森絵都の略歴と既読本リスト
森絵都(もり・えと)
1968年、東京生まれ。女性。
日本児童教育専門学校卒業後、アニメーションのシナリオ作成。早稲田大学第二文学部卒。
1990年、『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。翌年椋鳩十児童文学賞受賞。
その後も数々の作品で多数の児童・ヤングアダルトの文学賞を受賞している。
1999年『カラフル』は産経児童出版文化賞受賞、映画化
2003年『DIVE!!』小学館児童出版文化賞受賞、映画化
2006年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞受賞
2017年『みかづき』で中央公論文芸賞受賞。
他に『にんきものの本』シリーズ、『おどるカツオブシ』、『永遠の出口』、『いつかパラソルの下で』、『ラン』、『この女』、『クラスメイツ』、『出会いなおし』、『カザアナ』、『あしたのことば』、『生まれかわりのポオ』、『架空の球を追う』、『獣の夜』、『できない相談』など。
アンソロジーに、『チーズと塩と豆と』(角田光代、井上荒野、森絵都、江國香織)、『最後の恋 Premium つまり、自分史上最高の恋。』(阿川佐和子、井上荒野、大島真寿美、島本理生、乃南アサ、森絵都、村山由佳)。