9月になって9日目、仕事で福岡に行った。
仕事のときは楽しい天神もトンボ帰りや。
それが、所属しているボランティアを支援する情報誌の編集を
行っている財団から、取材の指名がきた。
取材の私もボランティアである。
但し交通費が出るので、福岡県内ならどこでもOKである。
今日は天神で、ペルーの人を取材することになった。
カメラ担当のTさんと一緒である。
待ち合わせの場所と時間、ゲストのペルーのM女さんが先に来ていた。
約束の時間にはまだ10分あったが・・・
M女さん・・・・・美人だ!
日本に住んで20年になるというので、日本語も上手である。
母国語はスペイン語である。
日本に来たきっかけから、インタビューする。
日本人と結婚して日本に来た。(旦那がペルーに行き、知り合ったので)
名前は誰でも最低2つあるとのこと、もっと沢山名前のある人もいるとのこと。
面白いのは名字も複数にあったことである。
父の姓・母の姓・そして結婚相手の姓である。
例えば日本の有名人の名前を使って作成してみよう。
父・・・・徳川家康 母・・・・美空ひばり 夫・・・・野口英世 として
本人の名前・・・・花子・あん とする。
日本流だと 徳川・美空・野口ー花子・あん になる。
ペルーだと欧米と同じく名前が先にくる。
花子・あんー徳川・美空・野口である。
この話には耳がダンボになった。
大体テーマは「世界のふくし事情」なのである。
長くなるので割愛しよう。
取材が終わってそこそこぶらついているとお昼になった。
いつもは天神にきても仕事帰りなので、遊ばず帰る。
今日はゆっくりしよう。 昼食をどこで取る?
福岡市役所の前に差し掛かっていたので、市役所の食堂を利用してみようと思い15階に上がった。
大体役所関係は安い、北九州もそうだ、安いので近辺の一人住まいの人は役所に食事に行くと、
聞いたことがあるが、福岡市役所は私に言わせれば洋風が多くカロリーが高そう。
ところ変われば品変わるであるが、北九州市役所も区役所も先にチケットを買って、
その食品のコーナーに行くのだが、
福岡市役所では、自分の注文したいコーナーに立つとお盆ごと食品を渡してくれる、
それをお盆ごと入口近くのレジーコーナーに行き、お金を支払うのである。
レジーが混雑していたら、ただ食いする人がいるのではと思った。
私は健康弁当なるもの注文した。
1Fに降りて来ると、官兵衛・官兵衛であった。
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