散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

三岸好太郎美術館「札幌国際芸術祭2017 大友良英アーカイブ+三岸好太郎ワークス」

2017年09月16日 16時45分09秒 | ART
■三岸好太郎美術館「札幌国際芸術祭2017 大友良英アーカイブ+三岸好太郎ワークス」。札幌国際芸術祭のゲストディレクター、大友良英のルーツを探る展覧会。特に何かを言いたいわけではないが、展示されているレコード、本などで「ああ、これは私も良く聴いた(読んだ)」というものは、皆無と言っていいだろう(わずかに山下洋輔だけは、エッセイを読み、ピアノ演奏も聞いたことがある)。

山口百恵派か桜田淳子派かと言われると、当時は子供だったので後者だしな。



松田聖子派か中森明菜派かと言われると、これも当然後者だしな。



その他のレコードもジャズばかりなのでまあ、聞いたことがない(私はハードロック、プログレファン)。

これは多分「Waltz for Clown」という作品。



ピアノの自動演奏機もあったが、一音しか鳴らないというシンプルな構成。



聴いてきた音楽、読んできた本に接点がないからと言って、理解ができないという訳ではないが…


20170916ギャラリー巡り

2017年09月16日 16時14分29秒 | ART
本日は法邑→エッセ→大丸→チカホ→道新→大通→富士フイルム→アリアンス→ARTスペース201→金市館→さいとう→スカイホール→ソニー→三越→らいらっく→三岸の16カ所。

■茶廊法邑「佐藤武展―雪降る頃―」。
「雪降る頃」:といっても、画面に雪はなく降る直前の冷え切った空気というところだろうか。
「冬の巡礼I」:マントを着た男たちにも見えるような、塔のような造形が描かれている。

■地下歩行空間「つながろう2017 音の風景」。



朝地信介「かくれたけはい」。



菱野史彦「Sound to lead」。



八子直子「雨古道」。

 

熊谷文秀「潜ちゃん」。手をたたくと潜望鏡のようなものがせり出してくる。その後も、光に合わせて手をたたくと潜望鏡はでているらしいのだが、恥ずかしいのとリズム感のなさで、すぐにお隠れになってしまった。



西本久子「ふわぁー」。



Kit_A「コミカティヴ」。マンガの吹き出しのような形があるのだが、光の加減で良く見えないね。



畑江俊明「スウィッギング・メロン」。これ全部動いている最中。



中島義博「海の響きを懐かしむ」。



野村裕之、上嶋秀俊「私たちは、どこにたっているのか」。



佐藤一明「薪琴」。



なお、地下歩行空間の大風呂敷展示は拡大したみたいだった。かなりの柱が布で覆われていた。



■金市館ビル「札幌国際芸術祭2017 わからないものたち」。展示が変わっているという話を聞き、再訪。確かに少し変わっていた。



壁に小さな窓があり、隣のビルが見える。



この梯子段のようなところを渡らなければ見れないエリアがあるのだが、「高い所苦手なんで」といったら、隙間から通してくれた。高いと言っても1メートル強だと思うが、ビル自身が何となく不安なので、さらにこういうのは怖いのだ。



一杯やった後、ちょっと札幌市資料館に立ち寄ったら、大風呂敷プロジェクトの一環で、中山ミシンにいた「千鳥ふみ子」さんが応援隊長としてミシンを踏んでいた。札幌の人なら、見たことはあるだろう、ふみ子さん。



三岸好太郎美術館については、別項で。

今週の3時のおやつ

2017年09月16日 15時47分37秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
昼は程よく軽めだったので、西11丁目の「O」を訪問。お、飲み物は季節のかぼすサワーがいいんじゃないか。

 

うーん、爽やか。まさに日本のジンソニックという感じか。つまみはこれも珍しいつるむらさきしじみ醤油和えを注文。つるむらさきは多分生まれて初めて食べると思うが、歯ごたえ良く、ちょっとぬめり感のある野菜である。醤油和えといってもそんなに濃い味付けではないが、しじみの旨みがじんわりとする。



次はハタハタ焼き。子持ちではなかったが、それ故に身の部分を混じりけなく堪能。今日の飲み物は2杯目もかぼすサワーでOKだ。



最後に久しぶりの鯖スモークを注文。皮の近くにかなりの脂を感じ、美味いスモークだった。



今日はこのくらいにしておこう。

昭和の喫茶店

2017年09月16日 12時21分09秒 | 食べ歩き
今日は何となく札幌駅の北口にある喫茶店「L」に行ってみた。店内は実に小ぢんまりとした作り。一番入口側の席に座り、喫茶店で最初に頼むべきはナポリタンかな?

先に粉チーズとタバスコ、フォークなどが届き、満を持してナポリタン登場。盛りはあまり多く見えないが、縦に立体的な感じ。皿の横にはサラダ付きである。



早速食べてみると、甘酸っぱい、そして少し濃いめの味。これでいいのである。具もマッシュルームとソーセージがかなりたっぷり(他に玉ねぎ、ピーマン)。これはオーソドックスで、なかなか嬉しいナポリタンだ。

予想外だったのはランチ時間帯だったのだが、ランチ申請しないと食べ物は単品扱いで出てくるようだ。ランチにはデミタスカップサイズのコーヒーがついてくるのだが、それを飲み逃した。またいずれ行く機会はあると思うので、コーヒーはその時にでも。

 

大阪のアート2日目

2017年09月16日 08時54分03秒 | ART
それでは2日目。

どこかの駅にあった、GIORGIO ZENNARO「CONFORMAZIONE CONCRESCENTE」。



大阪モノレール美術館として、駅にちょこちょこあるみたい。清水九兵衛「WIG-41」。大阪府20世紀美術コレクションとも書いてある。



万博記念公園入口付近の石坂泰三。経団連の会長だったのか。



「平和のバラ園」シンボル。



これは見ただけじゃ作者分からないわ。イサム・ノグチ「月の世界」。



岡本太郎「手の椅子」。



岡本太郎「坐ることを拒否する椅子」。



EXPO'70パビリオンにあった、楽器彫刻みたいなの(名前失念)。



同じくEXPO'70パビリオンにて、当時流行ったと思われるフーコーの振り子。今は重りが地面についている。



万博公園の池にある彫刻。近づけばタイトルの表示などはあったのか?



大阪モノレール美術館、小泉俊巳「航海」。こちらは大阪トリエンナーレ・コレクションだそうだ。ちなみに大阪トリエンナーレは2001年に終了している模様。



作者名、作品名の表示が見つからず。



梅田地下街の女神像。