4月27日(日曜)
高校最終学年での公式戦だと奥さんに教えられたので、
ジョルカブに乗って私も見に行って来ました。
スコアレスドローでPK戦に突入しましたが、
健闘むなしく敗退です。
息子はベンチからスタート。
結局試合に出ることはありませんでした。
中学校から6年間、公式戦のレギュラーにはなかなかなれなかったようですが、
それでも真面目に取り組んでいたようですので、何かしら得たものはあったんだろうと思います。
これから先、人生の中には、
なかなか自分の思い通りにならないこともあるし、
理不尽なことだってある。
自分ではどうしようもないことだって、
やっぱりいっぱい起こるんだな、こればっかりは。
でも、そういうときにこそ真価が問われるんだと思う。
ベタな言い方かも知れないけど、そんなときに腐ったりしないで、
前を向いて、
いつか来るチャンスの為に自分を信じて、準備していれば、
きっとお天道様は見てくれてるんだと思うんだ。
それをこの6年間で学べて、
そういう人の気持ちがわかる人になってくれていたら、
きっと人生、そんなに悪くないよ。
今日、PCの写真を整理していたら、
中学校入学の時の息子の写真がありました。
普段はあまり感じないけど、やはり変わったなあ、と思います。
それにしても時間の経つのは本当に早い。
6年間、続けてこれたんですから、まっすぐに真面目に取り組んで来たことが、分かります。
まっすぐなお父さんだけど、いろいろ経験した人生の先輩が、近くで見守ってくれてるし、逆に、そんなお父さんを見つめて来た息子さんは、きっと大丈夫です。
友達って、思った以上に影響力があるもので、うちの息子もどんどん変化していきました。
テニスは個人プレーです。
みんなより長くやって来てた分、責任ある位置で試合をして来ました。
中学の時の引退試合の団体戦で、息子が負けた瞬間、天を仰いで泣いてた息子…、気がつけば、周りの仲間も泣いてました。
友達の試合を、そこまで気持ちを入れて応援してくれてたんですね。
親やがいることなんて、忘れてしまうくらい、先生と、仲間と結び付いた中にいて、近寄れなかったです。
大切なことを経験して、大切なものを得てますよね、きっと。
私達は、そんな子供達の一番の応援団でいましょうね。
名無しでも投稿できるんですね~(^^)
うっかり、入れるのを忘れたんですけどね(笑)