ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

年末年始休業のお知らせ

2016年12月27日 16時16分39秒 | 運営
 本日午後4時をもちまして、当スタジオは年末年始休業に入りました。

 今年度は1月4日(水)午後1時までお休みさせていただきます。

 そのため「業務カレンダー」には、休業内容を全日「お問い合わせ・ご利用 不可」と記載しておりますが、29日の午前10時から午後3時までは「事務作業のみの開室」があり、それ以外の日も電話は携帯電話に転送する設定にしておきます。そのため電話がつながったりメールに返信したりすることがあります。

 相談業務につきましても、次のとおりお受けいたします。

*相談ご利用中の方
 都合のつくかぎり緊急のご予約・ご相談をお受けいたします。

*相談ご利用のご検討またはご希望の方
 ご相談はお受けできませんが、1月4日以降のご相談に関するお問い合わせまたはご予約は、連絡がつきしだいお受けいたします。

 ところで、今年の当スタジオは、おかげさまで10月1日に設立15周年を迎え、記念イベント『不登校・ひきこもり 心のかたちを守る提言(いのり)』も定員超過の盛況をいただくことができました。
 さらに同月は代表の丸山の講演が毎週末に入るという初めての状況となり、15年間の集大成のような1か月となりました。
 また、看板業務『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の登録読者も1000人を超えてなお増え続けており、当スタジオならびに代表の丸山への評価が定着したものと受け取れる状況に到達することができました。

 このような2016年を送ることができましたのも、ひとえに15年間にご指導ご支援ご利用くださった当事者・ご家族・関係者の皆さまのおかげと感謝に堪えません。

 反面、アクシデントによって業務全体が遅延するなど、関係各方面にご迷惑をおかけする場面もあり、危機管理の点で反省すべき年ともなりました。

 こうした点を踏まえ、来年は運営面の強化と効率化によって時間的余裕を生み出し、万全の危機管理と遅滞なき業務遂行を実現すべく努力してまいります。

 どうぞ皆様のご利用ご支援ご参画をよろしくお願い申し上げます。

 今年は寒暖の差が激しくノロウイルスの脅威も取りざたされております。どうぞご自愛のうえよい年をお迎えになりますようお祈り申し上げます。
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業務カレンダーに年末年始のスケジュールを記載

2016年12月26日 10時42分17秒 | ホームページ
 気温が高かったり低かったりの神奈川県東部ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、代表の多忙により10月から入力できていなかった業務カレンダーを再開し、とりあえず来年の仕事始めの日まで入力しました。

 8月22日にいちど再開したにもかかわらず、その後の業務のしわ寄せにより再び中断しておりましたこと、心からお詫び申し上げます。

 今年は、代表の活動スケジュールの関係で、仕事納めを1日早めて27日とし、代わりに29日に仕事の日を設けました。そのため、29日はお問い合わせや相談予約、家族会「しゃべるの会」へのお申込みなど各種ご連絡にお返事できます。
 それ以外の年末年始休業期間は、原則としてご連絡をお受けしませんが、ご利用中の方からの緊急のご相談のみお受けできるようにしておきます。

 来年はすべての業務を滞りなく進められるよう、全業務を見直して仕事始めを迎える所存です。暮れも押し迫りましたが、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【業務カレンダーの表示について】

 原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。

 業務のお知らせを掲載した日は、それ以外(休業日など)のお知らせがシステム上掲載できませんのでご了承ください。


年末年始の業務カレンダーを見る(1月を見るにはカレンダー上部のボタンで年月を指定したうえで右のボタンをクリックしてください)
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『ごかいの部屋』第221号配信

2016年12月16日 10時23分31秒 | ホーププロジェクト
 すっかり冬らしい寒さになってきた当スタジオ周辺ですが、皆さまのところはいかがでしょうか。

 さて、諸般の事情により配信日から1週間余り遅れ、きのう配信しました。お待たせして申し訳ありませんでした。

 冒頭では筆者の丸山が関わる今週末のイベントを順に紹介しました。土曜日は千葉県佐倉市でのひきこもりをテーマとしたミニ講演&トーク、日曜日は当スタジオ主催の不登校・ひきこもり家族会です。ご関心の方はぜひご覧ください。

 本文(コラム)では、丸山が13年半の相談業務や10年半の家族会で、おもに親御さんを通じてふれてきた本人の生活状況から「本人はそのときどきの心の<ありよう>や<エネルギー量>によって、家族との関係や生活スタイルを無意識のうちに決めている」と解釈するにいたった、と述べ、その根拠を実際のケースを挙げながら伝えています。

 後半部分では、よく言われる「まずは規則正しい生活から」ということは、本人にとって最もエネルギー量を要する困難な行動であると述べ「エネルギーが少なく済む行動から実行できるよう、順番を気にしないこと」を、やはり実例を挙げながら訴えています。

 このコラムの内容をわかりにくいと感じられた方は、その次の「カコラム」欄に抜粋掲載した3年余り前のコラムをお読みいただくとご理解いただけるのではないでしょうか。

 丸山の10年以上にわたる当スタジオでの援助経験から得た独特の解釈は、多くの親御さんやご本人を楽にすることでしょう。

 1年間のご愛読に感謝するとともに、来年も引き続きよろしくお願いいたします。


『ごかいの部屋』221号を読む
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ミニ講演会のお知らせ

2016年12月12日 18時00分39秒 | 代表丸山の活動
 10月から6週連続で毎週末にイベント開催と講演が入っていたあおりで、今でも仕事のスケジュールが挽回できていない、代表の丸山です。

 さて、先月に続いて、2か月連続で千葉県内で講師をつとめることになりました。

 今度は17日(土)14時から、佐倉市の「ワーカーズコレクティブ風車」主催のミニ講演会『働きたいけど働けない・・・どうする?・・・』です。私の長年の活動仲間であり、今や「ひきこもり女子会」のシンボル的存在となった林恭子氏と共演します。

 おとなのひきこもりに付き物の「働く」ということをテーマに、二人が各自の体験と考えていることをリレーでミニ講演したあと参加者とフリートークする、という内容です。 

 私は、先月の「ネモネット」での講演で高校時代の不登校の経緯を最初にお話ししましたが、今度は大学卒業後のひきこもりの経緯を最初にお話しします。それから「<願い>と<思い>の葛藤」をはじめとする「働けない心理」や親の対応、社会背景などを論じる予定です。

 そのあとのフリートークでは、気心知れた両人ですので、お互いの違いを踏まえながらも、息の合った掛け合いや役割分担で参加者の皆さまと一緒にテーマを深めていくことができると期待しています。

 なお「風車」では、当日の午前中に「風車市」が行われ、連携しているお店3店舗が加わって販売するそうです。お近くの方は「風車市」から参加して昼食もおとりになり「風車」で1日を過ごされてはいかがでしょうか。

 当日、ひとりでも多くの当事者やご家族、ご関係の皆さまとお会いし語り合うことを楽しみにしております。


「ワーカーズコレクティブ風車」のホームページを見る
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「ダベるの会」(第5回)のお知らせ

2016年12月02日 17時16分57秒 | 家族会
 半年ぶりに標記家族会を開催いたします。

 期日ですが、予定していた第3土曜日の17日は担当の丸山に講演の仕事が入ったため、翌18日の日曜日に決定。会場も、いつも借りているコミュニティカフェ「あぷりこっと」は、12月ということで運営団体が1週早く使用するため神奈川県立青少年センターに決定しました。

 不登校・ひきこもり合同という一昨年度までの「しゃべるの会」のスタイルはそのままに“テキストがなく担当者も進行役に徹して発言控えめ”にして、お茶とお菓子をつまみながら語り合えるリラックスした雰囲気は、地域の自助的な親の会に近いものです。

 ただし、最初の30分程度はふたりの担当者が不登校やひきこもりをめぐる社会や支援の動向を話題提供します。今回は、担当の丸山が不登校をめぐる動向を、担当補佐の割田氏がひきこもりをめぐる動向を、それぞれ報告します。

 それに続くフリートークでは「進路選択の時期を迎えてこんなことに困っている」「こんなときほかのご家族はどうしているか」「うちはこんなふうに対応してきた」等々、各自のお悩みや経験を自由に出し合っていただけます。

 不登校の子とひきこもりのおとなのご家族が、お互いの経験を活かし合い理解し合う会。ふたりの元当事者が進行する気軽な懇談の輪に加わりませんか。


「ダベるの会」(第5回)の要項を見る
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