●5月15日(金)
NHKの朝ドラ「 エール」を見ていたら、作曲家の大御所役(山田耕筰)で志村けんさんが画面に出ていた。なんかホロっと来ましたね。この「エール」もコロナ禍で収録できずに6月末に一時休止とか。残念。
<<反戦脱走米兵 リメンバー・ポール!>
さて、5月15日はわが青春時代の思い出、人生の原点の記念日。
わが青春真っただ中、ぼくが20歳だった1969年の5月15日のことは忘れられない。ベトナム戦争が激しかった時代。 朝日新聞社から出版された「市民の暦」(小田実・鶴見俊輔・吉川勇一編1973年刊)の5月15のページに僕が寄稿している文章が掲載されている。少し長いけれど引用しておきます。
===========================
5月15日(1969年昭和44年)
<脱走兵デニス、米軍MPに引き渡される>
リメンバー・ポール!ポールことダニエル・デニス、人は彼を反戦脱走米兵と呼ぶ。ベトナム戦争に反対して、米軍を離脱。ジャッテク(日本反戦米兵援助技術委員会)に守られてひと冬を過ごし、春には京都で生活していた。苦しくて退屈で緊張した日々。
5月12日散歩中、出入国管理令違反により逮捕。京都川端署に留置される。13日べ平連(ベトナムに平和を!市民連合)は、彼が反戦脱走米兵であることを発表。14日、市民が終日川端署を包囲し、抗議活動を開始。2名逮捕される。
15日、参加者150名を超える。「勝利をわれらに」の歌声、午後2過ぎ。米軍のMPがきて、安保条約の刑特法より引き渡される。怒号と涙のなかを機動隊に壁に囲まれてポールは連行されて伊丹の新明和工業から米軍セスナ機で立川基地に消えた。」
==========================
当時、ポールを僕の家の近所のとある下宿に住まわせて、ぼくは、英語は喋れなかったけれど、彼の世話役みたいなものだった。一緒に映画を見に行ったり、近所の銭湯に行ったり、スナックで飲んだりしていた。時にはホームシックで荒れた彼をなだめたり、色々なことがあった。彼が逮捕されたのは今、公園体操をしているところ。
それから3年後かに友人が、アメリカの彼の家を訪問したが、彼とは会えなかったが、母親が歓待してくれたという。その後の消息は知らない。
このポールのことを契機に、その後、ぼくは沖縄で反戦活動をしたり、米軍海兵隊基地のある岩国の反戦喫茶「ほびっと」にかかわる疾風怒涛の日々を送ることになる。
あれから51年。古希を過ぎて日々是好日だけれど、5月15日はわが人生の一つの原点。リメンバー・ポール!胸に刻んでおきたいこと。
<京都府も緊急事態宣言 一部解除に>
さたコロナです。京都府は、事業者などへの休業について、商業施設や図書館など一部の休業要請を解除することを決めた。独自に定めた解除基準を達成したためで、16日午前0時から適用する。商業施設や学習塾、図書館、博物館、映画館などを対象とする。床面積が1千平方メートル以下の小規模なパチンコ店やネットカフェなど遊興施設や遊技施設、運動施設も解除する。居酒屋を含む飲食店は営業時間を2時間延長して午前5時~午後10時とし、酒類の提供も午後9時までとした。
接待を伴う飲食店やバー、ライブハウス、スポーツジムなどのクラスター(感染者集団)が発生する恐れのある施設は解除しない。外出やイベント開催の自粛は継続して要請する。
政府判断による宣言継続の根拠とは別に、府独自に掲げた「新規感染者数5人未満」「感染経路不明者2人未満」といった4基準を直近7日間で達成したとして一部解除の理由とした。
さて、一部解除することで、市民の日常生活は戻るのか。また第2波の恐れはないのか、微妙なところだと思うが、もう限界に近い。ともかく、それぞれが「三密」を心がけて、生活するしかないのか。
なお、自習防災会の役員会が予定されていたが、書面会議になった。慎重にしましょう。
●5月14日(木)
朝の散歩で吉田山に行くと、木の上で留まっているトンビを発見。ウグイスもん鳴いているし、薫風に吹かれてこころが和む。
<緊急事態宣言を39県で初めて解除!>
京都新聞の朝刊を読むと、今まで「終息」と書いていたのを「収束」に統一するとコメントが載っていた。終息はないという判断なんだろうね。
さて、政府は、政府は緊急事態宣言を39県で初めて解除した。重点的な対策が必要な13の「特定警戒都道府県」のうち茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県と京都を含む特定警戒以外の34県が対象。
安倍首相いわく。「感染拡大を防止できるレベルにまで抑え込むことができた」と理由を説明。京都を含む東京、大阪など8都道府県については、21日をめどに専門家の評価を聞き、解除の是非を判断する。
そして、「多くの地域における緊急事態宣言の解除によって、ここから、コロナの時代の新たな日常を取り戻していく。今日は、その本格的なスタートの日でありますと、記者会見で述べているのを見ていたが、アベノミクスの時代は、それこそ終わったのだよ。退場されるときでしょう!
<京都では>
ところで、京都市の感染症動向だが、椋田議員がこまめに発信をしている。
それによると、今までの感染者248人。退院者189人。死者13人。恢復して退院している人も多いのが救われるね。
<区役所の窓口混乱>
また京都市は役所などの窓口閉鎖を避けるため、窓口業務を11日から最大3時間短縮しているのだが、10万円の給付金の手続きを進めようと、マイナンバーカードの申請に来る市民で混乱をしている様子。申請書の郵送を待ちましょう。「鳴くまで待とうホトトギス!」ですよ。
●5月13日(水)
<93歳の老母は元気>
午前中、嵯峨野の老母のところに。今まで毎月一回、かかりつけ医のところに連れて行っていたが、コロナ感染を心配してこの2か月はぼくが薬をもらいに行っていた。しかし、今日は、足がむくんでいたので連れて行くことにした。
いつもは混みあっている医院も待合室は少ない。久しぶりに血圧検査もしてもらうが、まったく正常。問題なし。血液採取をしてもらう。結果は次回。天気も良かったので車で気分転換を兼ねて二条城や嵐山をドライブ。薫風に吹かれて老母も気持ちよさそう。二条城は閉門、嵐山は誰も歩いていません!コロナに負けないで元気に暮らしています。
<市役所にて>
午後、保健福祉局のとある部署に。色々と福祉法人の今後のことで相談。アドバイスをしてもらう。
その足で、久しぶりに議員団室をのぞいて、片桐議員と中野議員としばし懇談。頑張ってくれよ!そして、市会事務局に立ち寄り、コロナで市会本会議や委員会の開催の仕方についての苦労を聞く。廊下を歩いていたら、自民の若い議員らが「センセーお元気です」か声をかけました。うれしいね。
そして 市長室にて、電解イオン水の消毒液の寄付したいという要望を聞いているので、忙しいさなかに秘書課長が対応してくれて説明と日程調整のお願い。
<検察官の定年延長>
国会では、 検察官の定年を延長する検察庁法改正案が論議されているが、多くの人が反対をネット上でも声を上げ始めている。三権分立の危機なのだ。政府与党は今週中の衆院通過をめざしているが、新型コロナウイルス対策に注力すべき時に、なぜ、そんなに国会審議を急ぐのか。
<アベノマスク、京都で配布始まる>
さてさて、「アベノマスク」の配布が、京都府内で13日午後から始まったというニュース。下京区と南区を区域とする京都中央郵便局では2万8千カ所分(約5万6千枚)で、2~3日中に配り終える見込みという。
スーパーやいろいろなところですでにマスクは売られていて値崩れしているという。
今頃、遅いやんけ!我が家には心のこもった手づくりマスクもあるし、届いたらどないしようか。
<世界の死者 29万人>
政府は、重点的な対策が必要な13の「特定警戒都道府県」のうち愛知、京都、福岡を解除対象に加える検討に入った。
死者が世界全体で29万人を超えた。死者は3月31日に4万人を上回って以降、1~2日ごとに1万人以上が増える状態が続いており、増加ペースは依然衰えていない。
世界全体の感染者は420万人超。アメリカの死者が8万1千人と世界最悪感染者も135万人以上で世界最多となっている。イギリスとイタリアは死者が3万人超。スペインとフランスでも2万6千人を上回っているという。
●5月12日(火)
<ぼくの散歩道>
今日も五月晴れ、朝の散歩は薫風に吹かれていつもの散歩道。黒谷さん金戒光明寺のお池に菖蒲が咲いてます。季節は巡りますね。亀も石のうえで気持ちよさそう。ここは京都を舞台にした映画やドラマの撮影によく使われている。200段ほどある階段も最近は息切れしなくても登り切れるようになった。三重塔からみる京都の眺望を見て一服。緑が深まってきた真如堂、宗忠神社、竹中稲荷から吉田山の山頂公園がいつもの散歩道。
吉田山では吉田神社の若い職員たちが、チッパーを動かして剪定した樹々をチップ化する作業。苦労していたのでアドバイスを少々。
<国会議員秘書の仕事>
午後、前原事務所の斎藤秘書が来所。緊急事態宣言下、休業を余儀なくされている居酒屋、資金繰りで苦闘されている事業所や個人の人の相談も多く、また政府や京都府、京都市など様々な補助金や支援金の動向を見ながら、その各種の取り組みを整理して、相談者に対してアドバイスをしたり、書類を書くのを手伝ったりで、毎日超多忙だという。
今こそ国会議員事務所としてがんばりどころ。みんながみんなのためにーオールフォーオール。頑張ってよ。ぼくも相談者があったらお願いしますよ。
<西脇知事のこと>
コロナは、西脇知事が、休業要請で、一部施設の緩和に向けた四つの判断基準を発表。判断基準は(1)新規感染者が5人未満(2)感染経路の不明者が2人未満(3)PCR検査の陽性率7%未満(4)重症者の病床使用率20%未満。全てを7日連続で達成すれば緩和するという。
官僚出身で優秀でまじめだと思うが、大阪の知事が飛びぬけているのか、発信力がいまいち。がんばってよ!
●5月11日(月)
毎朝、庭に米粒を蒔いておくとキジバトが訪問してくれるようになりました。いままで一羽だったのが、今日は二羽のキジバトが仲良く飛んできて米粒を仲良くつついていて微笑ましい。癒されるのです。コロナでギスギスした世の中ですが、キジバトを見習って、夫婦円満、みなさん仲良く過ごしましょう。
事務所にて、終日、ひとくち日記にコロナの日々の動きを京都新聞のネット記事などを参考に打ち込む作業。疲れると気晴らしにパソコンで麻雀。
今日の散歩は夕暮れ時、京大構内から理学部から農学部のグランドを歩き、北白川の疏水ベルを散歩。京大は学生もいなくて閑散としている。さみしいキャンパス。そして疏水べりの桜並木は一昨年だったか、老木の剪定伐採を京都市が計画していたところ、地元の皆さんの反対運動もあり、色々と苦慮したことを思いだしました。それなりに話がついて、暗かった遊歩道も明るくなって、よかったです。
<コロナのこと、色々>
コロナです。京都府内で新型コロナウイルスの新たな感染者が、2日連続でゼロ。ヨーロッパでは、フランスやドイツでも外出制限が解除され始めているようです。賑わっているということではないが、パリ市民は久しぶりに外出の「自由」を味わった、と新聞記事。
日本でも政府が「特定警戒都道府県」以外の34県を一斉に解除する方向で調整に入り、14日にも特定警戒の13都道府県の一部も同時に解除することも視野に、最終判断する方針だ。
京都では、休業を余儀なくされている京都のライブハウスやミュージシャンを支援しようと、音楽プロジェクト「京音」がライブハウスで無観客ライブを開き、課金制でインターネット配信計画しているとのこと。僕の友人でライブハウスを運営いている友人、またミュージシャンも多くいるが、すべてが中止、延期になり、閉店や生活が苦しくなってきている。休業補償などちゃんとやらんと京都の文化が衰退する。みんなで応援しなければ!
NHKの朝ドラ「 エール」を見ていたら、作曲家の大御所役(山田耕筰)で志村けんさんが画面に出ていた。なんかホロっと来ましたね。この「エール」もコロナ禍で収録できずに6月末に一時休止とか。残念。
<<反戦脱走米兵 リメンバー・ポール!>
さて、5月15日はわが青春時代の思い出、人生の原点の記念日。
わが青春真っただ中、ぼくが20歳だった1969年の5月15日のことは忘れられない。ベトナム戦争が激しかった時代。 朝日新聞社から出版された「市民の暦」(小田実・鶴見俊輔・吉川勇一編1973年刊)の5月15のページに僕が寄稿している文章が掲載されている。少し長いけれど引用しておきます。
===========================
5月15日(1969年昭和44年)
<脱走兵デニス、米軍MPに引き渡される>
リメンバー・ポール!ポールことダニエル・デニス、人は彼を反戦脱走米兵と呼ぶ。ベトナム戦争に反対して、米軍を離脱。ジャッテク(日本反戦米兵援助技術委員会)に守られてひと冬を過ごし、春には京都で生活していた。苦しくて退屈で緊張した日々。
5月12日散歩中、出入国管理令違反により逮捕。京都川端署に留置される。13日べ平連(ベトナムに平和を!市民連合)は、彼が反戦脱走米兵であることを発表。14日、市民が終日川端署を包囲し、抗議活動を開始。2名逮捕される。
15日、参加者150名を超える。「勝利をわれらに」の歌声、午後2過ぎ。米軍のMPがきて、安保条約の刑特法より引き渡される。怒号と涙のなかを機動隊に壁に囲まれてポールは連行されて伊丹の新明和工業から米軍セスナ機で立川基地に消えた。」
==========================
当時、ポールを僕の家の近所のとある下宿に住まわせて、ぼくは、英語は喋れなかったけれど、彼の世話役みたいなものだった。一緒に映画を見に行ったり、近所の銭湯に行ったり、スナックで飲んだりしていた。時にはホームシックで荒れた彼をなだめたり、色々なことがあった。彼が逮捕されたのは今、公園体操をしているところ。
それから3年後かに友人が、アメリカの彼の家を訪問したが、彼とは会えなかったが、母親が歓待してくれたという。その後の消息は知らない。
このポールのことを契機に、その後、ぼくは沖縄で反戦活動をしたり、米軍海兵隊基地のある岩国の反戦喫茶「ほびっと」にかかわる疾風怒涛の日々を送ることになる。
あれから51年。古希を過ぎて日々是好日だけれど、5月15日はわが人生の一つの原点。リメンバー・ポール!胸に刻んでおきたいこと。
<京都府も緊急事態宣言 一部解除に>
さたコロナです。京都府は、事業者などへの休業について、商業施設や図書館など一部の休業要請を解除することを決めた。独自に定めた解除基準を達成したためで、16日午前0時から適用する。商業施設や学習塾、図書館、博物館、映画館などを対象とする。床面積が1千平方メートル以下の小規模なパチンコ店やネットカフェなど遊興施設や遊技施設、運動施設も解除する。居酒屋を含む飲食店は営業時間を2時間延長して午前5時~午後10時とし、酒類の提供も午後9時までとした。
接待を伴う飲食店やバー、ライブハウス、スポーツジムなどのクラスター(感染者集団)が発生する恐れのある施設は解除しない。外出やイベント開催の自粛は継続して要請する。
政府判断による宣言継続の根拠とは別に、府独自に掲げた「新規感染者数5人未満」「感染経路不明者2人未満」といった4基準を直近7日間で達成したとして一部解除の理由とした。
さて、一部解除することで、市民の日常生活は戻るのか。また第2波の恐れはないのか、微妙なところだと思うが、もう限界に近い。ともかく、それぞれが「三密」を心がけて、生活するしかないのか。
なお、自習防災会の役員会が予定されていたが、書面会議になった。慎重にしましょう。
●5月14日(木)
朝の散歩で吉田山に行くと、木の上で留まっているトンビを発見。ウグイスもん鳴いているし、薫風に吹かれてこころが和む。
<緊急事態宣言を39県で初めて解除!>
京都新聞の朝刊を読むと、今まで「終息」と書いていたのを「収束」に統一するとコメントが載っていた。終息はないという判断なんだろうね。
さて、政府は、政府は緊急事態宣言を39県で初めて解除した。重点的な対策が必要な13の「特定警戒都道府県」のうち茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県と京都を含む特定警戒以外の34県が対象。
安倍首相いわく。「感染拡大を防止できるレベルにまで抑え込むことができた」と理由を説明。京都を含む東京、大阪など8都道府県については、21日をめどに専門家の評価を聞き、解除の是非を判断する。
そして、「多くの地域における緊急事態宣言の解除によって、ここから、コロナの時代の新たな日常を取り戻していく。今日は、その本格的なスタートの日でありますと、記者会見で述べているのを見ていたが、アベノミクスの時代は、それこそ終わったのだよ。退場されるときでしょう!
<京都では>
ところで、京都市の感染症動向だが、椋田議員がこまめに発信をしている。
それによると、今までの感染者248人。退院者189人。死者13人。恢復して退院している人も多いのが救われるね。
<区役所の窓口混乱>
また京都市は役所などの窓口閉鎖を避けるため、窓口業務を11日から最大3時間短縮しているのだが、10万円の給付金の手続きを進めようと、マイナンバーカードの申請に来る市民で混乱をしている様子。申請書の郵送を待ちましょう。「鳴くまで待とうホトトギス!」ですよ。
●5月13日(水)
<93歳の老母は元気>
午前中、嵯峨野の老母のところに。今まで毎月一回、かかりつけ医のところに連れて行っていたが、コロナ感染を心配してこの2か月はぼくが薬をもらいに行っていた。しかし、今日は、足がむくんでいたので連れて行くことにした。
いつもは混みあっている医院も待合室は少ない。久しぶりに血圧検査もしてもらうが、まったく正常。問題なし。血液採取をしてもらう。結果は次回。天気も良かったので車で気分転換を兼ねて二条城や嵐山をドライブ。薫風に吹かれて老母も気持ちよさそう。二条城は閉門、嵐山は誰も歩いていません!コロナに負けないで元気に暮らしています。
<市役所にて>
午後、保健福祉局のとある部署に。色々と福祉法人の今後のことで相談。アドバイスをしてもらう。
その足で、久しぶりに議員団室をのぞいて、片桐議員と中野議員としばし懇談。頑張ってくれよ!そして、市会事務局に立ち寄り、コロナで市会本会議や委員会の開催の仕方についての苦労を聞く。廊下を歩いていたら、自民の若い議員らが「センセーお元気です」か声をかけました。うれしいね。
そして 市長室にて、電解イオン水の消毒液の寄付したいという要望を聞いているので、忙しいさなかに秘書課長が対応してくれて説明と日程調整のお願い。
<検察官の定年延長>
国会では、 検察官の定年を延長する検察庁法改正案が論議されているが、多くの人が反対をネット上でも声を上げ始めている。三権分立の危機なのだ。政府与党は今週中の衆院通過をめざしているが、新型コロナウイルス対策に注力すべき時に、なぜ、そんなに国会審議を急ぐのか。
<アベノマスク、京都で配布始まる>
さてさて、「アベノマスク」の配布が、京都府内で13日午後から始まったというニュース。下京区と南区を区域とする京都中央郵便局では2万8千カ所分(約5万6千枚)で、2~3日中に配り終える見込みという。
スーパーやいろいろなところですでにマスクは売られていて値崩れしているという。
今頃、遅いやんけ!我が家には心のこもった手づくりマスクもあるし、届いたらどないしようか。
<世界の死者 29万人>
政府は、重点的な対策が必要な13の「特定警戒都道府県」のうち愛知、京都、福岡を解除対象に加える検討に入った。
死者が世界全体で29万人を超えた。死者は3月31日に4万人を上回って以降、1~2日ごとに1万人以上が増える状態が続いており、増加ペースは依然衰えていない。
世界全体の感染者は420万人超。アメリカの死者が8万1千人と世界最悪感染者も135万人以上で世界最多となっている。イギリスとイタリアは死者が3万人超。スペインとフランスでも2万6千人を上回っているという。
●5月12日(火)
<ぼくの散歩道>
今日も五月晴れ、朝の散歩は薫風に吹かれていつもの散歩道。黒谷さん金戒光明寺のお池に菖蒲が咲いてます。季節は巡りますね。亀も石のうえで気持ちよさそう。ここは京都を舞台にした映画やドラマの撮影によく使われている。200段ほどある階段も最近は息切れしなくても登り切れるようになった。三重塔からみる京都の眺望を見て一服。緑が深まってきた真如堂、宗忠神社、竹中稲荷から吉田山の山頂公園がいつもの散歩道。
吉田山では吉田神社の若い職員たちが、チッパーを動かして剪定した樹々をチップ化する作業。苦労していたのでアドバイスを少々。
<国会議員秘書の仕事>
午後、前原事務所の斎藤秘書が来所。緊急事態宣言下、休業を余儀なくされている居酒屋、資金繰りで苦闘されている事業所や個人の人の相談も多く、また政府や京都府、京都市など様々な補助金や支援金の動向を見ながら、その各種の取り組みを整理して、相談者に対してアドバイスをしたり、書類を書くのを手伝ったりで、毎日超多忙だという。
今こそ国会議員事務所としてがんばりどころ。みんながみんなのためにーオールフォーオール。頑張ってよ。ぼくも相談者があったらお願いしますよ。
<西脇知事のこと>
コロナは、西脇知事が、休業要請で、一部施設の緩和に向けた四つの判断基準を発表。判断基準は(1)新規感染者が5人未満(2)感染経路の不明者が2人未満(3)PCR検査の陽性率7%未満(4)重症者の病床使用率20%未満。全てを7日連続で達成すれば緩和するという。
官僚出身で優秀でまじめだと思うが、大阪の知事が飛びぬけているのか、発信力がいまいち。がんばってよ!
●5月11日(月)
毎朝、庭に米粒を蒔いておくとキジバトが訪問してくれるようになりました。いままで一羽だったのが、今日は二羽のキジバトが仲良く飛んできて米粒を仲良くつついていて微笑ましい。癒されるのです。コロナでギスギスした世の中ですが、キジバトを見習って、夫婦円満、みなさん仲良く過ごしましょう。
事務所にて、終日、ひとくち日記にコロナの日々の動きを京都新聞のネット記事などを参考に打ち込む作業。疲れると気晴らしにパソコンで麻雀。
今日の散歩は夕暮れ時、京大構内から理学部から農学部のグランドを歩き、北白川の疏水ベルを散歩。京大は学生もいなくて閑散としている。さみしいキャンパス。そして疏水べりの桜並木は一昨年だったか、老木の剪定伐採を京都市が計画していたところ、地元の皆さんの反対運動もあり、色々と苦慮したことを思いだしました。それなりに話がついて、暗かった遊歩道も明るくなって、よかったです。
<コロナのこと、色々>
コロナです。京都府内で新型コロナウイルスの新たな感染者が、2日連続でゼロ。ヨーロッパでは、フランスやドイツでも外出制限が解除され始めているようです。賑わっているということではないが、パリ市民は久しぶりに外出の「自由」を味わった、と新聞記事。
日本でも政府が「特定警戒都道府県」以外の34県を一斉に解除する方向で調整に入り、14日にも特定警戒の13都道府県の一部も同時に解除することも視野に、最終判断する方針だ。
京都では、休業を余儀なくされている京都のライブハウスやミュージシャンを支援しようと、音楽プロジェクト「京音」がライブハウスで無観客ライブを開き、課金制でインターネット配信計画しているとのこと。僕の友人でライブハウスを運営いている友人、またミュージシャンも多くいるが、すべてが中止、延期になり、閉店や生活が苦しくなってきている。休業補償などちゃんとやらんと京都の文化が衰退する。みんなで応援しなければ!