hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

井の頭公園へ

2008年12月19日 | 行楽
10月中旬の陽気だという日、吉祥寺駅近くの井の頭公園へ足をのばした。

井の頭公園は、井の頭池とその周辺がもっとも人が多いが、吉祥寺通りをはさんだ井の頭自然文化園、さらに400mトラック、三鷹の森ジブリ美術館のある西園、西園の南東の第二公園の4区域に分かれている。

井の頭公園というともっとも近い吉祥寺駅を思い描くが、地図を見ると、ほとんど三鷹市に属していることがわかる。

幾つも入口があるが、吉祥寺通りから入った公園口がメインの入口だ。



今日は反時計回りに池を回ってみる。週日の午後だが、たいていのベンチにはゆったりと座っている人がいる。



池の西端から見ると、遠くに池を二分する七井橋があり、中央に鳥がいる。



鵜(う)だろうか、羽を乾かしている。



西端に湧水がある。看板には、「その昔、当地方へ狩りに来た徳川家康がこの湧水の良質を愛してよくお茶をたてました。以来この水はお茶の水と呼ばれています。東京都」とある。この水が井の頭公園池を作り、神田川の水源になる。



井之頭弁財天、シャンパングラスのような噴水、紅葉を映し、さざ波たつ池。



週日で人が少ないので落ち着ける。



日本庭園にはクロマツに雪吊りと、冬支度が整えられている。



池の南側は池の淵すぐのところに道があるが、倒れこんだ桜の木の下をかがんで潜り抜けないと通れない。



池に覆い被さるように張り出した桜が咲くとそれは見事だ。



今は落ち葉が道を覆う。




池の北側を回ってから帰ったが、つづきは次回。



コメント
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