先進国にはるかに引き離され、国民一人当たりGNPでは韓国にも抜かれ、この先に希望が持てない国、日本にした自民党に退陣してもらわなくてはと、まずは立憲民主党の「吉田はるみを育てる会」に寄付した私。
お誘いのメールを受けて、8月22日、吉田はるみ事務所による「国会見学ツアー」に参加した。約20名ほどの参加者が集まった。
2時間以上のツアーには最初から最後まで秘書の方と一緒に吉田はるみさんも付きっ切りだった。衆議院議員も楽な商売ではない。
吉田はるみさんは、1972年元旦、山形県の八百屋の長女として生まれた。
立教大学卒業、英国立バーミンガム大学大学院にて経営学修士号(MBA)取得し、
投資・証券会社の会社員として、東京・シンガポール・ロンドンで働き、
2021年衆議院議員選挙(東京都第8区)で初当選した若手だが、(公式ホームページ)
立憲民主党代表選挙(9月7日(土)告示)に出たいのだと、8月26日のニュースで聞いた。
衆議院議場
左側が多数を占める政党の席(現在は自民党)
右側が野党席
天井もなかなか重厚な作り。
衆議院議員運営委員会室(国会見学パンフレットより)
テーブルも椅子も、奥の暖炉も重厚で威厳充分。
ずらり並んだ背広のおじさんたち。女性の姿が見えません。
階段も含め、廊下には赤じゅうたんが敷かれ、エレベータもものものしい。
エレベーター中の模様も重々しく。
ちなみに国会議事堂は、鍵などを除きすべてが国産の物で作られているという。
正面から見て左側の衆議院の中庭には池があって、
国会は黒服のオジサンたちの世界で、華やかなのは池の鯉だけ?