今年はもう東京に来ることはあるまいと思っていたが、突然出張が決まってしまった(出張先は明日の記事に書く)。集合時間は昼過ぎなので、当日朝出発すればかろうじて到着するのだが、会社から東京前泊のお許しがでた。
というわけで、18時頃新橋に到着。銀座のホテルにチェックインして、今日は新橋に繰り出すことにしよう。新橋の結構南側まで移動し、最近割と来ているバー「G」へ。今日の東京は暖かく(最高気温26度)、路面店である「G」は扉が全開になっており、開放的な雰囲気だ。
何しろ暖かいというよりは、暑い。最初にシャンパン+ジン+パイナップルジュース=ジュビリーフィズという喉を潤すカクテルを頼んでみた。この店、月のお勧めカクテルが数種類あり、その中には幾つか興味引かれるものがある。
パインの風味で喉の渇きを止め、次はガッシリした味のハンターを注文してみた。ベースのウィスキーにエヴァンウィリアムスを使っており、中々パワフルな味である。
3杯目は「同系統の強いカクテルを」と注文し、エヴァンウィリアムス+スロージン=ブラックホークというカクテルだ。これはスロージンの甘酸っぱさが仄かにして、今日の私にはハンターより好感が持てる。バーテンダーH氏に「スロージンを使ったカクテルというのはもっとあっても良いですよね」などと分かったような口をきいて、「そろそろオヤジ店に行ってみます」と「G」を出た。
次はオヤジの聖地・新橋駅前ビルの立ち飲み「GS」である。この店「G」という店の姉妹店なのだが、ちょっと店の兄ちゃんがだらしない感じで、「G」の方が良かったかな。梅サワーとおから、肉豆腐。つまみは旨い。
さて次はどうするかなあと考えたが、そうだ! このビルの2階に有名なビーフン専門店「A」があるはずだ。2階に上がると、クラシックな中華料理店風の店がすぐに見つかった。カウンターの端に腰を下ろす。
メニューには焼きビーフン数種、汁ビーフン数種、他に一般的な中華料理もあるようだ。私は豚肉の焼きビーフンと紹興酒を頼んでみた。すぐに来たビーフンがこれだ。
そのまま食べると、脂とスープが回っているが淡い味。目の前にニンニク醤油があり、それをかけろと書いてあるので、早速試してみた。なるほど、これはニンニクの風味がパンチを加えて、実にうまいものである。豚ロースの煮込んだもの(かなり大きい)が載っているのだが、これが柔らかく味付けが絶妙。こいつをつまんで紹興酒をやると、こりゃたまらないな。
落ち着いて周囲を見ると、オヤジ集団ばかり。確かにこれは数人で数種類のビーフンを頼んで、分けて食べたい所である。一人の私は、一皿で満腹だ。ちょっと残念。
腹は満ちたが、もう少し飲みたいところだ。新橋の立ち飲み洋酒バー「D」へ。
ここは安い価格で気軽に洋酒が飲める。まずはグレンキース10年を注文。あまり味が分からなくなってきたなあ。2杯目はグレンリベットのハイボールだ。この辺にしておいた方が良いのだろうなあ、とホテルに戻る。
というわけで、18時頃新橋に到着。銀座のホテルにチェックインして、今日は新橋に繰り出すことにしよう。新橋の結構南側まで移動し、最近割と来ているバー「G」へ。今日の東京は暖かく(最高気温26度)、路面店である「G」は扉が全開になっており、開放的な雰囲気だ。
何しろ暖かいというよりは、暑い。最初にシャンパン+ジン+パイナップルジュース=ジュビリーフィズという喉を潤すカクテルを頼んでみた。この店、月のお勧めカクテルが数種類あり、その中には幾つか興味引かれるものがある。
パインの風味で喉の渇きを止め、次はガッシリした味のハンターを注文してみた。ベースのウィスキーにエヴァンウィリアムスを使っており、中々パワフルな味である。
3杯目は「同系統の強いカクテルを」と注文し、エヴァンウィリアムス+スロージン=ブラックホークというカクテルだ。これはスロージンの甘酸っぱさが仄かにして、今日の私にはハンターより好感が持てる。バーテンダーH氏に「スロージンを使ったカクテルというのはもっとあっても良いですよね」などと分かったような口をきいて、「そろそろオヤジ店に行ってみます」と「G」を出た。
次はオヤジの聖地・新橋駅前ビルの立ち飲み「GS」である。この店「G」という店の姉妹店なのだが、ちょっと店の兄ちゃんがだらしない感じで、「G」の方が良かったかな。梅サワーとおから、肉豆腐。つまみは旨い。
さて次はどうするかなあと考えたが、そうだ! このビルの2階に有名なビーフン専門店「A」があるはずだ。2階に上がると、クラシックな中華料理店風の店がすぐに見つかった。カウンターの端に腰を下ろす。
メニューには焼きビーフン数種、汁ビーフン数種、他に一般的な中華料理もあるようだ。私は豚肉の焼きビーフンと紹興酒を頼んでみた。すぐに来たビーフンがこれだ。
そのまま食べると、脂とスープが回っているが淡い味。目の前にニンニク醤油があり、それをかけろと書いてあるので、早速試してみた。なるほど、これはニンニクの風味がパンチを加えて、実にうまいものである。豚ロースの煮込んだもの(かなり大きい)が載っているのだが、これが柔らかく味付けが絶妙。こいつをつまんで紹興酒をやると、こりゃたまらないな。
落ち着いて周囲を見ると、オヤジ集団ばかり。確かにこれは数人で数種類のビーフンを頼んで、分けて食べたい所である。一人の私は、一皿で満腹だ。ちょっと残念。
腹は満ちたが、もう少し飲みたいところだ。新橋の立ち飲み洋酒バー「D」へ。
ここは安い価格で気軽に洋酒が飲める。まずはグレンキース10年を注文。あまり味が分からなくなってきたなあ。2杯目はグレンリベットのハイボールだ。この辺にしておいた方が良いのだろうなあ、とホテルに戻る。