元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

新緑の季節 日本南画院展など         4月16日ー20日    

2018年04月29日 | 日記
●4月20日(金)

 朝、近衛広場で公園体操。遅咲きの八重の桜が散り新緑がまぶしい。季節も良くなってきたので参加者も増えたかな。

    <日本南画院展の表彰式>

 それからママチャリでウエスティン都ホテルに。毎年この時期に開催される日本南画院展の表彰式。今回が第58回。
 ホームページにニュースとして、以下のように書かれてました。
<雲一つない青空の元、皆さん晴れがましい気持ちで参加された事と思います。素晴らしい会場で、皆さん誇らしげです。冒頭に堀江春美 理事長よりお言葉がありました。素晴らしい作品を発表された皆様が次々に表彰されていきます。素敵な笑顔の堀江 理事長から賞を受け取りみなさん幸せそうです。今回は田能村竹田先生ゆかりの竹田市より市長の首藤勝次 先生がいらっしゃってくださいました。多くのご来賓の先生方よりの賞の受賞も南画院として栄誉に感じます。皆様、この晴れがましい日を迎えられたこと、諸先生方の教えをいただきつつ、自らの作品が賞されたこと、喜びをもって式に臨まれていました。>
 実は、ぼくはこの間、京都市長賞と京都市教育長賞をお渡しするのが役目。今回は大分県は竹田市から縁で来られていた。みなさんと一緒に記念写真を撮って、残念ながら祝賀会に参加はせずに京都駅に。
 
    <民進党 新党結成に向けて加速>

 昼の新幹線で、先週に続き東京へ。3時に永田町の民進党本部に。
 
 例によって、民進党のホームページのニュースから引用。
<民進党は20日、地方組織の幹部や自治体議員フォーラム、全国青年委員会、女性議員ネットワーク会議の幹部ら約100人を集めて全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議を党本部で開いた。
 大塚耕平代表は冒頭のあいさつで、「まさしく民主主義の危機というような本当に許しがたい政権。だからこそわれわれは民主主義を守る。いや民主主義をより高めるためのそういう新しい党を一刻も早くスタートさせてほしい」と出席者に呼びかけた。これまでの各種会議体での検討や協議の経緯を振り返ったうえで、今回の会議では、綱領・基本政策に関する検討会の共同座長である原口一博副代表と組織・規約・選挙に関する検討会の共同座長である桜井充組織委員長がそれぞれ綱領・基本政策の原案と規約の原案について説明し、質疑応答を行うとともに、党名についても検討の現状を報告し議論したいと説明した。
 増子輝彦幹事長は、「できるだけ早期に新しい党に生まれ変わって、われわれが国民の信頼をもう1度得て、このでたらめな政府・与党の政治の在り方についてしっかりと対峙(たいじ)をしながら政権を奪還するための第一歩を踏み出さなければならない重要な時期だ」と訴えた。
 終了後に記者団からの取材に応じた羽田雄一郎幹事長代理は、「いろいろな議論があったが、綱領・基本政策については12人、組織・規約・選挙については5人から意見表明があった」「党名についても2人から意見をいただいたが、全体的に活発な議論だった。いずれも新党協議会に一任していただいた」と最終的な取りまとめを新党協議会に一任することが了承されたことを報告した。
 
 民進党、新党結成に向けて加速!連休明けにでも結成大会が開催されそうだな。

 散会後、自治体議員局のスタッフと総会と研修会の打ち合わせをしてから、京都新聞記者のインタビューを受けて、有楽町のガード下で京都府連の新幹事長の酒井府議とホッピー飲みながら状況分析などして、新幹線で帰京。東京行ったり来たりも疲れるよお!

●4月19日(木)
 
   <ベトナムのこと>

 午前中来客あり。ベトナムのホーチミン市の病院に子どもの医療関係の製品を送るなどの支援をしている人。ベトナムの看護師さんと京都の小児科のある病院と交流したいという要望。いままで何回かベトナムの小児医療の話を聞いてきているが、ベトナム戦争が終わって、40年は経つのか。ぼくもベトナムのフエでの歴史都市会議に参加したのは2012年、6年前か。ホーチミン市にも行ったがの活気にはびっくりした。されど医療関係はまだまだだという。
来日の日時などがわかれば関係者を紹介しようと思う。

   <スタジオギャラリーMATTUA LA>

 午後は、東山通松原西入るのハッピー六原の路地にあるスタジオギャラリーMATTUA LA(まっあら)の「融点観測vol.1」の展覧会に。福祉工房P&Pが運営しています。27日まで展覧会が開催中です!いちどのぞいてみてくださいね。

 ホームページから転載しときます。

 <私たちMATTua-LAは、スタジオ利用者さんの作品と他の福祉施設で精力的に制作をされている方々の作品を中心に展覧会を開催してまいりました。 今回の「融点観測」は今までの展覧会とは異なり、MATTua-LAの利用者さんやスタッフ、またMATTua-LAに関わってくださっている方々などによる合同作品展です。
展示作品も固定数はなく流動的であり、ジャンルもありません。昨日無かった場所に今日は作品があったり。実験的な試みであるとともに日頃の利用者さんたちの成果を発表する機会でもあります。どうぞご高覧下さいませ。
「融点」・・・・個体が液体に融解しはじめる温度。融解点 三省堂 大辞林より
///出品者///ゲシュタルト崩壊フラグ、犬士、TSUCHIYA AKIO、水玉みり、ウンポポ コッぺ、近澤優、kuuge、村田ちひろ、土谷如耶>

     <民進党 ウエッブ会議>  

 夕方、民進党京都府連に。この5月7日8日に開催する地方自治体議員フォーラムの議案書などについてネット活用したウエッブ会議。ぼくが全国の代表世話人ということで冒頭に挨拶して、副代表の新潟の大渕県議が、この1年の報告や今後の方針について、事前にメールで送られていた案について説明。鳥取の森議員から意見があったが他は一任かな。ウエッブ会議というのは、まあ便利だが、初めてで緊張したよ。新党結成に向けて、色々と動きが激しくなってきている時の総会と研修会。さて、どうなるか。まあ、なるようになる。

 で、新潟県議の大渕議員、突然降って湧いた女性スキャンダルによる米山知事の辞任が確定して、えらいこっちゃ。ご苦労さん。ところで、この知事も東大出身で医師で弁護士資格もあり、自民党から衆議院選に出で維新にも行って民進党の合流したという人物らしい。セクハラの財務省次官の福田某といいこの米山某も東大や。東大エリートは地に堕ちた。

●4月18日(水)

     <吉田神社 例祭>

 昨夜の雨は清めの雨。

 10時過ぎ吉田神社に。吉田神社の例祭でした。新緑がまぶしい!

 吉田神社のHPによれば、<「例祭」は、吉田神社創建に由来する祭事で、春日南都楽所による「倭舞」(やまとまい)や、調理された特殊な御棚神饌(みたなしんせん)を供えるなど、非常に厳かに祭事が執り行われる様子から、吉田神社の歴史と伝統を垣間見る事ができます。>と書かれている。
 他の神社の宮司さんや氏子講社員などが参列して厳かに神事が行われた。終わった後の澤井宮司さんの話は、雨にまつわり、神事の前に降った雨は清めの雨で、また「馬場ながし」?ともいう。この馬場流しとは、まさに馬の糞を流す雨という意味らしい。なるほど、と思ったのです。
 

     <日本南画院展に>

 午後、みやこめっせと美術館別館での日本南画院展に。京都市美術館の再整備により、昨年から、この二つの会場で行われている。
 熊野に事務所を構えていた時の前の部屋が南画院の事務局だったので親しくなり、いつも見に行く。墨で描く南画の大作には、いつも感動する。墨でいかにして光が描かれるのか、東京や大阪などにたくさんの会員さんの力作を見入る。ちょうど町田先生と堀江理事長さんにもお会いできてよかった。
 
 その後、事務所にて原稿など書き、夕方、吉田山を散策。吉田山の里山を再生する会でまた剣鉾仲間の同級生の辻村哲夫君が、ブヨにさされるのを守るために網の帽子?をかぶって2月に植樹した桜の手入れ中。かれは桜守ですよ!
 
 そして夜は、銀閣寺前の「八よし」で友人らと会食。旬の竹の子など美味しいものを食し、飲みながら四方山話や政治談議。そして二次会はわが近所のトミーで「富翁」で仕上げ。
 
 ニュースは新潟知事米山某氏が女性問題で週刊文春にスキャンダルが報じされて会見。また財務省福田事務官のセクハラ問題でセクハラの被害者の女性記者がTBSの所属ということで、TBSが記者会見。右を向いても左を向いてもスキャンダル!

●4月17日(火)

 朝刊は、防衛省が存在しないとしてきたイラク派遣の時の日報が公開、開示されたニュース。ようは2004年から6年までイラクに派遣されていた自衛隊が「戦闘」や「銃撃戦」に遭遇していたのだ。
「非戦闘地域」では、なかったことが判明した。シビリアンコントロールもないがしろにされてきたのだ。許せんねえ。
 
 午後、議員団室に龍谷大学の土山ゼミの就活でがんばっている女子学生。この間、山本ひろふみ議員と相談にのってきた「同性カップルが里親になる」という陳情書について懇談。コアなレアな問題なので、他の議員に理解をどうしてもらえるかが、宿題。手直しなど考えてみては、とアドバイス。今どきの学生さん、就活でたいへんなんやなあ。

 その後、三条寺町上がるのギャラリー「ヒルゲート」に。同志社大学文学部に1968年入学したときの桜井絵月さんと陶芸作家の大原正子さんの展覧会。ヒルゲートの人見さんも同期。彼女たちの友達も来ていて話が弾む。またかつて門前小僧という共同保育をしている時の知人が桜井さんと友達だとは、びっくり。この土曜日は、桜井さんも交えて大学時代のメンバーとの飲み会も楽しみ。あれから半世紀。いやはや。
 
 夜は、鴨沂高校同窓会の新築竣工記念実行委員会が相国寺の校舎で開催されて、ぼくも参加。10月27日に式典と見学会と祝賀パーティーを開催することを決定。

 解散後、西大路は太子道のバー「ゴン太」に。明日18日で閉店とのこと。過日、入れた焼酎のボトルを持って帰った。たまにダーツをしたりして、カラオケもしたけれど5年間、ありがとう。お疲れさんでした。

●4月16日(月)

 我が家のモッコーバラが咲き始めました。去年のFBを見たら咲いたのは5月連休でした。今年は桜も早く散ったし、早いのですね。
 
 午前中、事務所で雑務をして、午後議員団室に。

    <西脇新知事 あいさつに>

 知事選挙が終わって1週間。山田啓二知事の後継者として当選された西脇隆俊さんが京都府庁に初登庁してから、就任の御挨拶に京都市役所にあいさつ回り。民進党議員団にもご挨拶に来られました。

 西脇さんのお父さんの西脇尚三さんは自民党で下京区選出の市会議員さんとして長年活躍されてきた人で、大先輩です。お母さんは女性会の会長も長年務められていました。生まれ育った京都の発展に今までの経験を生かして、門川市長と協力しながらオール京都で山田知事の政策を継承・発展してほしいと願っています。「さぞお母さんもお喜びでしょう」と声をかけさせていただきました。山田知事が努力された共生社会の実現に向けてがんばっていただきたい。頼みまっせ!

 その後、交通局協力会のメンバーを来所してくれて鴨沂高校新築校舎記念でトラフィカ京カードのオリジナル版の作成について見積もりを持ってきてくれて、同窓会の記念式典の実行委員会のメンバにも同席してもらい懇談。寄付をいただいた方にお返しをするのにどうかと、思っているのです。後日、実行委員会で図ることにしよう。

 帰途、岡崎公園を通るとクラシックカーが勢ぞろい。「ラ・フェスタ プリマベラ 2018」というらしい。名車約60台が名古屋から東海や近畿の2府5県を4日間で巡り岡崎公園にゴールしたらしい。車好きの人にはたまらんやろね!門川市長が到着したドライバーを激励してました。ほんまこまめな市長や。

 その後、事務所ではサボっていた「ひとくち日記」の打ち込みなど雑務。ニュースは、週刊新潮に報道された財務省福田事務次官のセクハラ問題、加計学園問題のこと、自衛隊の日報隠蔽問題など。

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