こんばんは、2年目の納谷です。
2日連続の投稿失礼します。
落ちつかないので、1人反省会をさせてください。ながいです。
ブログに書かない方がよかったらすみません、消してください。
今日は出艇時、風は穏やかでした。
私は陸監をしていましたが、6時半過ぎに急に風が強くなり始めました。
コースにいる2年目シングルに帰艇指示を出すことになり、ランディング付近の玉川(2)に伝えている間にどんどん風が強まりました。
陸から近い小艇にも帰艇指示を出しましたが届いているのかいないのかもわからず、逆風のなか帰ってくる艇を無事揚艇させることに気をとられてどの艇に帰艇指示が届いていないのか考えられませんでした。
医学部さんに協力してもらい帰艇を手伝ってるとき、中島でシングルが助けを求めていると聞きました。
詳しい状況がわからないまますでに練習を終えていた商大さんにお願いして、もう一度モーターを出してもらいました。
全学と医学部合わせて4艇座礁してるらしい、陸から手伝ったほうがいいかもと医学部の方が教えてくれて、自分も手伝いに行こうと思いました。
スマホはマナーモードをオフにして音量MAXでポケットに入れてたので電話があれば気づくはずでしたが、手伝いに行く前に一度モーターに連絡しようとスマホを開くと、付きフォアCOXの船山さん(4)から不在着信が入っていました。
頭が真っ白になりながら慌てて電話して、身動きがとれない状況を聞きました。
着信があってから私が気づくまで、5分ありました。
中島の救助を終えて戻ってきた商大さんにさらにもう一度お願いして、ペケに向かっていただきました。
覚えていないのですが、この一連の流れのどこかで慌てすぎた私は右足をねん挫っぽく痛めたようです。なにやってんだ?
これが私から見た今日の出来事の全貌です。
みんな無事に帰ってきてくれました
絶望的な艇の損傷もありませんでした
でも、
皆自主的に帰艇判断してくれたけど、陸からしっかり指示を出せたほうが混乱は少なかった。
いろんな人に電話かけてたから大丈夫だよ、と船山さんは言ってくれたけど、どんなに混乱していても陸監は電話に気づくべきだった。
その時できることを全力でしたつもりでも、ぽこぽこ後悔が出てきます。
霧帰艇のときもダブル沈のときも自分でいろいろ反省して次はもっと上手くやるぞって気を引き締めていたのに、やっぱり後悔します。
後悔に「まあ今日はなんとかなったけど」って前提がつくうちはまだいい、
でもスタッフがその前提に甘えてたらいつかほんとうに後悔するかもしれない
今日もし沈艇が出ていたら、
もしもっと多くの艇がペケに行っていたら、
なんてことを考えてゾッとしてしまいました。
もし自分がCOXで乗っていて船山さんと同じ状況だったらうまく判断できたかな、とかも考えました。
どんな状況でも選手を守る行動がとれるようになるには、こうやって自分に厳しく反省していくことが大事な気がします。
無事帰ってきてくれてありがとうございます
今日の反省もつぎに活かします。
あなたひとりで責任を感じて反省する内容ではないと思います
あなたひとりに全員の命を預ける仕組みがおかしいです
そんな中でパニックになりながらも色んな人に助けを借りて全力を尽くした…
労われるべき働きをしたと思います
部全体で今回のことは話し合ってもらってはどうでしょう?
足のけがお大事にしてくださいね