箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

万博公園・早春の花々

2022年02月19日 | 万博記念公園の花を見に行く
運動不足解消を兼ねて、早春の万博公園を歩いてきました。(2021.02.18)

公園西口に近い観察の森のネコヤナギが、葉をつけるより先にふさふさとした
花穂をつけていました。

ヤナギ科ヤナギ属ネコヤナギ(猫柳)、雌雄異株、水辺に生えていました。
写真は雄株の雄花と思います。

アップで細かく見ると、赤い葯から黄色い花粉をつけた葯に変わるのが分かります。
花弁はありません。

マンサク科トサミズキ属トサミズキ(土佐水木)

柄がなく花が茎に直接つくのを、穂状花序(すいじょうかじょ)というそうです。

ミズキ科サンシュユ属サンシュユ(山茱萸)

たくさん花をつけます。

アヤメ科アヤメ属カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)

背も低く小ぶりでです。

キク科ハハコグサ属ハハコグサ(母子草)

春の七草の一つ、ちょっと開花には早いようですが。

ハナシノブ科フロックス属シバザクラ(芝桜)

本当にシバザクラ? 芝桜の開花時期は4月から早くても3月から

メギ科メギ属ヒイラギナンテン(柊南天)

名前は、葉にヒイラギのように棘がある、実のつき方がナンテンに似るから……



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