本日は一日中雨の天気予報であったが、多少降りつつも何とか回復。近美→三岸→テンポラリースペース→富士フォトサロン→大同→たぴお→時計台→道新プラザ→三越→スカイホール→さいとう→アートスペース→ユリイカ→アリアンスの14箇所を回った。
■三岸好太郎美術館「ジョルジュ・ルオーと三岸好太郎」。最終日間近なので、もう一度行ってみた。象徴主義を思わせる「ゲッセマニ」、重々しい「法廷」とそれをセルフパロディ化したような、戯画的な作品「裁判官たち」。もう一度行っておいて良かった。
■テンポラリースペース「柏倉一統展」。この展覧会全体としては必ずしも好きとは言えないが、放映されていたビデオ作品は何だか心和む。カメラ固定で空や草木のある風景を取り続けるのだが、姿の見えない車の音が聞こえ、カメラに止まったのだろうかトンボの羽が写りこんだり、淡々としつつも飽きのこない映像になっていた。
展覧会当番にKさんがいるのを知っていたので持ってきた、「木原康行展」の図録を見せる。すっかりKさんの画が好きになった私は、勝手に(実に勝手な押し付け行為なのだが)Kさんをインスパイアさせるべく、興味を引きそうな図録を押し見せ(≒押し売り)しているのだ(まだ2冊目だが)。その後、しばし雑談。
■たぴお「ロトンヌ秋展」。ちょっといつものたぴおのグループ展とは違った雰囲気。平井久美子の「白夜」は白い空にカラフルな山。面白い。
■道新プラザ「出会+再会'07展」。展覧会のイメージがわかず、あまり期待せずに行ったが面白かった。今偉正のペーパークラフトはリアルな伊勢海老や魚の造形を見ることができる。時代小説のブックカバー、イラストで有名な蓬田やすひろの作品もあった。これには私もよく読む小説家、鳥羽亮から花が送られていた。
■さいとう「川瀬明子絵画展」。筆跡がくっきりとした木々を描いた作品が多い。その筆遣いで力強く描かれた川の流れがいいな。
■ユリイカ「小泉善博・正子展」。陶板を32枚積み上げ、内側にライトを灯して回転する作品が興味深いのだが、今朝、回転する機構がずれて動かなくなってしまったのだそうだ。非常に残念!
■三岸好太郎美術館「ジョルジュ・ルオーと三岸好太郎」。最終日間近なので、もう一度行ってみた。象徴主義を思わせる「ゲッセマニ」、重々しい「法廷」とそれをセルフパロディ化したような、戯画的な作品「裁判官たち」。もう一度行っておいて良かった。
■テンポラリースペース「柏倉一統展」。この展覧会全体としては必ずしも好きとは言えないが、放映されていたビデオ作品は何だか心和む。カメラ固定で空や草木のある風景を取り続けるのだが、姿の見えない車の音が聞こえ、カメラに止まったのだろうかトンボの羽が写りこんだり、淡々としつつも飽きのこない映像になっていた。
展覧会当番にKさんがいるのを知っていたので持ってきた、「木原康行展」の図録を見せる。すっかりKさんの画が好きになった私は、勝手に(実に勝手な押し付け行為なのだが)Kさんをインスパイアさせるべく、興味を引きそうな図録を押し見せ(≒押し売り)しているのだ(まだ2冊目だが)。その後、しばし雑談。
■たぴお「ロトンヌ秋展」。ちょっといつものたぴおのグループ展とは違った雰囲気。平井久美子の「白夜」は白い空にカラフルな山。面白い。
■道新プラザ「出会+再会'07展」。展覧会のイメージがわかず、あまり期待せずに行ったが面白かった。今偉正のペーパークラフトはリアルな伊勢海老や魚の造形を見ることができる。時代小説のブックカバー、イラストで有名な蓬田やすひろの作品もあった。これには私もよく読む小説家、鳥羽亮から花が送られていた。
■さいとう「川瀬明子絵画展」。筆跡がくっきりとした木々を描いた作品が多い。その筆遣いで力強く描かれた川の流れがいいな。
■ユリイカ「小泉善博・正子展」。陶板を32枚積み上げ、内側にライトを灯して回転する作品が興味深いのだが、今朝、回転する機構がずれて動かなくなってしまったのだそうだ。非常に残念!