元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

選挙戦 前編 4月1日ー5日

2011年04月11日 | 日記

桜散り始めましたね。
民主党へ逆風の中、
 左京区は、定数9人、12人の立候補者の激戦
 5115票を得て4位で当選を果たしました。
 初心に戻って7期目のスタートです。
 4月15日からは吉田中大路町17-1の事務所に戻ります。
 電話 761-5537 
 
◎4月5日(火)

 選挙戦5日目。中盤に差しかかる。朝、7時過ぎから岩倉中信前の交差点で朝の辻立ち。オレンジ色のノボリ旗を立て、青いジャンパーを着たわが応援団が20人ほど結集。
 朝の街頭行動に間に合うべく寝坊しないように心がけ、選挙戦が始まって毎朝起床は6時過ぎ。選対会議が終わって、帰宅するのは毎晩11時前。ぼーとしながら一杯飲んで寝るのは12時半ごろかな。睡眠不足だが、気分が高揚しているから苦にならない。朝食はいつもは青汁一杯だけだが、この間、街頭演説の後、選挙事務所に戻って朝食はサンドイッチを2個食べて、昼飯は、もちろんきっちり食べて、休憩時間には差し入れのお菓子を食べ、夜はまた事務所で弁当を食べ、家に帰ったら一杯飲むので肥ってきたぞ。

 ともあれ、選挙戦は中盤になってきて、多陣営のウグイス嬢の声も大きくなっていたし、通り過ぎる子どもたちが手を振ってくれるようになり、ちょっと選挙モードになってきたかな。

 夜は、八大神社鳥居近くの上一乗寺集会場で個人演説会。この会場で演説会を開催するのは初めて。どのくらいの人が参加していただけるか不安だったが、八大神社の剣鉾の先輩たちも来ていただき、総勢15人。うれしいね。もちろん話題は、ぼくが60歳の手習いで剣鉾を差し始めたことや地域の伝統行事振興や防災における共助、地域力について喋る。

◎4月4日(月)

 選挙戦4日目。朝7時過ぎから出町柳駅前交差点で挨拶。わが応援団も10人ほどが結集、賑やかになってきた。多陣営も駅前で並んで挨拶活動。左京区唯一のターミナルなのでどうしてもかち合うのだ。

 その後、鞍馬、貴船に足を伸ばす。貴船では、野鳥の観察に熱心な人たちに遭遇。また料理旅館の女将さんたちがわざわざ出ていただき感謝。前原後援会幹事長の九谷さんの「きらく」でお茶をいただき元気百倍。

 午後、岩倉を回っていてハプニング発生。長谷団地での辻説法の後、選挙車の後ろのドアから7つ道具の一つ、街頭演説をするときの標旗が落ちたらしい。えらいこっちゃ!と青くなりながら、来た道を探しに回るが、見つからん。選挙管理委員会に電話をして対処を仰ぐ。交番に届けを出して、再交付をお願いすることに。前代未聞や。我ながら恥ずかしいこっちゃ。夕方左京区役所の選挙管理委員会に走って、宣誓書を書いて再交付。(二日後に警察に届けられたと言う)。

 夜は、岩倉花園公民館で個人演説会。満天の夜空を仰ぐ。西の空にオリオン座。地下鉄が開通して10年余。人口が増えた。一条山開発のこと、岩倉出張所の存続のことなど交えながら演説。地元自治連関係者の方にもご参加いただき20人ほどの参加者。某陣営の関係者も偵察に来ていたみたい。散会後、9時過ぎまで出町柳駅前で夜の挨拶行動。5人ほどのメンバーが付き合ってくれる。

◎4月3日(日)

 選挙戦3日目。朝7時過ぎ、上高野は花園橋へ。4月に入ったとはいえ、高野川を吹く風は冷たい。8時前まで手を振り8時から暫し葬儀場建設問題など演説。

 そして大原里の駅の朝市へ車を飛ばして、出店者や昨夜の公民館での演説会にご参加いただいた方にご挨拶。他の候補者の姿も見受けられた。
 
 午前10時には哲学の道散策の集いへ。桜は二部咲き程度。寒いこともあり、そして震災の影響か、閑散としている。主催者と区役所など関係者のみかな。弥勒院で山内区長らと女性会の接待による抹茶をいただく。去年は、人も多く、また知事選挙で山田知事と応援に嘉田滋賀県知事も来られて盛り上がっていた。浄土寺の各種団体のみなさんが義援金集めも。
 
 昼前から上高野周辺を個人演説会の案内を兼ねて回る。午後、カナート前などで辻立ち、そして旧ホリデーインホテル、アバンセェルホテルにて島内研君の演説会に参加。前原議員も応援に駆けつけ盛り上がる。
 午後4時から上高野防災会館にて個人演説会。葬儀場のこと、地震対策や原発のことなど喋る。宝ヶ池地域の環境を守る会の井口さんが応援弁士。

 その後、松ヶ崎、下鴨、養正など区内を小まめに回る。7時過ぎには街頭行動を切り上げる。夜の演説会はなし。8時ごろから選対をしてちょっと早めに帰宅。

◎4月2日(土)

 選挙戦2日目。朝、7時過ぎ、熊野神社交差点にて朝の街頭行動。朝の通勤ドライバーらに手を振る。8時になってマイクを握って30分ほど演説。わが応援団のメンバーも7、8人集まってくれて一緒に手振り。

 選挙事務所で一服してから、区内一円を「現職の市会候補、鈴木マサホです。立候補のご挨拶にやってまいりました」とマイクを握る。

 午後は、高野イズミヤ前などで辻説法。ときには商店街を歩いて握手作戦。

 午後4時過ぎから八瀬、大原を個人演説会の案内を兼ねて回る。

 夜は大原公民館にて島内研君との演説会に。寒い夜にもかかわらず、会場は大原の前原後援会の人たちなど、ほぼ満員の60人ほど。里づくりや森づくり、観光振興対策など話し、とりわけ消防署の出張所、公共下水道、簡易水道の移管のことなども話題に話す。

◎4月1日(金)

 朝、8時銀閣寺交差点西の選挙事務所へ。いよいよ本番だ。ポスターの届出番号は一番。出陣式には、50人ほどの参加者。ダルマの両目に小さく目を入れて必勝を誓う。公営掲示板のポスター貼りの部隊も集まっていただき選挙戦スタート。
 
 震災の影響を考慮して、大きな声を張り上げることなく、粛々と出発。立候補のご挨拶に伺いましたと、地元吉田、聖護院から回り始める。須賀神社で交通安全の祈願。午後は、下鴨から岩倉など区内一円を回る。事前の宣伝カーでの街頭行動を控えていたので、ウグイス嬢もぶっつけ本番。できるだけ音量を落としての街頭。
 
 ところどころで辻たち。亡くなった方々にご冥福を祈り、被災者へのお見舞いを言ってから、防災対策、地震対策などを中心にアピール。震災を考慮しながらの暗中模索の静かな選挙戦のスタート。

 夜は、田中神社にて個人演説会。冒頭に黙祷をして島内研府会候補の挨拶の後、原発問題にも触れる。20人ほどの方にご参加いただく。
 
 演説会後、出町柳駅前で京阪電車から叡山電車に乗り換える通勤客に「お疲れ様です」と、声かけ運動。久しぶりに会う友人にがんばれよ、と声をかけてもらって元気が出る。
 
 その後、選対会議。予定していた個人演説会の公営施設が抽選で取れなかったこともあり、演説会場変更や今後の街頭行動など方針を改めて確認。また推薦葉書の集まり具合やカルタ取りをして発送の準備作業。 
 

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