元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

臨時市会開会 1月24日ー29日

2011年01月31日 | 日記
●1月29日(土)

 昼前、伏見区は共同作業所「福祉工房P&P」の新年会に。スタッフと利用者のみなさんが揃って、テーブルを囲んでワイワイ。近くの仕出屋さん「うお弥」さんのご好意で和食のフルコース。わが議員団のスタッフ、中野涼君の実家で彼も手伝いに来てくれていた。「うお弥」のみなさんに感謝!開所してもう10年ぐらいかな。色々なことがあったが、なんとか軌道にのったかな。

 午後は、大津の膳所へ。パソコン教室を開いておられる戸所さんの事務所で、名刺から名簿作成のノウハウを聞いたり、商店街の色々な取り組みについて懇談。

 夜は、昭和美術会の授賞式と祝賀会に。全国から公募され入選された方が参加。西尾草峰さんが主宰者。ぼくは京都市長賞と京都市会議長賞の方に代読で表彰状を渡す。帰途、熊野神社の焼き鳥屋で久しぶりに一献。

●1月28日(金)

 相談ごとで北山駅近くの歩道を見に行く。水道工事の後、仮復旧されているのだが、今後の対応について水道局に問い合わせ。また障がい者年金のこと、学校でのイジメのことなど相談ごとも。

 夜は、自治労理財会計支部と解放同盟田中支部の旗開き。さらに学校職員労組の旗開きに飛び入り参加。新年会と旗開きシーズンももうすぐ終わりや。

●1月27日(木)

 10時から議員会。昨日の市会運営委員会での定数削減問題についての審議状況が報告される。請求人の陳述が行われた後、各会派の委員から行財政局との質疑が行われ、各会派の意見表明がされたという。請求人たちは、それぞれが某地域政党の候補者であり、実現をめざすのではなくて、選挙前の戦略的なパフォーマンスをしているだけのことや、とぼくは思っている。わが議員団としては、上京と左京の定数削減を主張しようということで合意しているが、これも自民、公明、共産が賛成するわけでなく、これも実現性が乏しい。市会改革委員会の議論の成り行きを見守るもとになる。

 昼前、鞍馬の本田正武さんの告別式。長年水道局に勤められ、退職後は鞍馬の区長もされていた。秋にご挨拶に行って久しぶりに会ったが、体調を崩されていた。心よりご冥福をお祈りいたします。

 午後、北区は雲ヶ畑の志明院の住職、田中真澄さんが来所。大晦日から元旦に降った雪で、倒木があり停電、陸の孤島になったという。4月29日の「しゃくなげ祭」の宣伝について相談。早速、大森北区長に電話をして区民しんぶんに載せてもらうようにお願いをする。

 夜は、銀閣寺交差点を西に行ったところに開設する選挙事務所にて今後の日程や事務所運営について相談。節分が終わったら本格的に稼動するぞ。

●1月26日(水)

 風邪気味か、ちょっと体調がイマイチ。午前中寝る。

 午後は、事務所にて選挙葉書のデザインのことや本番ポスターのことなどで打ち合わせ。また某警察署にて市民から相談を受けていた防犯の取り組みや信号機のことで相談に。

 夜は、自治労建設支部と保健福祉支部の旗開きを掛け持ち。挨拶するにも声が出にくい。酒も不味い。ちょっとおとなしくしていよう。

●1月25日(火)

 朝、喉がイガイガするしタバコも不味い。声が出ない。花粉症か風邪か?近くの門元病院へ10年ぶりぐらいかな。問診してもらい薬をもらう。2、3日演説したらだめだよ!とドクターストップ。ちょっと街頭演説も休憩や。事務所には来客。公園のこと、固定資産のことなど相談ごと。その他、色々と雑務。


 夜は、「住みよい京都をつくる婦人の会」の新年会と自治労清掃支部の旗開き。住みよい京都をつくる婦人の会の内藤しげ会長は、80歳を越えておられると思うが、いやはや今年も元気、元気。左京と中京のメンバーで吉田幼稚園の園児たちが作ってくれた鬼の面を被って舞台で歌う。

●1月24日(月)

 定数削減を求める住民直接請求による臨時市会が開会。市長が召集し、議員定数69人を60人にするという請求を受理して、市長の意見としては「議会自らが議論をして判断するべきもの」と意見が述べられる。市会運営委員会に付託されて議論されることになる。20分ほどで散会。

 その後、各常任委員会が開催。くらし環境委員会では、まずは理事者のまたまた陳謝から。昨年末まち美化職員が同僚に対して包丁を手にいざこざを起こして本人は辞職をすでにしているが、懲戒処分になったこと、と同時に「不祥事の根絶と職員のあるべき姿を目指してー環境政策局不祥事対策チームの取りまとめー」についての報告。各委員から色々と意見が。一般質問では、ぼくから青木芳香議員に頼んでマンションの業者による分別収集の現状と課題について質問をしてもらう。
 環境政策局の後、文化市民局からの理事者報告は、区役所で残業をする職員と課長との間でのイザコザについての報告。ぼくは委員長として進行役なのだが、なんで職員同士のトラブルについて委員会で議論をしないかんのや、とイライラが増す。

 報告事項は、京都会館再整備に関する市民意見の募集と「スポーツの絆が生きるまち推進プラン・スポーツ振興計画」の素案について報告。左京区に青少年活動センターの設置と選択的夫婦別姓制度法制化の要請の請願は留保。
 一般質問では、いきいき活動センターの指定管理者の選定についてと左京区の地域体育館のことで自民党の委員がいささか感情的になっての質疑。なんと終わったのは7時前。風邪気味か、花粉症か、喉がイガイガして気分が悪い上に、長時間の審議で委員長としてほんまに疲れたよ!

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