２０１２年度の年間スケジュール

　設立１０周年を迎えた２０１１年度が過ぎて早１か月が経とうとしています。

　今年度は、看板業務の「メールマガジン」が創刊１０周年を迎えること、また当スタジオと代表の丸山をめぐる状況が流動的なことを踏まえ、本欄で初めておおよその年間スケジュールを発表します。


１．通常の運営日程

　引き続き＜祝日以外の月水木土の１０～１６時＞を標準とします。それ以外の日を「原則休業日」とすることも継続します。さらに今年度は、毎年の夏（年度による）と冬（年末年始）に加え春（５月）と秋（１１月）にそれぞれ連休をとらせていただきます。詳細は毎月月頭にお知らせします。


２．相談業務

　今年度から「メール講座」を開講。本欄で既報のとおり４月期の開講はとりやめましたが、７月期から開講します。また、通常の相談「教育対策相談」を「総合相談」と名称変更するとともに、利用料について金額・システムとも改定させていただきます。


３．公開業務

　今年度は９月に「青少年支援メッセ」を、３月に「第１９回青少年支援セミナー」を、それぞれ開催します。「しゃべるの会」は＜３か月に１回第２土曜日＞に固定します。


４．特別活動（正規業務以外の業務や関連活動）

　今年度は「メールマガジン創刊１０周年記念読者会」を、１１月１０日（土）に予定しています。また、地元の他団体と連携して新しい活動を始める予定です。


５．ホームページの全面リニューアル

　数年前からお知らせしているにもかかわらず、作業が終わらないため紙の案内資料との内容の違いが放置されたままになっておりたいへん申し訳ありません。７月までに完成・公開をめざして作業しています。

「しゃべるの会」第９回終了

　１週間前、久しぶりにソコソコの人数のご参加を得て開催した標記親の会。今回は、ほとんどの参加者が先月の「青少年支援セミナー」に参加されていたため、最初の３０分を使って、担当補佐の北村るみ子氏（ひきこもり関係の会世話人）の司会で感想を語り合いました。そのあとはいつものように丸山がテキストを読み上げてからホワイトボードに図を書きながら補足説明し、フリートークに移りました。

　途中「青少年支援セミナー」でも話が出た丸山の“底つき体験”が話題になると、丸山は聞いたことのない方に説明したり、その体験を相談業務のなかでどう位置づけているかを語るなどしました。

　それに対し北村氏をはじめ何度もその話を聞いておられる参加者の方から「専門家の話と違って、丸山さんや林さんの実体験にもとづく話は何度聞いても新鮮に感じる」などといった、セミナー２日目に登壇したふたりの話への好評の声も出ました。

　今回は、アンケートにも「いろいろな話が聞けて良かった」というご感想が複数あったように（参加者の感想は５月発行の「ヒュースタ通信」に掲載します）、わが子の年齢も状態も多様な皆さんが、お互いの体験や意見を出し合うことで、和やかななかにも支え合う雰囲気に満ちた時間を過ごしていただけたようでした。

　次回は７月１４日（土）、会場は同じ「青少年センター別館」ですが広い部屋がとれましたので、今回以上に多数のご参加をお待ちしています。


今回のテキスト『ごかいの部屋』１９２号を読んでみる

ツイッターが１００ツイートに

　去年１０月から始めた当スタジオの公式ツイッターが、２００日目を迎えたきょう、代表の丸山により１００ツイートに到達し、それについてのコメントもツイートされました。

　当スタジオでは、広報のための公式ツイートと、代表の丸山による個人ツイートを並行して行なっています。丸山の個人ツイートには「（丸）」という署名が付けられています（よく付け忘れていますが文体でわかるようになっています）。両方合わせて２００日目で１００ツイートですから、平均すれば２日で１ツイート。読んでいただきやすいペースではないでしょうか。

　丸山の個人ツイートでは、きょうのツイートにもありますように、いわゆる「援助者」「支援者」と呼ばれる人々にありがちな問題点、あるいは心得るべき点を発信したツイートのリツイートがいちばん多く、そのほか「不登校・ひきこもりの青少年の心理や意識」「当事者」などのテーマでリツイートしています。もちろん、リツイートしたツイートに自分の意見を続けることもあります。

　やっている方はぜひフォローしてくださいますようお願いいたします。

当スタジオのツイッターアカウントを見てみる

今週の休業日のご案内

　いつも昼ごろまでウグイスの鳴き声に心和む悠生館（当スタジオの所在地）の春です。

　さて、今週は代表の事情により来たる１８日（水）に臨時休業（お問い合わせは可）させていただき、２０日の「原則休業日」を完全休業（お問い合わせも不可）させていただきます。

　なお、２１日（土）も臨時休業させていただく可能性があります。その際はまたお知らせいたします。

　先週に続いて休業日が増えて恐縮ですが、何とぞご了承くださいますようお願いいたします。

休業日が追加された４月の「業務カレンダー」を見る

『ごかいの部屋』第１９３号配信

　昨夜配信しました。

　今号のコラムは、前号の配信をお知らせした２月２２日の本欄で予告した趣旨を変更して、先月開催された「第１８回青少年支援セミナー」２日目に受付をしてくれた方が、別のところに書いた「パネルトーク」の感想を掲載したうえ、筆者が補足するという構成にしました。それほど、このパネルトークは意義深いものだったということです。

　と言うのも、当スタジオのような「不登校・ひきこもり支援団体」が主催するイベントでは「不登校・ひきこもりの（元）当事者（多くは主催団体の現在または元の利用者やつながりで招かれた人」）が体験などを話すプログラムがよくあるなか、たどってきた道も立場も違う４名が勢ぞろいして自由に発言するという今回のパネルトークは、稀有なプログラムだったのではないでしょうか。
　そのことを印象深く、受付の方が述べておられます。

　それにひきかえ筆者の補足は「自分が今までコラムに書いてきたことをほかのパネリストが言ってくれた」という手前味噌記述ですので、読み流していただければけっこうです。

　次号のコラムは、パネルトークでのパネリストの発言を引用しながら「不登校とひきこもりの青少年が元気になっても支援を受けることになかなか踏み切れない理由を考える第３弾」を、より広い視点からお送りします。どうぞお楽しみに。


『ごかいの部屋』１９３号を読む

「メール講座」開講延期と休業日追加のお知らせ

　「ヒュースタ通信」第３４号や先月開催した「第１８回青少年支援セミナー」等で配布した当スタジオの総合案内でお知らせしていた「メール講座」の第１期（２０１２年４月期）の開講が、代表の都合により取りやめとさせたいただくことになりました。

　つきましては、増えた開講までの時間を活かし、万全の準備を整えて第２期（２０１２年７月期）を開講いたしますので、ご関心の方、受講ご希望の方は、それまでお待ちくださいますようお願いいたします。なお、開講要項の発表は５月中旬、受講申込受付は６月からの予定です。どうぞご期待ください。

　なお、同講座を含む今年度の年間スケジュールにつきましては、近日中にお知らせいたします。


　また、今週から来週にかけて、代表の都合によりご利用いただけない日時を追加させていただくことになりました。

　それは、７日（土）を「時間休業日」に、１１日（水）を「臨時休業日」にするというものです。ただし、いずれの日も業務時間帯（１０～１６時）であればお問い合わせは可能ですし、７日はご利用いただける時間帯が残っています。相談業務や１４日（土）に開催する「しゃべるの会」など、ご不明の点は何なりとおたずねください。


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業務カレンダーに４月の予定を掲載

　２０１２年度が始まったきょう、４月の業務日程を入力しました。

　先月から「原則休業日」の記載を「お問い合わせ・ご利用　可／不可」に加え「ご利用不可」を記載していますが、今月は日曜祝日はすべて「お問い合わせ・ご利用不可」に、火曜と金曜は「ご利用不可」に、それぞれ設定しています。

　ただし、これは現時点での予定であり、直前になって「不可」が「可」になる日があるかもしれませんので、随時ご確認くださいますようお願いいたします。

　今月はさらに、親の会「しゃべるの会」が１４日に開催というお知らせも掲載していますので、日付をクリックしてご覧ください。

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【業務カレンダーの表示について】

　原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問合わせとご利用が可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。

　業務のお知らせを掲載した日は、それ以外（休業日など）のお知らせがシステム上掲載できませんのでご了承ください。