手にあるツボ【注】は、仕事の合間など、人前でもさりげなく押せるので便利だ。肩凝りや頭痛、冷えなどを感じやすい人は対応するツボを覚えておき、ひどくなる前に押してみよう。
例えば、「指間穴(しかんけつ)」は、手の甲の人指し指から小指までの間にあるツボだ。血行をよくし、全身の代謝をよくするとされる。エアコンの影響で手足の冷えやだるさを感じる時などに押すといい。
反対の手の親指と人さし指で指のまたの部分を挟んで、ぐっと押したり引っ張ったりして、強めの刺激を与えよう。
また、「陽谿(ようけい)」は、手の甲を上にして指を反らせた時に親指の付け根にできる2本の筋の間にある。
けんしょう炎など関節の痛みや、高血圧、耳鳴りなどによいとされる。反対側の親指で小さく円を描きながら押そう。
手の甲を見た時、手首の小指側には「陽谷(ようこく)」、手首の中央には「陽池(ようち)」というホルモンバランスを整えるツボがある。
【注】ツボ
「【南雲つぐみ】足三里のツボ ~疲れやだるさ、胃腸障害、慢性腰痛、慢性鼻炎~」
「【南雲つぐみ】二の腕のたるみ対策のツボ ~「臂臑」と「肱中」~」
「【南雲つぐみ】急な歯痛への対応 ~歯痛に効くツボ~」
「【南雲つぐみ】ツボで眠気覚まし ~太衡、井穴~」
「【南雲つぐみ】会合のツボ ~頭痛、歯痛、目の充血、耳鳴り、風邪のひき始めの喉~」
「【南雲つぐみ】頭痛にツボ押し ~疲れ、イライラの改善、ストレス解消~」
「【南雲つぐみ】目の疲れ取り ~目の負担を和らげるとされるツボ~」
「【南雲つぐみ】二日酔いへの対策 ~手のツボ~」
「【南雲つぐみ】肩凝りに肩井のツボ」
「【南雲つぐみ】WHOが認めた耳のツボ ~耳鳴りの東洋医学療法~」
□南雲つぐみ(医学ライター)「手の甲のツボ ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2018年5月24日)を引用
例えば、「指間穴(しかんけつ)」は、手の甲の人指し指から小指までの間にあるツボだ。血行をよくし、全身の代謝をよくするとされる。エアコンの影響で手足の冷えやだるさを感じる時などに押すといい。
反対の手の親指と人さし指で指のまたの部分を挟んで、ぐっと押したり引っ張ったりして、強めの刺激を与えよう。
また、「陽谿(ようけい)」は、手の甲を上にして指を反らせた時に親指の付け根にできる2本の筋の間にある。
けんしょう炎など関節の痛みや、高血圧、耳鳴りなどによいとされる。反対側の親指で小さく円を描きながら押そう。
手の甲を見た時、手首の小指側には「陽谷(ようこく)」、手首の中央には「陽池(ようち)」というホルモンバランスを整えるツボがある。
【注】ツボ
「【南雲つぐみ】足三里のツボ ~疲れやだるさ、胃腸障害、慢性腰痛、慢性鼻炎~」
「【南雲つぐみ】二の腕のたるみ対策のツボ ~「臂臑」と「肱中」~」
「【南雲つぐみ】急な歯痛への対応 ~歯痛に効くツボ~」
「【南雲つぐみ】ツボで眠気覚まし ~太衡、井穴~」
「【南雲つぐみ】会合のツボ ~頭痛、歯痛、目の充血、耳鳴り、風邪のひき始めの喉~」
「【南雲つぐみ】頭痛にツボ押し ~疲れ、イライラの改善、ストレス解消~」
「【南雲つぐみ】目の疲れ取り ~目の負担を和らげるとされるツボ~」
「【南雲つぐみ】二日酔いへの対策 ~手のツボ~」
「【南雲つぐみ】肩凝りに肩井のツボ」
「【南雲つぐみ】WHOが認めた耳のツボ ~耳鳴りの東洋医学療法~」
□南雲つぐみ(医学ライター)「手の甲のツボ ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2018年5月24日)を引用