲良く過ごすこと」を訴えて締めくくっています。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 末尾にふれたように「しゃべるの会・ひきこもり編」への参加募集も続けておりますので、よろしくお願い申し上げます。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)

https://note.com/human_studio/n/nf84223ebdfb6
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第41回のお知らせ

2021年01月19日 13時45分58秒 | ホーププロジェクト
 このところ最高気温が10度くらい違う日がある神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、フォロワー様が65人を超えて迎えた今年最初の1か月は、長期的な対応をイメージするのに役立つ考え方を中心に新旧のバックナンバー掲載文を転載しています。

 通算41本目は、去年12月末に配信した号外に掲載の『「#こもりびと」キャンペーンが終わって』という文章を前後編に分けての転載です。最新の文章ですが、放送された番組の記憶冷めやらぬうちにと、本日転載しました。

 前編では、ドラマ『こもりびと』の感想や、内容に関連した筆者の丸山自身の体験、また撮影に参加したときの裏話、などをお伝えしています。後編ではその他の番組を含めて感想や意見、および講演で引用した場面や出演者のセリフ・発言をご紹介し、多くの番組に表れている本人の生きざまや発言からひきこもり状態について考えるヒントを得てくださることに期待を表明しています。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 感染拡大が続いている折、皆様のご無事をお祈りしております。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
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「しゃべるの会・ひきこもり編」オンライン開催のお知らせ

2021年01月14日 10時00分00秒 | ハートプロジェクト
 緊急事態宣言の適用府県が拡大されましたが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、きょう時点で登録読者様が750人に到達したメールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回「ひきこもり編」は1月30日(土)午後1時半から会議アプリ「ZOOM(ズーム)」を使用して開催します。

 テキストは、第245号のコラム(本文)です。筆者であり当会の担当者である丸山が「答え」のない新型コロナ禍に関連して、やはり「答え」のないひきこもり対応への考え方について書いたものです。

 これを最初に丸山が読み上げて補足説明をしたあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。

 「答えがほしい」と願うご家族様はもとより、どなたでもあらゆるお悩みを出し合っていただけます。

 筆者を囲んで同じ立場のご家族どうしで考え合ってみませんか。 

 つきましては、居住地に関わらずひきこもり状態にある方のご家族でZOOMの使用が可能な方は、ぜひお申し込みくださいますようご案内申し上げます。

 豪雪に見舞われた方々のご無事をお祈り申し上げます。

==========
 
【第62回「ひきこもり編」】

期日:1月30日(土)
時間:午後1時30分〜4時30分
会場:各自のZOOMが使える場所
対象:社会に出られない方のご家族(当事者の方はご参加いただけません)
定員:10名(申込先着順)
費用:おひとり500円(メールで振込先口座をお伝えいたします)
開催:ZOOMの使用方法を詳しくレクチャーできませんので、最低限「説明してくれれば使える」という程度にネットスキルのある方が対象です。
申込:件名を「しゃべるの会申し込み」とし「お名前・ご住所・緊急連絡先(メールの場合不要)・お子様の年齢」を記したメールを、前日までに下記宛て送信ください。
準備:すでにお申し込み済みの方、ならびにこれからお申し込みの方に順次メールで「ZOOM入室に必要なURL等」と「今回のテキスト」をお送りいたします。

※お申し込み・お問い合わせはこちらへ
メール husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第40回のお知らせ

2021年01月12日 13時15分34秒 | ホーププロジェクト
 この冬最低の気温となり、東京では初雪との知らせが入っている本日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、フォロワー様が65人を超えて迎えた今年最初の1か月は、長期的な対応をイメージするのに役立つ考え方を中心に新旧のバックナンバー掲載文を転載しています。

 通算40本目は、10年前の1月に配信した第185号に掲載の『日にち薬を服用しよう』という文章を前後編に分けての転載です。前回同様年始に合わせた書き方をしているため、本日転載しました。

 前編では、年を越した不登校/ひきこもり状態にある本人や家族の心境を推察するところから書き出し、その背景に長期化への恐怖があるとして「あえて長期化のメリットを書く」と宣言します。そのうえで、何かを感じたり考えたりといった<頭の中でのこと>を含めたすべてを「経験」と定義し、それによってどのような変化が起こるかを述べています。
 後編では、 本人が外部要因を含めた出来事からいろいろなことを感じ考えていること、それが積み重ねられていくにつれて本人に変化が表れること、歳月がそれを可能にすること、と説明を進め「日にち薬(日薬=ひぐすり)」という言葉を使って長期化への過剰な恐怖感や先を急ぐ対応を戒めています。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 厳寒の1日、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
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業務カレンダーに1月の予定を掲載

2021年01月11日 13時00分00秒 | ホームページ
 明日は初雪の可能性がある当スタジオの所在地域ですが、豪雪に見舞われている地域の皆様には心からお見舞い申し上げます。

 さて、きのう今月11日以降の日程を入力しました。

 今月は家族会の開催月であり、また丸山の関連活動や研修機会への参加等により、土日月祝の「原則休業日」の多くを閉室(「お問い合わせ・ご利用 不可」と表記)と、一部の開室日を「一部休業日」(「~時まで/~時から可」と表記)と、それぞれさせていただいております(この3連休は開室しております)。それらの内容は、カレンダーに表示のある日をクリックしてご確認くださいますようお願いいたします。

 また、家族会「しゃべるの会」は、9日に「不登校編」のオンライン開催を終えましたが、会場予約の都合で「ひきこもり編」が通常と違い第5土曜日の30日になり、かつこちらもオンライン開催に変更することにしております。定員も通常の10人に戻しますので、地域に関わらずZOOMが使用できるご家族の方はご検討ください。

 さらに、今月も毎週火曜日にメールマガジンのバックナンバー転載企画を続けております。転載済みの日にはリンクを貼りますので、それをクリックしてお読みください。

 最後に、業務スケジュールは月の途中でも変更させていただく場合がございます。お手数ですがカレンダーを随時ご確認くださいますようお願いいたします。  
 
 感染と豪雪にはくれぐれもお気をつけてお過ごしになりますようお祈り申し上げます。

↓トップページの業務カレンダーを見る
http://husta.is-mine.net/


【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの開室時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休みする日は「一部休業日」と、すべての時間をお休みする日は「臨時休業日」と表示されています。

 毎週土日月曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日や「一部休業日」と同様の日がありますので、ほかの休業日と同様カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等が入っている日は、表示にカッコを付けてその用件を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。 

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。また、詳しいお問い合わせはメールでお願いいたします。
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「しゃべるの会・不登校編」オンライン開催のお知らせ

2021年01月07日 13時00分00秒 | ハートプロジェクト
 緊急事態宣言が発出される日を迎えましたが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、そのような現状のため標記家族会は会場開催を断念し、会議アプリ「ZOOM(ズーム)」を使用して開催することになりました。

 そこで、お申し込みは明日中を締め切りとし、当日申込は受付できませんので、事前申込が可能な方は、ぜひ今日明日の間にメールで下記のとおり記載してお申し込みください。

【お申し込み要領】
アドレス:husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)
件名:しゃべるの会申し込み
記載事項:お名前、ご住所、緊急連絡先(メールの場合不要)、お子様の年齢

 つきましては、すでにお申し込み済みの方、ならびにこれからお申し込みくださった方に順次メールで「ZOOM入室に必要なURL」「今回のテキスト」「参考号がお読みいただけるURL」という3種の情報をお送りいたします。

 なお、ZOOM管理者は任意団体「ひきこもり発信プロジェクト」代表の新舛(しんます)秀浩氏にお願いしております。不登校経験者(ひきこもり当事者)として発言やご質問への回答が可能です。

 以下、昨年12月18日の本欄に掲載した開催情報を一部変更して再掲いたします。

==========
 
 テキストは、最新の245号のコラム(本文)です。筆者であり当会の担当者である丸山が「答え」のない新型コロナ禍に関連して、やはり「答え」のない不登校対応への考え方について書いたものです。

 これを最初に丸山が読み上げて補足説明をしたあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。

 「答えがほしい」と願うご家族様はもとより、あらゆるお悩みを出し合っていただけます。

 筆者を囲んで同じ立場のご家族どうしで考え合ってみませんか。

【第61回「不登校編」】

期日:1月9日(土)
時間:午後1時30分〜4時30分
会場:各自のZOOMが使える場所
対象:学校に行けない方のご家族(当事者の方はご参加いただけません)
定員:5名(申込先着順)
費用:おひとり500円(メールで振込先口座をお伝えいたします)
開催:ZOOMの使用方法を詳しくレクチャーできませんので、最低限「説明してくれれば使える」という程度にネットスキルのある方が対象です。
申込:件名を「
しゃべるの会申し込み」とし「お名前・ご住所・緊急連絡先(メールの場合不要)・お子様の年齢」を記したメールを、前日までに下記宛て送信ください。

※お申し込み・お問い合わせはこちらへ
メール husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第39回のお知らせ

2021年01月05日 15時33分17秒 | ホーププロジェクト
 あらためまして、あけましておめでとうございます。感染拡大により大変な幕開けとなった2021年、お正月3が日はいかがお過ごしでしたでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、フォロワー様が65人を超えて迎えた今年最初の1か月は、長期的な対応をイメージするのに役立つ考え方を中心に新旧のバックナンバー掲載文を転載していきます。

 今年最初、通算39本目は、11年前の1月に配信した第173号に掲載の『芯付きラッキョウ風玉ねぎ』という文章を前後編に分けての転載です。年始に合わせた書き方をしているため、本日転載しました。

 人の心を「皮がラッキョウのように幾重にも重なっていて、いちばん内側には芯がある玉ねぎ」すなわち「芯付きラッキョウ風玉ねぎ」に喩え、不登校/ひきこもり状態にある人の心の何が<芯>で何が<皮>なのか、“<皮>をむく”と本人にどういう変化が出てくるのか、そのためにはどういう対応や工夫が必要なのか・・・といった、家族が本人に対応する大原則がイメージできるような書き方でまとめた一文です 。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
 ちなみに、当企画のスタートから半年間にいただいた分の使途を、今回の末尾欄外でご報告しています。

 今年もご愛読くださいますようお願いいたします。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
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新年の業務開始

2021年01月04日 13時00分00秒 | 運営
 本日午後1時、当スタジオは2021年の業務を開始いたしました。

 まずは明日「メールマガジン『ごかいの部屋』バックナンバー掲載文転載企画」の新年1週目、そして9日(土)には61回目の家族会「しゃべるの会・不登校編」を控え、その準備を始めております。

 今年は、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』を昔の毎月配信に戻すことと、未完成のホームページ作成を再開することは予定していますが、それ以外の業務日程はまったく不透明。去年は延期して開催した「不登校・ひきこもりセミナー」も、中止にした連続講座「ヒュースタゼミナール」も、例年どおりのスケジュールで開催できるかどうかわからず、昨年同様新型コロナ禍の影響で試行錯誤する日々が続きます。

 代表の丸山が現在の家に引っ越すのに伴いその1室に移転してから1年2か月。スタジオ内外の整備がようやく完了しつつありますので、面接相談はもとより計画中の動画配信などで有効に活用したいと考えております。

 いっぽう丸山は、ひきこもり対応に関する嘱託のようなかたちで地元の団体に毎月1日勤務することが決定しております。

 このような今年の当スタジオならびに代表の丸山に、倍旧のご指導ご支援ご参画ご利用を賜りますよう、心からお願い申し上げます。


↓電話番号や10日までの業務カレンダー等を見る

↓メールアドレスを見る
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