散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20170902ギャラリー巡り

2017年09月02日 16時15分18秒 | ART
本日は富士フイルム→大通→道新→門馬→大丸→JR-ART BOX→JRコンコース→道銀駅前支店→三越→さいとう→ivory→アリアンス→Kitakaraの13カ所。

■ギャラリー門馬「sighting」。
久野志野「落下する言葉、反射の島」:北欧を思わせる景色の中、スカートを手で広げて歩く女性二人。何をしているのかと思ったが、タイトルからして言葉を拾っているのか。不思議な風景だ。
蒼野甘夏「伊佐那美月読図」:巨大な月と小さな地球を背景に、伊佐那美と蝶のモチーフが描かれている。何だか色っぽい。
蒼野甘夏「伊佐那岐鬼払図」:こちらは木星と土星を背景に、桃を持った伊佐那岐である。エルボードロップを放つかのような力強さ。
山本雄基「Untitled」:ANNEXの方に展示されていた小さな作品の方が、なんとなく良い凝縮感が感じられて好みだ。



久しぶりに来たが、ギャラリーの前の自然っぽさも変わらないようだ。



■JR-ART BOX「堀内まゆみ 手のインプロヴィゼーション(即興)」。



地下鉄さっぽろ駅の東豊線乗り換え連絡通路の辺りは、実にスッキリしたね。

 

■札幌アリアンスフランセーズギャラリー「西川肇一展『かたちと色-モノタイプ』」。米粒くらいのドットでいろいろな形を描き出し、色彩も豊かな作品。ドットの形状が下を向いた二等辺三角形になっているものが、何となくしっくりきた。

■Kita:Karaギャラリー「ある、夏の、」。こちらも久野志野の作品を見ることができて、この点については、実に良い日だったなあ。

富士フイルムフォトサロンの「第56回 富士フイルムフォトコンテスト入賞作品発表展」はコンテストだけあって、なかなかのタイミングの写真もあった。JR西コンコース「5万人の写真展」はセミナーの時間が迫っており、すべては見られなかったが、面白い写真が結構あった。

なぜに苦行を

2017年09月02日 15時39分59秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日はもちろん休みなのだが、なぜかセミナー受講の予定を入れてしまっていたんだよね。その時は行く気になっていたのだが、今になって思うと、どこかに遊びに行けば良かったと思うのである。

セミナーは、うーん、どうなんだろう。私にすると現在の仕事に関する基礎教養のような内容なので、余り新しい知見が無かったという感じである。しかし、私以外の人はごく一般の人が多いように見えた(セミナータイトルも専門知識を要するようには思えないものなのだ)のだが、それであの駆け足説明、何も分からない人が多数だったのではないだろうか…

疲れ切って、そのビルから地下に降り、向かいのビルへまっしぐら。



黒ビールとチーズサラミを注文。



ま、このくらいしないとやってられんわな。

夏休み初日

2017年09月02日 12時22分01秒 | 食べ歩き
今日の昼食は久しぶりの「I」である。店舗が大幅に変わり、そのタイミングでしばらく土曜日休業になっていたのだが、先日、土曜日にも開店していることに気がついた。という訳でやってきたのだが、何となく落ち着かない。

 

周りにレコードジャケットとウイスキーボトルがあることからして、夜はジャズバー何だろうな。しかも私の座った席の正面は巨大鏡とあって、より一層落ち着かないのだ。

注文はいつもの通りカレースパゲッティ。それには粉チーズとタバスコがいつも通りついてきたが、福神漬けがついてこなかった(頼んだら出てくるんだろうけどなあ…)。



ま、食べると味は変わらないようだけど。

これはよほどのことがない限り、北2条店の方に行こうと思った私であった。