「闘鬼 グインサーガ116」栗本薫
ガンダル=宮本武蔵ばりの設定だが、残念ながら表現力が及ばず。この人の文章表現に不満を感じたことはこれまであまり無いのだが(ストーリーは別問題)、ガンダルの凄みは表現できず。山田風太郎と比べては、無理かも知れない。
「バゴンボの嗅ぎタバコ入れ」カート・ヴォネガット
SF作家を超えて、通常の作家として第一人者と評価されているが、私からすると読むのは辛い。
以下、図書館の6冊。
「とびきり愉快なイギリス史」ジョン・ファーマン
語り口は楽しいが、イギリス王ヘンリーX世といわれても興味がもてない。
「日本彫刻の近代」
もちろん抽象彫刻も楽しんでみることはできるのだが、私はバリバリの具象彫刻が好き。米原雲海、山崎朝雲に興味をもった。
「迷宮の日本史」歴史の謎研究会
新説は特になく、隔靴掻痒の内容。
「古代エジプト埋もれた記憶」吉村作治
エジプトはそれ以降の様々な文明の源流になっていることが良く分かる。来年、近美で吉村先生プロデュースの展覧会があるので、まずは見てみよう。
「ピラミッドはなぜつくられたか」高津道昭
ピラミッドはナイル川の氾濫を制御するための仕掛けというのが作者の説なのだが、あの高さが必要なのだろうか。疑問である。
「所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物事典」トホホ史観学会
こういうところから歴史に親しむのも悪いことでは無いだろう。
ガンダル=宮本武蔵ばりの設定だが、残念ながら表現力が及ばず。この人の文章表現に不満を感じたことはこれまであまり無いのだが(ストーリーは別問題)、ガンダルの凄みは表現できず。山田風太郎と比べては、無理かも知れない。
「バゴンボの嗅ぎタバコ入れ」カート・ヴォネガット
SF作家を超えて、通常の作家として第一人者と評価されているが、私からすると読むのは辛い。
以下、図書館の6冊。
「とびきり愉快なイギリス史」ジョン・ファーマン
語り口は楽しいが、イギリス王ヘンリーX世といわれても興味がもてない。
「日本彫刻の近代」
もちろん抽象彫刻も楽しんでみることはできるのだが、私はバリバリの具象彫刻が好き。米原雲海、山崎朝雲に興味をもった。
「迷宮の日本史」歴史の謎研究会
新説は特になく、隔靴掻痒の内容。
「古代エジプト埋もれた記憶」吉村作治
エジプトはそれ以降の様々な文明の源流になっていることが良く分かる。来年、近美で吉村先生プロデュースの展覧会があるので、まずは見てみよう。
「ピラミッドはなぜつくられたか」高津道昭
ピラミッドはナイル川の氾濫を制御するための仕掛けというのが作者の説なのだが、あの高さが必要なのだろうか。疑問である。
「所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物事典」トホホ史観学会
こういうところから歴史に親しむのも悪いことでは無いだろう。