9月14日(土)
9月も半ばなのに、東京はまだ夏です。
6戦勝利のない東京ですが、新国立競技場ではまだ負けはありません。
この厳しい状況下で、国立競技場で勝利を得られるか。
今日は、野球ユニフォームのようなユニフォームを30,000名にプレゼント。
今日の対戦相手は名古屋グランパス。
お互い中位の順位に甘んじています。ここは負けられません。
前節、途中出場から良いパフォーマンスを出した東選手が、今季初先発。
開始早々、東選手が上手くパスを散らして落ち着かせて
特に仲川選手にボールが収まると、荒木選手との連動がうまく行って
いつもと違う試合運びを感じました。
で、10分過ぎに左から荒木選手のロングフィードが仲川選手に収まり
仲川選手のシュートのこぼれ球を東選手がゴールに押し込み
待望の先制点。
その後、30分過ぎには仲川選手が獲得したPKを
ディエゴ選手が決めて2−0。
後半20分過ぎにも、相手ゴール前でボールを繋げ、
途中出場の遠藤選手のグラインダーのセンタリングを
高選手が押し込んで点差を広げ、
最後は、相手CBのパスミスを遠藤選手がカットし
細い穴を通すような絶妙なスルーパスを仲川選手が決めて
夢のような4−0。
その後、無駄な1点を返されるものの、このまま試合終了。
約56,000人の観衆が集まった試合で、2ヶ月ぶりの勝利。
国立競技場は、東京に何か特別な力を与えてくれる場所なんでしょう。
正直、今日の名古屋のパフォーマンスにも助けられました。
今日は、両サイドバックにコンバートされた
小泉選手と岡選手のパフォーマンスは素晴らしかった。
今日は久し振りの勝利で盛り上がりましたが、
次節も同じパフォーマンスを出せないと意味がありません。
是非とも、次節も勝ち点3を。