ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

新グループ結成と出展イベントのお知らせ

2018年11月29日 17時30分12秒 | 外部活動
 秋の深まりを感じさせるきょうの神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、当スタジオが関与している新しいひきこもり関係グループ「ひきこもり つな・かん神奈川ネットワーク」の結成と、同グループが出展するイベントをお知らせします。

 昨年2月に開催された「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」の助成金事業「ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会in神奈川」(つなかん神奈川)のファシリテーター(スタッフ込)のひとりをつとめた当スタジオ代表の丸山が、その際に継続的なネットワークづくりをめざして立ち上げられたメーリングリストの登録メンバーとして、「つなかん神奈川」第2弾の開催を念頭に置いた県内のネットワークづくりを他の登録メンバーに呼びかけ、今年2月から会合を始めました。

 時を同じくして、別の目的で横浜市戸塚区在住のひきこもり関係者=石黒芳樹氏が呼びかけて会合を始めたグループにも丸山は参加。その後、両グループに重複参加しているメンバーが複数いることや、ともに「つなかん神奈川」の第2弾を開催することを念頭に置いていることから、8月末に両グループが合流して、新たに「ひきこもり つな・かん神奈川ネットワーク」(つなかん神奈川ネット)を結成し、丸山が代表に就きました。

 そして、来たる12月2日(日)の10時~16時、横浜市の戸塚区総合庁舎3階ほか各所を会場に開催される「地域活動がわかるイベント『第9回とつかお結び広場』」に初出展します。

 「お結び広場」は、戸塚区を中心にボランティアや生涯学習・市民活動をしている、100超の団体や個人が一堂に会し、ブースでの出展やパフォーマンスなどを繰り広げる一大イベントです。

 つなかん神奈川ネットのブースでは、メンバーの構成がわかるポスターやメンバーが所属する団体の置きチラシなどを通じて、グループを“お披露目”するとともに、2月11日(月祝)に決まった「つなかん神奈川」第2弾のチラシを配布します。

 本欄でお知らせしたとおり、この日丸山は出張のため出られませんが、当スタジオの資料セットがブースに置かれるとともにほかのメンバーがいますので、当スタジオ周辺の個人・団体や「つなかん神奈川」第2弾の開催要項をお知りになりたい方、神奈川県のひきこもり支援ネットワークにご関心の方は、ぜひご来場ください。


「第9回とつかお結び広場」の告知ページを見る
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名古屋と長岡のイベント登壇のお知らせ

2018年11月22日 19時00分16秒 | 代表丸山の活動
 苦手な冬の到来に備えて衣食住にわたり準備を進めている代表の丸山です。

 さて、12月のスタートとなる来週末に2日連続でひきこもりイベントに登壇することになりました。

 12月1日(土)に日本福祉大学名古屋キャンパスで開催される「ひきこもる人の理解と支援を検討する」で報告者を、翌2日(日)に長岡市立中央図書館で開催される「平成30年度ひきこもり講演会」で講師を、それぞれつとめます。

 前者は、日本福祉大学・ひきこもり家族会「なでしこの会」・知多市社会福祉協議会、の3者合同シンポジウムとして、3者でひきこもり支援に携わる方に私を加えた4人の関係者が、それぞれの立場から報告を行ったあと意見交換や会場との質疑応答を行うプログラムです。

 後者は、新潟県精神保健福祉センターが毎年、専門家や“経験者支援者”などを招いて開催しているもので、今回は私の講演と質疑応答のあとに地域のNPOと行政機関1か所ずつが活動紹介を行うプログラムです。

 私は、前者では『本人が受け入れやすい支援の条件』と題してひきこもり支援の現状と改善のあり方を、後者では『ひきこもりの心理と対応~元当事者相談員からの提案~』と題してひきこもり理解とご家族による対応のあり方を、それぞれ提言します。

 名古屋市の翌日が長岡市ということで、移動距離の長さもさることながら、服装も秋用と冬用を用意しなければならないという初体験の2日間。万全の準備で臨みますので、主催側の皆様、参加予定の皆様、ご一緒に登壇される皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 なお、両イベントとも定員が多数のため、まだ残席が多いと思いますので、お申し込みでない方は下のリンク先ページをご覧のうえ、ぜひご参加ください。

 それぞれの開催地でひとりでも多くの方と出会い、意見交換や交流ができることを願っております。



12月1日のシンポジウムの開催要項を見る

12月2日の講演会の開催要項を見る
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川崎講演のお知らせ

2018年11月13日 11時41分58秒 | 代表丸山の活動
 このところ、右手にワイシャツの半袖を、左手に長袖を持って、どちらにしようか悩む日が増えている(笑)代表の丸山です。

 さて、今週末の11月17日(土)、川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)で開催される講演会「ひきこもるということ」で講師をつとめます。

 同センターが市民グループにイベント企画を募集して採用されたもので、企画団体は同センターで定例会を行っている不登校親の会「Tea Time」。代表の方がメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の愛読者ということもあって長年つながりのある親の会。

 その会が「おとなのひきこもりについて学ぶ機会を」との趣旨で私に講演依頼をくださいました。

 事前に会で出し合っていただいたご要望を踏まえ、親御さんの悩みや不安に応える内容を多く盛り込むよう構成しましたので、親御さんはもとより、関係者の方の親対応・家族支援にもお役立ていただければ幸いです。

 なお、現時点ですでに残席わずかになっているとうかがっていますので、まだお申し込みでない方はお早めにお願いいたします。

 当日、満席の会場でご参加の皆様と交流させていただけることを楽しみにしております。


すくらむ21の告知ページ(申込フォーム付)を見る

会場案内ページを見る
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業務カレンダーに11月の予定を掲載

2018年11月08日 16時50分50秒 | ホームページ
 11月に入っても最高気温が20度に達する日が多い南関東ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、今月の業務日程を入力しました。遅くなりまして申し訳ありません。

 今月は、代表の丸山がイベントや講演会への登壇または参加などで週末を中心に留守にすることが多く、月曜日をそれらの代休に充てるなどによって、完全休業(「お問い合わせ・ご利用 不可」と表記)する原則休業日(土日月祝)や臨時休業日が多くなっています。

 このように、先々月と先月ほどではないにせよ休業日の多い月になっておりご不便をおかけすることになりますが、何とぞご理解ご容赦のうえご利用くださいますようお願いいたします。

 季節の変わり目、どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。


【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの業務時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休みする日は「一部休業日」と、すべての時間をお休みする日は「臨時休業日」と表示されています。

 毎週土日月曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日や「一部休業日」と同様の日がありますので、カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等で休業する日は「講演のため」「イベント出演のため」などと休業理由を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。
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『ごかいの部屋』第232号配信

2018年11月06日 21時10分13秒 | ホーププロジェクト
 朝晩の冷え込みに本格的な秋の到来を感じる神奈川県東部ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、先週土曜日、標記メールマガジンを配信しました。前号に続き月末になってしまい申し訳ありません。

 冒頭では、当メルマガをテキストに使用している家族会「しゃべるの会」が、初めて配信前の開催になったことで、原稿をテキストに使用するという初めての不手際をお詫びするとともに、筆者が次号配信日までに講師等をつとめる外部イベントのスケジュールをご紹介しました。

 コラム(本文)は、当メルマガの文章を収録した単行本『不登校・ひきこもりが終わるとき』の序章に採用した「<願い>と<思い>の葛藤」を取り上げ、それをどのように対応したらよいか、対応がうまくいくとどうなるか、を論じたうえ、対応がうまくいった末に生まれるものこそが、不登校/ひきこもり状態への援助目標であることを伝えています。

 この話は、筆者が日常の相談業務ではもちろん、多くの講演でも話してご好評をいただいている筆者オリジナルの理論であり、明日の「『ひきこもり』を考える勉強会」ではこれに焦点を絞って講義とワークショップを行います。

 今号をお読みになってご関心をお持ちくださった方は、ぜひひとつ前の本欄をお読みのうえ同会にご参加ください。当日参加可能です。

 また、その下の「当方見聞読」欄での筆者が研修講師をつとめた感想、そのまた下の「11・12月のスタジオ」欄での二つ目までの告知、を通じて、筆者が不登校・ひきこもり支援の変革に大きく動き出したことも知っていただければ幸いです。


『ごかいの部屋』232号を読む
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