2017年9月のまとめ 2017年10月01日 14時56分22秒 | Weblog 【9月】 行った美術館、ギャラリー数=76。大阪にも行き、札幌国際芸術祭もあり頑張った。 読んだ本=35冊。旅行があったとはいえ、やっちまった。 買った本=33冊。買うものの、消化しきれないという私には珍しい事態。
少食への道 2017年10月01日 13時23分26秒 | 食べ歩き 昼食を食べようと外出する。最初に言った店はほぼ満席のため回避。結局、地下鉄琴似駅の付近までやって来て、インドカレーの「MD」へ。今日はラムとほうれん草のカレー(3辛)、ハーフナンを注文。残念ながら、日曜日はランチメニューがないんだよね。 本を読んでいると、注文の品が到着。カレーは器から盛り上がる量、ナンは「これハーフですよね?」と確認したくなるサイズだ。 カレーは辛さとほうれん草の入ったマイルドさがちょうど良い感じだ。ところがナンが多くて、若干食べ残すことになってしまった。ハーフなんだがな。私は注文した品は極力食べるようにしているのだが、この先、食べきれないことも増えていくのだろうね。新聞の投書などで、年配の方が「年寄り向けに、小盛りメニューを作ってほしい」と書いているのが、身にしみるようになる日が間もなく来る。
札幌国際芸術祭終了に当たり 2017年10月01日 10時49分10秒 | ART 札幌国際芸術祭終了に当たり、各会場ごとの感想を手短に書いてみる。と言ったものの、スタンプラリーの会場はすべて行ったが、イベントの類は全然見ていないので、相当手薄な感想であることは間違いない。 宮の森美術館「札幌国際芸術祭2017 石川直樹展「New Map for North」」 →まあ、普通に良い方の写真展。 モエレ沼公園「札幌国際芸術祭2017 RE/PLAY/SCAPE」 →会場案内がなく分かりにくい。自転車のは上手い人が写真撮ってくれた方が見やすいかも。ガラスのピラミッド内はまあまあ。 プラニスホール「札幌国際芸術祭2017 札幌デザイン開拓使」 →デザイン展としてまあまあ。 500m美術館「札幌国際芸術祭2017 シュプールを追いかけて」 →つい、昔のスキーの思い出がよみがえるが、そうでない人には辛かろう。 HUG「札幌国際芸術祭2017 うろ・うろ・うろ」 →これ見飽きなかった。傑作だと思う。 CAI02「札幌国際芸術祭2017 札幌ループライン」 →まあまあ。 金市館ビル「札幌国際芸術祭2017 わからないものたち」 →金市館ビルに多少の思い入れがあるので面白いのかも。 札幌市資料館「札幌国際芸術祭2017 北海道の三至宝:アートはこれを超えられるか!」 →2階の三至宝はそれぞれ興味深い。裏庭は全くピンと来ない。 AGS6・3ビル「札幌国際芸術祭2017 堀尾寛太≪補間≫」 →ああ、何か動いているな、と。 北専プラザ佐野ビル「札幌国際芸術祭2017 端聡Intension and substance、札幌の三至宝アートはこれを超えられるか」 →5階の「Intension and substance」は綺麗。現在美術っぽいなあ。 地下は「その人が見た未来は僕らの現在」が一番良かった。坂会館、てっちゃんは本物に遠く及ばず。 秘宝館は見たことが無かったので、笑いながら興味深く見た。 北海道大学総合博物館「札幌国際芸術祭2017 火ノ刺繍-「石狩シーツ」の先へ」 →論外。 三岸幸太郎美術館「札幌国際芸術祭2017 大友良英アーカイブ+三岸好太郎ワークス」 →趣味が合わないことが分かった。 札幌芸術の森屋外美術館「札幌国際芸術祭2017 点音、CELL」 →元々の屋外彫刻をうまく生かしていると思う。 札幌芸術の森有島武郎旧邸「札幌国際芸術祭2017 点音アーカイブ」 →資料展示だからね。 札幌芸術の森工芸館「札幌国際芸術祭2017 ドッカイドー/・海・」 →黙って綺麗なのは、やっぱりこれか。 札幌芸術の森美術館「札幌国際芸術祭2017 リプレイのない展覧会」 →良かった。今回ナンバーワンはこれか。何だろう、根源的な力が他の展示と違うと思う。 札幌市立大学「札幌国際芸術祭2017 そよぎまたはエコー」 →明るく、学園祭のざわざわ感の中で見たので、おそらく魅力半減。 札幌市円山動物園「札幌国際芸術祭2017 LOST#16」 →まあまあ。それよりも、久しぶりの動物園を堪能。 イベント系の展示を見ていないのは、時間の調整が面倒なのと、人嫌いだからという理由。全体的に一番思っているのは、会場案内があまりにも不十分なこと。但し、札幌駅北口からの無料送迎バス(モエレ沼公園、芸森)はありがたかった。 観覧料金の事は誰も言っていないように思うが、私は道民早割パスポートなので1200円。道外の人が会期中に購入すると2200円。道民としてはありがたかったが、もし私が2200円払っていたら、上の感想は倍くらい辛口になっていたかもしれない。そういうもんです。