花も夏枯れで少ないので、田んぼの畔道まで足をのばしてきました。
(2021.08.21)
キンポウゲ科センニンソウ属センニンソウ(仙人草)
花の名前は実の白いひげによるそうですが、場所を忘れずに実のなる
11月に見に行きます。
キク科ムカシヨモギ属 ヒメジオン(姫女苑)
これはヒメジオン、よくハルジオンと間違います。
ハルジオン ヒメジオン
花期 4~5月 5~8月
花の色 薄いピンク 白
アカネ科ヘクソカズラ属ヘクソカズラ(屁糞葛)、オオイヌノフグリ
「大犬の陰嚢 」も植物学者牧野博士の命名です。
ヒガンバナ科(旧ユリ科)ネギ属ニラ(韮)
どこにでも生えます。ニラの茎はまだ食用にしたことはありません。
カタバミ科カタバミ属カタバミ(酢漿草、片喰)
葉にはシュウ酸成分があり、揉んで口にすると酸っぱいです。
片喰の名の由来は、夜になると葉が折れたように閉じられることから
クマツヅラ科ムラサキシキブ属 コムラサキ(小紫)
小さな花ですがアップしてみました。
実もアップしました。
クマツヅラ科シチヘンゲ(ランタナ)属シチヘンゲ(七変化)
黄花ほか色々あるようです。同じ花でもどんどん色が変わるという
シチヘンゲです。
一回り小さいコバノランタナです。
オモダカ科オモダカ属オモダカ(面高)
水田に生息する雌雄同株、上段に雄花がつくそうです。
クワイは本種の栽培品種とか、似ていますね。
マメ科クサネム属クサネム(角草合歓)、種類が多そうです。
花は小さいですが田んぼでよく目立ちます。
名前は、葉がネムノキに似ていることから。
ミズアオイ科アメリカコナギ属アメリカコナギ(亜米利加子菜葱 )
細花です。
キク科タカサブロウ属タカサブロウ(高三郎)
ちょっと変わった花の名前、由来は不明だそうです。
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