M女の家で、少しはかかわったY君を誘って打ち上げをしようと呼び掛けた。
Y君はこのM女の引っ越しに、ひと役かっているので3人がいいと思った。
M女は狭くてしたくないという。
おまけに隣がうるさくて、夜に騒ぐので眠れない変な匂いもする。
管理人に防音の壁を貼ってほしいと言えば?
言ったけど、昔のマンションなのでできないという。
数日前電話すると、「あらまだ居たの?そろそろプールだと思って急いで掛けたのだけど
「今日はプールには行かない、行きたくない。行ってもここのこと思うと、
楽しくないので」 私は思った。私が行くからねと言ったときは「嬉しい」と言って、スッポかされた。
「忘れていた、御免」 なのに隣のことは思い出すのかい!
「前の所に居た方が良かった」そう言うので、前の所にいたら生活できない、苦しいからって言って
出たのよね。よく思い出して。
私はそう言ったが、彼女はまたノイローゼかと思った。
Y君に電話した。 「眠れんのは頭やられるからね」
仕事も、スナックか居酒屋を探してやってよ。あの人は異性とやり取りするのが向いていそうよ。
うんそんな感じ。
M女は、私が世話した中華料理屋は2回で辞めたと言った。
とてもきつい、床にはいつくばって、床を雑巾で拭かされるのよ。
何と、それで人が続かないんだ。いつも「急募」の張り紙をしている訳が分かった。
どうして、モップを使って拭かせないのだろう。
M女は、昨日となりの人に会った。 ベトナムの人だった。うるさいことを伝えると、
来週出るからと言ったそうである。
良かったね、ちょっと期待しよう。 うん
多分管理人から何か言われたのであろう。
近々、また訪ねてみようか。
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