散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

懐かしい店(2)

2009年12月26日 13時10分31秒 | 飲み歩き
第2回目である。

■山の手「クエンタシルマリルリオン」
非常に名前を覚えにくい店だったが、ほど良く手ごろなイタリアンレストラン。記憶にあるのは、トリッパのパスタを初めて食べて、中々感心した覚えがある。メモを見ると、まとう鯛のソテー、トマトとウニのソース等と、結構こった料理を食べている。

■「甚八」
琴似の牛タン専門店の地下にあった焼鳥屋さん。焼鳥も良いが、牛タン煮込み、コールドタンと言ったメニューが嬉しい。

■「おでん田々糾」
おでん専門店は札幌にも何軒かあるが、ここはもっと気軽に行ける店。おでんも良いし、日本酒が色々あったような気がする。

■「栄喜堂」
琴似の家庭的な中華料理店。野菜炒め一つとっても、ハッとする出来栄えだったと思う。牛センマイ、渡り蟹の炒め物など、かなり色々なメニューを食べた。ここがなくなってしまったのは惜しい…。

■「バー野口」
寡黙なマスターが一人でやっていた落ち着けるバー。珍しく客が私ひとりになった時に、いろいろな話をしてもらったことがある。ご自分で時期を決めて引退されたようなので、それはそれで良いことだと思う。

多分、後1回続く。

2009年の展覧会など

2009年12月26日 13時03分27秒 | ART
27日に最後のギャラリー巡りをする予定だが、そろそろ年末のまとめ記事を書くことにしよう。今年の気になった/印象深い展覧会は以下。上の方が時系列としては新しい展覧会になる。

札幌市写真ライブラリー「さっぽろフォトステージ」
ギャラリーたぴお「抽象3人展」
ギャラリー創「つなぎ写真展」!
さいとうギャラリー「石井誠個展-無限景」
市立小樽美術館「第3回北海道現代具象展」特に柏本龍太!!

小樽文学館「ちまちま小樽文壇史展」
市民ギャラリー「第84回道展」
山種美術館「速水御舟‐日本画への挑戦」!! 「炎舞」が素晴らしい。
東京国立博物館「皇室の名宝」
時計台ギャラリー「北海道抽象派作家協会秋季展」
テンポラリースペース「藤倉翼写真個展「つば写」」!

林原美術館「平家物語絵巻のすべて」
姫路市立美術館「和田三造展」
ギャラリーエッセ「絵画の場合2009」
宮の森美術館、PARCO「森山大道写真展・北海道<序章>」
時計台ギャラリー「北海道二紀展」

大通美術館「国松登展」
キヤノンギャラリー「中筋純写真展 黙示録チェルノブイリ」!
時計台ギャラリー「コレクション展」
北海道立近代美術館「チベット展」
東京芸術大学美術館「常設展」!! 狩野芳崖の「悲母観音」が素晴らしい。

コンチネンタルギャラリー「交差する視点とかたち」
江別セラミックアートセンター「小森忍 日本陶芸の幕開け」
旭川市彫刻美術館「常設展」
市民ギャラリー「第64回全道展」
ARTスペース201「林啓一 PAPER WORKS 2009 「シトロン」小さな夏の個展」!!

時計台ギャラリー「橋本礼奈展」!
旧WanderArchi建築設計事務所「612621」
三越「佐藤令奈展」
時計台ギャラリー「第24回北の日本画展」
北海道立文学館「特集「フロンティア」」!

北海道立近代美術館「佐伯祐三展」
市民ギャラリー「北海道抽象派作家協会展」
大丸ホール「東本願寺の至宝展」
時計台ギャラリー「佐藤萬寿夫ドローイング展」
アリアンスフランセーズ「西洋双六」

さいとうギャラリー「堀成美個展」
らいらっくぎゃらりー「松本早苗展」
時計台ギャラリー「第8回サッポロ未来展」
ギャラリーたぴお「鈴木悠高・林教司 対磁 平面と立体による二人展」
時計台ギャラリー「札幌大谷短大美術科展」

スカイホール「第99回北海高校美術部どんぐり会展」
愛知県美術館「アンドリュー・ワイエス-創造への道程-」
たぴお「All Japan Under 40 Collections in Sapporo」
ギャラリーミヤシタ「木村環鉛筆画展」
ART-MAN「竹下正剛個展 創作写真「いちご性」」

茶廊法邑「砂澤ビッキ展」
大同ギャラリー「New Point」
さいとうギャラリー「吉川聡子日本画展」
資生堂ギャラリー「宮永愛子展」

今年は私にとっては「炎舞」「秘母観音」を見ることができたのが大きい。後は、旅先で見た「和田三造展」、「アンドリュー・ワイエス-創造への道程-」あたりが印象深いところだ。