散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

閉店273

2020年04月11日 13時07分37秒 | 飲み歩き・琴似界隈


大通西7丁目のなかなか素敵な(1回しか行ってないけど)蕎麦屋さんが閉店。消費税か新型肺炎かと思ったが、ネット上の情報によると、人手不足閉店なのだそうだ。移転して再開するという話もあったが、これらの真偽は不明である。

今週の消費(2)

2020年04月07日 19時00分35秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は二十四軒の居酒屋「F」へ。いつもと変わらない営業風景である。酎ハイを頼み、通しは長芋となめこと青菜の和え物。



夕方のいろいろな記者会見がテレビで流れるが、何も得るものが無い。カウンター席の他の人たちも完全にしらけ気味である。一部の人は仲間内で「布マスク2枚って意味ないよね」的な話を静かにしている。

からし菜のお浸し。少し春めいてきたかな?



今日の鶏軟骨は立派なサイズだった。



豚串タレはまた平らな串打ちに戻っていた。



ということで、軽めに切り上げる。

小売店応援週間なんです!

2020年04月02日 19時00分37秒 | 飲み歩き・琴似界隈
毎日何かしら飲み食いしているような気もするが、今日も二十四軒の居酒屋「F」へ。ここはほとんど常連しか来ない店なので、安定営業に見える。いつもの酎ハイと、通しは野菜炒め。



お、今日はポテトサラダで行こう。



ポテサラをチビチビやりながら、鶏串塩。



酎ハイをお代わりして豚串タレ。豚串はいつも平面的なつくりなのだが、今日は形状が普段と違っていた。何か意味があるのだろうか?



味はそんなに変わらず、食べ終えたところで帰る。周りの人びともテレビのニュースを見ながらも静かであった。

今日は本格飲み(2)

2020年04月01日 20時50分45秒 | 飲み歩き・琴似界隈
1軒目から同一フロアの2軒目、バー「D」へ。こちらは客が最後まで私一人で、ちょっと心配になるね。

1杯目はフィルバートソーテルヌフィニッシュスモールバッチ。なかなかフルーツ感のあるブランデーで、スモールバッチ(樽が小さいので、その効果が出やすい)が効いている感じがする。



2杯目はストラスアイラカスクストレングス13年SMWS。タイトルが「My muse! Guid auld Scotch drink! / 私の女神!古き良きスコッチ」と言うだけあって、質実剛健な落ち着いた味。



3杯目はグレンドロナックカスクストレングス21年ペドロヒメネスをハーフショットで。シェリー由来の甘さが際立ち、黒砂糖のような風味を感じるね。



というところで定量だろうか。最近、土日の15時開店企画をやっていたらしいが、タイミングが悪くて来られなかったのは残念である。

今日は本格飲み(1)

2020年04月01日 19時14分28秒 | 飲み歩き・琴似界隈
ちょいちょい飲んでいるんだけど、今日は少し腰を据えて飲もうと思う。ということで、琴似に移動し、歩いて10分弱。出張が多発していたときには帰りがけに立ち寄っていた「T」へ。先客は2名でカウンターには誰もおらず空いているな。

緑茶ハイでスタートして、通しはイカとわかめ・キュウリの酢の物。生ハムサラダが出てきた。



ここでいつも頼む刺身盛り合わせは、右から鮭ルイベ、ソイ(多分)、ホヤ、ホッケ(多分)の4品盛り。これは日本酒を頼むしかあるまいということで、天明純米吟醸を頂くことにする。



微妙に苦手な時もあるホヤだが、きょうのこれは美味かった。山葵を多めに乗せて食べ、味の残っている所に日本酒を入れる。相性がよろしい。

続いて、炭火焼き手羽先明太を注文。空いていると思ったこの店だが、2名客が3組と急に人が増えてきた。それぞれ結構な品数を注文するので、やや時間がかかって手羽先が到着。おお、これは香りが相当いいぞ。



食べてみてもパリッと焼けた手羽先に、ちょっと辛い明太子が良いアクセントになっている。しかしながら、ちょっと待ち時間が長くなったところで、一旦腹が満ちてきた。1軒目はこのくらいにしておこうか。

変化なし

2020年03月24日 19時16分50秒 | 飲み歩き・琴似界隈
月曜日は人間ドックに行き、今週は火曜日から会社へ。自社内で仕事が完結する人はテレワークに入っているとのことだが、私の場合は客先に出ないと始まらない仕事なのである。

しかし何となく浮ついた雰囲気もあり、早めに仕事は終了。帰りに二十四軒の居酒屋「F」に立ち寄る。客入りは大体普段と変わらない感じ。酎ハイを頼んで、通しは鶏チャーシューみたいなもの。たまに出るとこれは嬉しい。



そしてコーンたっぷりコールスローというのを頼んでおいて、ひな皮を塩味で。





鶏軟骨も注文する。



いつもの豚タレで締める。



ちょっと食べすぎたかな。

飲食店応援週間(4)

2020年03月12日 19時00分31秒 | 飲み歩き・琴似界隈
何だか毎日飲んでいるようだが、今日は二十四軒の居酒屋「F」へ。ここは何事があっても、あまり変わらないような気がする。来るのは近所の人ばかりだものね(珍しく、初めてらしい若い女性が1人来てた)。

いつもの酎ハイと、通しはポテトフライ。



お、今日はとろかつお刺しを頼んでみるか。



後は酎ハイをお代わりして、鶏串、豚串といつも通りの注文で終了。




飲食店応援週間(3)

2020年03月11日 21時00分49秒 | 飲み歩き・琴似界隈
久々に琴似のゴールデンコースということで、バー「D」へ。こちらも先客1名、後客3名とまあまあこんな感じなのだろうか。

1杯目はダルリンプル(アイルサベイ)6年ティースプーン・オーシャンズという比較的若いウイスキー。味も若々しい感じがする。



2杯目はマッカーエイジドジン・カスクストレングスSMWS。SMWSのジンは2つ目とか。タイトルは「coriander meander」で、爽快にして複雑な味。最近日本でもクラフトジンが増えているが、柑橘類を生かした割とあっさりしたものが多い。このジンは甘味とボタニカル、アルコールの強さ(57.8°)が一体化し、正直な所、一段上の別次元の味がする。



3杯目はグレンバーギー17年シェリーカスク(ハンターレインOMC)。シェリーカスク由来の控えめな甘みはバランタインのキーモルトらしい味だと言えるだろう。



いずれもそこそこ強い酒なので、この位で良しとしておくか。今日は客が少ないせいか、先行きにいろいろと思うところがあるせいか、マスターと珍しく話し込むことになった。

飲食店応援週間(2)

2020年03月11日 19時11分30秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は久しぶりになる琴似の居酒屋「D」へ。先客3名だが、全体的に少し静かな感じだった。飲み物は1杯目から「酔鯨」を燗してもらってスタート。



通しは和風麻婆豆腐と言った所か。但し、海老が入っているのと、辛さはほぼ感じられない。



そしていつもの刺身盛り合わせ。手前から時計回りにアラスカの〆鮭、真ソイ、タコ頭、しめ鯖、ホタルイカ、帆立、ばちまぐろ、かつおたたきと8品も盛られている。



アラスカ産の鮭はノルウェー産サーモンに負けてあまり市場には出ていないものらしいが、脂のあっさりした好感の持てる味。真ソイは強い白身の旨みがある。ホタルイカは実に久しぶりだね。ボイルしてあるので、安心して内臓の旨みを楽しめる。ホタテも刺身で食べるのは久しぶりだ。

磯自慢の特別本醸造をもらい、マスターが暇なのか、サービスつまみとしてこれが出てきた。


→慌てて一切れ食べてしまい、破片が残っている。

噂には聞いたことのある河豚の卵巣の糠漬けである。味はまあかなり塩辛い。しかしながら、酒との相性は抜群だ。なかなか食べるものではないが、カラスミなどに比べると、値段はかなり安いのだとか。

更に鱒をさばいて残った皮をしっかり焼いたもの。これもちょっと塩辛かったが(血圧大丈夫か?)、カリカリと美味い。



と言うところで、続いて急に食べたくなった、パテ・ド・カンパーニュ。一見ごく普通の居酒屋ながら、ここはこういうものも自家製で作るのである。粒胡椒やマスタードを合わせて食べるパテは日本酒にも合う。



最後は醴泉の特別本醸造をもらい、ちょっと腹が満ちてきたので、身欠きにしんで締める。パリパリとした焼き加減が良く、何も残さずにすべて食べてしまった。



今日は先があるので、ここで勘定をしてもらったが、謎のお土産をもらう。ペットボトルの方はママが漬けたレモンとハーブの砂糖漬けのようなもの。小さなガラス小瓶はこれが何と紅櫻蒸留所で試作した(もっとも、去年も同じレシピで作っている模様)蕗の薹のジン。後日飲んでみたが、蕗の薹の苦み満載で、普通に市販できるとは思えないような味(私は苦いのが好きなので美味い)だった。



少し酔ってきたが、次へ。

ローカル店は変わらない

2020年03月04日 19時07分47秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日も定番の店訪問と言うことで、二十四軒の居酒屋「F」へ。ここは普段の様子と変わらないように思える。酎ハイを注文し、通しは浅漬けでスタート。



そうだな、ピリ辛きんぴらを注文するか。やって来たきんぴらには赤いものが見えなかったので、煮る時に鷹の爪を加えているのだろう。結構ピリッとした辛味が付いている。



今日は鶏串もタレにしよう。



たまにささみ焼きもいいな。これはタレではなくて醤油味。山葵がのっている。



そして締めに豚串タレ。



いつもと変わらぬ景色である。

火曜日になると

2020年02月18日 19時00分08秒 | 飲み歩き・琴似界隈
日・月曜日と酒を飲まずにいるため、火曜日になると当然のことながら飲むわけなのである。今日は琴似に戻り、二十四軒の居酒屋「F」へ。一番目の客となり、しばらく私一人だった。ちょっと珍しいかも。

酎ハイを頼んで、通しは温まるキムチ鍋から。具もたっぷりだし、ちょっとイイね。



定番の鶏串塩。



ごくありきたりの冷奴。鰹節がケチらず乗っているので、醤油をかけるとつまみに良いのである。



酎ハイをお代わりして、次は鶏軟骨だ。



というあたりで他のお客さんが出勤してきたので、帰ることにしよう。

もう週の後半だ

2020年02月13日 18時34分33秒 | 飲み歩き・琴似界隈
2日連続の休肝日を経て、今日はのどを潤していくことにするか。久々に琴似の「S」へ。先客1名と寂しい限りである。特製酎ハイを頼み、タン、カシラ、レバを1本づつ注文。





鶏皮ポン酢をつまみにしようと思ったら、これも焼物だった。一挙に4本来て、若干焦る。



梅割りを注文し、冷製タンを追加。少々カットが小さくなったかも。





そうだ、お得な100円生ハムも頼んでおくか。


→酒が捗り、梅割りをもう一杯追加してしまった。

というところで、本日は終了。客がもう一人来たが、先客もその人も帰ってしまい。一人寂しく飲んでいたところ、やっと次の客が来た。しかし、これだけの店の広さで、この客の少なさというのは厳しいね。琴似には合わないのかな。


琴似に戻り

2020年02月10日 21時23分55秒 | 飲み歩き・琴似界隈
ラフィラの地下に行ってみたのだが、なかなかの賑わいっぷりに、琴似に戻ってきてしまった。



ま、いつもの「F」に行くことにしようか。酎ハイを頼んで、通しは浅漬けだった。



焼物はひな皮をまずは注文。



オクラお浸しも健康に良さそうだ。



お客さんはいったん減っていたのだが、どこかに行った後の2、3軒目であろうか。また客が増えてきた。テレビで「100万枚以上売り上げたヒット曲ベスト100」のような番組をやっており、地味に盛り上がる。


→私は久保田早紀の「異邦人」が出れば、後はどうでも良いのだ。

2杯目は酎ハイではなく、麒麟山を注文し、鶏軟骨で締めることにしよう。



もう完璧に飲みすぎなのだが、満足して帰る。



店の向かいの歩道はこんな感じ。しかし、積雪が多くなったものだ。


またかよ東京(10)

2020年02月08日 21時00分25秒 | 飲み歩き・琴似界隈
というところですっかり疲れてしまい、飛行機の便を早めて帰宅することにした。上野から浜松町へ、モノレールで羽田空港に移動。

あまり慌ただしくないくらいの17時の便に乗ることにして、少し時間があるので、ラウンジで本でも読むことにしよう。

今日のお疲れさまはビールでスタート。



もう一杯、スーパーニッカをストレートで頂く。



この後、飛行機に乗り(大混雑だったが、かなり後ろの席にしたので、幸い隣は空いていた)、エアポートに乗り、琴似到着。腹が減ったので、夕食を食べることにするか。

土曜のこの時間帯は大混雑だと思われる居酒屋「F」。見るとちょうどカウンター席が空くようだったので、入ることにした。まずは軽めのレモンサワー、通しは春雨サラダでスタート。



おや、この周りの建物がいろいろ取り壊しになったのは知っていたが、ついにこの店も建て替えになるらしい。今月中に一時休業に入り、次の営業再開は今年の12月とのこと(ビルに入るようなことを言っていた)。というわけで、2月は一時休業大サービスをやっているので、その刺身3点盛り合わせとザンギを注文してみた。

まずは刺身。秋鮭、本マグロ、ブリかな? これで780円だから十分お得である。サーモン刺身には私はあまり感心しないのだが、日高の秋鮭は過剰な脂が無くて悪くない。マグロはなかなか上質。ブリは身が柔らかかったが、血合の部分がまだしっかり歯ごたえがあり、生臭さなどが全くない。



ザンギは390円なので安心して頼んだのだが、通常サイズと同じなのだろうか。6個も来てしまったので、早くもギブアップ心が湧いてくる。幸いにしてビニール袋を持っていたので、最初から半分しか食べないことにする。これで心置きなく食べることができた。



刺身を半分残しておいて、日本酒かなとも思ったのだが、どうも酒が進まない。中途半端に飲んで、移動してきたため酔いが回っているようだ。酒はやめて、あたかも単身赴任のサラリーマンのような感じで、おにぎり(かつお)と味噌汁を注文。これで食事の締めとすることになった。



これはこれで美味いおにぎりと熱々の味噌汁に満足である。



東京も東京なりに寒かったらしいが、全く次元の違う寒さの中、タクシーで帰宅。家に帰ったら少し落ち着いてきて、もうちょっとだけ酒を飲むことになった。

今回の3泊4日の出張(&遊び)はこれにて終了。

今週の定番(2)

2020年01月31日 19時00分21秒 | 飲み歩き・琴似界隈
まだ1月の出張は3回目とあって、それほど深刻な疲労感は無いのだが、何とか今週も週末にたどり着いた。今日は本屋さんに立ち寄らず、地下鉄で一気に琴似へ。そして二十四軒の居酒屋「F」へ。金曜日なので、早い時間から込み始めているようだ。

酎ハイを頼んで、通しはキムチ鍋。かなりたっぷりの豚肉が入っている。



今日は珍しく、本日メニューからホッキ刺しを食べてみるかな。量は少な目だが、それなりに値段も安く、気軽に手が出る。



続いて鶏串の塩味。



そして豚串のタレ味。一番オーソドックスな焼物を頂いた。



後は家に帰って、鹿児島産のジンでも飲むことにしよう。