元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

国会解散!  11月16日ー18日

2012年11月21日 | 日記
 
●11月18日(日)

    <吉田山に桜を植えよう!>

 昨日の雨も上がって好天気。9時には吉田山参集殿前に。年に2回の「吉田山を美しくする会」と「吉田山の里山を再生する会」共催の清掃活動とこの夏前に間伐した木々をペレットにすべく亀岡へトラックに載せる作業など。左京区役所の「大学と地域の相互交流促進事業」支援対象事業にもなっていて、「吉田山に桜を植えよう!」と東ロータリークラブの応援もあり、吉田剣鉾保存会のメンバーらとぼくも作業を手伝う。今年植樹した桜も順調に育っているようだ。10年先が楽しみやね。

 11時過ぎには、新洞小学校グランドでの自主防災訓練に。終わりがけだったけれど、参加者は200人ほど。岡本消防分団長や松下校長先生らと錦林小学校との統合問題など経過を喋って、おいしい豚汁を頂戴した。長い歴史のある新洞小学校の廃校には地元のみなさんは格別の思いはあろうが、こどもたちの教育のための決断だったと思う。

 それから第四錦林小学校横の吉田自治会館前での女性会のバザーで沢井会長らとお喋り、左京区役所の移転、そして跡地を京都大学に活用してもらうことになったが、消防器具庫の出入り口をどう確保するかがこれからの課題。

    <修光まつり>

 昼には、修学院は紅葉で綺麗な赤山禅院近くの福祉施設「修光学園」に。第25回の「修光まつり」。焼きそばやカレーなどの模擬店と製品販売コーナーに吹奏楽団の演奏など。パンが売り切れていたのは残念でした。保護者会や地域やボランティアスタッフのお手伝いで行われている。玄関には、この夏、63歳で亡くなった前理事長の森昇さんの遺影があり、天国からみんなを温かく見守っておられるように思えましたよ。

    <歯のひろば>

 それから、「歯のひろば」に。今まではカナートで開催されていたが、今年は左京区役所での開催。左京歯科医師会と保健センターの主催で、カメラで歯の様子を見せてもらったり、同級生の歯科衛生士に歯みがき指導を受けていたら、前原大臣も来てびっくり、マメですよ。

 そして夕方は、吉田今宮会の直会(なおらい)。10月14日の神幸祭で神輿を担ぎ手や剣鉾や太鼓のメンバーが50人ほどが集っての大宴会。剣鉾を差した4人のキャピキャピの女子学生も参加してちょっと明るい雰囲気でした。途中で退席して、事務所に戻り真面目に代表質問のメモづくり。


●11月17日(土)

    <「北山ふれあいセンター」のまつり>

 雨の土曜日。下鴨は児童館、生活介護事業所、障害者就業生活支援センターなどがある地域福祉の拠点である「北山ふれあいセンター」のイベントに。各授産施設の製品の販売コーナーや作品の展示や楽器の演奏などステージに模擬店など多彩な催し。雨で来客数はちょっと少ないかな。老人デイサービスセンターのお風呂では、足湯のコーナがあり公明党の国本議員市会議員と一緒に高野のパチンコ店問題など喋りながら癒しのひととき。気持ちよかった!
 隣の焼肉「南山」では、創業祭ということでガレージで無農薬の野菜と短角牛の串焼きなど販売中。串焼き、美味かったで。

    <はあとの会のバザー>

 それから田中神社での障がい者のデイサービス「はあとの会」のバザーに。左京共同作業所として、わが第四錦林小学校のときの担任であった松葉弘先生が立ち上げられた。松葉先生は体調を崩しておられるのか、今年は来られなかったが、今の施設長も友人。雨で一般の参加者は少なかったが、山科から民謡グループがボランティアで踊りなど披露。バザーでは例によってウイスキーを安く手に入れて、焼きそばと豚汁で昼食。

     <野外保育センターでの「落ち葉まつり」>

 午後3時前には、紅葉が雨に煙る比叡山麓、八瀬は野外保育センターでの「落ち葉まつり」に。いつもは庭でやきいもをつくったりしているが、雨で室内の催しだけ。ホールで議長も挨拶に来ての式典、亡くなった役員さんの追悼のことばが述べられて、感謝状がライオンズクラブに手渡され、この秋に収穫を迎えた各園での「かぼちゃコンテスト」で大きなかぼちゃを作った保育園の表彰など。研修会もあったようで保育士さんたちが参加さてました。雨でちょっと残念でした。

     <田中直子展 & 萩村真帆展」オープニングパーティ」>

 夕方は、神楽岡のギャラリーでの「田中直子展 & 萩村真帆展」オープニングパーティ」に。直子さんは樹を描きファンが多い。韓国の踊りやBerryさんのベリーダンス、中田優氏のダラブッカというアラブ太鼓の演奏と、久しぶりに会う友人もいて楽しいひととき。会場の「アートゾーン神楽岡」の外観は2階建に見えるが、中に入れば吹き抜けもあり3階の立派なギャラリーにはびっくりした。

 夜は、さぼっていた日記の書き込み

●11月16日(金)

     <市会改革推進委員会>

 民主党近畿ブロック自治体議員研修会場の舞子ビラの朝、日の出の朝日が眩しくて目が覚める。海の朝は、気持ちがいいよ。視察が予定されていたが、市会改革推進委員会が開催される日なので、参加できず残念。明石大橋を眺めながら朝食を食べて、通勤客で混雑するJRは三ノ宮で新快速に乗り換えたら先の電車の故障で20分遅れで、京都駅に着く。

 10時からの市会改革推進委員会には10分ほど遅参。議会基本条例検討部会における検討結果について。すでに各会派から意見交換が始まっていました。議案説明資料のホームページでの掲載や委員会のネット中継の是非、議会報告会の開催、政策討論会の開催については、全会派一致できず、もう少し各会派で検討されることになるのかな。

 しかし、委員会の直接傍聴については、委員長から市会改革推進委員会で試行してみたいと提案されて、若い某議員が反対の意見を述べたのには、ちょっと残念。モニターテレビで傍聴できるようにはなっているが、委員会室が狭いことで直接傍聴は実施されなかったが、ぼくは大賛成。各常任委員会でもほぼ前向きに検討されることになりました。昼には散会。

 家に帰って喪服に着替えて市原の恵光寺に。中西正彦さんの告別式。市役所のOBで退職後、左京区の選挙管理委員もされていた。5年ほど前、倒れられて以来長い闘病生活を送られていたが、旅立たれました。心よりご冥福をお祈りいたします。

 帰途、前原事務所に立ち寄り、解散総選挙で12月16日に投票日が決定したこともあり、早速、前原後援会の九谷幹事長と、事務所開きのこと、選挙体制のこと、総決起集会のこと、演説会のことなどなど打ち合わせして後援会役員会に出て気合合わせ。

 夕方は、福祉施設わかば会の小谷理事長らと懇談。色々と問題はあるものの、ほぼ順調に運営ができており、今後の展開について夢をお聞きする。
 その後、某新聞社の若い記者とおでんをつつきながら選挙情勢などについて懇談。

     <ついに国会解散!>

 ニュースは、国会解散。いよいよ総選挙に。民主党からは離党者が出る。さっさと出たい奴は出たらええのだ!維新やみんなやなにやら色々な第三極の動きも訳がわからんようになってきた。
 15とも16ともいわれる政党?ができて、まるでプロレス業界やな。共産はともかく、新日本と全日本とノアが民主、自民、公明がメジャーだとすれば、ドラゴンゲートやみちのくや大阪プロレスなどは、小沢派や維新やみんなで、その他弱小政党は、多々あるインディーズのプロレス団体で、さて、どの団体が生き残るのか、見てのお楽しみ。

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