私の会社は札幌駅前の支店と新さっぽろの向こうに本社がある。普段は中央区のお客さんのビルに出勤しているので、いずれにせよ東札幌での忘年会というのは、大変珍しいことである。その場所は、地下鉄駅からすぐそばにある、焼鳥の「M」である。
1杯目はビール。10人で鳥精20本、もつ20本を注文。焼鳥が到着する以前に、通しのモツ煮込みが非常に美味しい。それから焼鳥が届き、もつ、鶏とバリバリ食べる。岩見沢・美唄周辺の焼鳥は老鶏を使っており、もう少し硬いイメージがあるのだが、ここのは非常に食べやすいな。
酒を芋焼酎に切り替え、もつ鍋が到着。今日は普通の味と辛いもつ鍋の2種類を注文しており、私のテーブルは辛い方のもつ鍋である。野菜にも十分、鶏の脂分がまわり、また、当然のことながらもつは美味しい。これは中々たまりませんな。
最後にもつ鍋の汁に茹で蕎麦を投入し、満足のフィニッシュ。オッサンばかりの集まりなのだが、一人だけ鶏もつのキンカン等が食べられない人がいて、ダメ人間扱いをされていたようだ。
さて、ここから2次会となると、すすきのに行くのは非常に面倒くさい。地下鉄の大通で下車した人たちもいたようだが、私はそのまま琴似まで直行。久しぶりの「R&R」へ行くことにした。
ミニライブが終わり、やや落ち着いた店で、ジンライム+ビタース、マティーニロックを2杯飲み、結構やられて帰宅。ちょっと面白い展覧会をやっていたが、その話は週末の「ギャラリー巡り」のところで話題にしたい。