●8月6日(金)
ヒロシマから65年。学徒動員で被爆した91歳になる親父はマダラになってきたが、ヒバク2世のぼくも還暦を過ぎて1年。よく生き延びてきた。アメリカ大使が式典に初めて参加したということが話題に。核兵器のない世界の実現を心より願う日。
自治体議員ネットワークの研修会の2日目。「篠ファーム」の代表の高田実氏が激辛唐辛子ハバネロをドレッシングなどに商品化することによりコミュニティビジネスとして地域経済の活性化の取り組みを講演。農業高校や農家と連携してイタリアのナスを「京しずく」などネーミングして高級料理店に出荷するなど、テレビでもよく取り上げられているという。 講演の後、集荷場になる倉庫で現物を見せてもらう。おくさんたちがパッキングの作業中。京都市内の寺町姉小路でも店を展開。また保津川近くの畑も見学。ちょうど堆肥が掘り込まれてときでいささか異臭が漂ったが、イチゴ状のトマトは美味しかった。
その後、有志で武家屋敷「へき亭」にて家庭料理と宇治茶のしゃぶしゃぶで昼ごはん。この武家屋敷、テレビの水戸黄門の舞台になるところ。女将ががんばっている。
京都に帰って、夕方は二条城へ。京都府と京都市、また商工会議所や多くの商店街や市民団体、学生の協力で今年から始まった「京の七夕」のオープニングセレモニー。二条城内では著名人のメッセージ行灯など夜間は無料で入場できる。堀川は昨年水辺散策の回廊ができたが、短冊が飾りつけ、またLEDを使って幻想的な光の天の川を演出。鴨川会場でも色々な光の演出をして、夏の観光客を呼び込もうという作戦。春の東山花灯路、冬の嵐山の花灯路に続く新企画。知恵者がいるんだよ。15日まで。一見の価値はあり。ぜひおこしやす。
●8月5日(木)
午後、民主党京都府連の京都自治体議員ネットワーク研修会を亀岡市は、湯の花温泉近くの「京都・烟河(けぶりかわ)」(旧亀岡ハイツ)で開催。ぼくは事務局長ということで司会進行役。
講師は、内閣府地域主権戦略室企画官の新俊彦さん。京大卒で10年前に介護保険制度が立ち上がったとき厚生省から京都府高齢化対策課長として赴任。そのときにぼくは出会っている。地域主権戦略のこの間の経過や原口プランの工程表や関連法案の説明、「義務付け・枠付けの見直し」のこと、国と地方の協議の場のイメージ、地域主権戦略大綱のこと、基礎自治体への権限委譲のこと、一括交付金のこと、また夕張市の実例など上げながら、特に専門の医療や福祉の視点で熱の入った講演をしていただく。民主党政権下で「一丁目一番地」である地域主権への道のりを少しは分かったかな。
二部は、各自治体議会の報告。精華町、木津川市、城陽市、八幡市、宇治市、亀岡市、南丹市、京都市、府会から各議員が報告。老の坂から北は「魔界」だという北部の議員の言葉が印象に残る。
参議院選挙も終わって、久しぶりに温泉で英気を養い、参加議員と懇談。イマイチ政府、民主党は元気がないが、われら自治体議員、来春目指してがんばろう!
ヒロシマから65年。学徒動員で被爆した91歳になる親父はマダラになってきたが、ヒバク2世のぼくも還暦を過ぎて1年。よく生き延びてきた。アメリカ大使が式典に初めて参加したということが話題に。核兵器のない世界の実現を心より願う日。
自治体議員ネットワークの研修会の2日目。「篠ファーム」の代表の高田実氏が激辛唐辛子ハバネロをドレッシングなどに商品化することによりコミュニティビジネスとして地域経済の活性化の取り組みを講演。農業高校や農家と連携してイタリアのナスを「京しずく」などネーミングして高級料理店に出荷するなど、テレビでもよく取り上げられているという。 講演の後、集荷場になる倉庫で現物を見せてもらう。おくさんたちがパッキングの作業中。京都市内の寺町姉小路でも店を展開。また保津川近くの畑も見学。ちょうど堆肥が掘り込まれてときでいささか異臭が漂ったが、イチゴ状のトマトは美味しかった。
その後、有志で武家屋敷「へき亭」にて家庭料理と宇治茶のしゃぶしゃぶで昼ごはん。この武家屋敷、テレビの水戸黄門の舞台になるところ。女将ががんばっている。
京都に帰って、夕方は二条城へ。京都府と京都市、また商工会議所や多くの商店街や市民団体、学生の協力で今年から始まった「京の七夕」のオープニングセレモニー。二条城内では著名人のメッセージ行灯など夜間は無料で入場できる。堀川は昨年水辺散策の回廊ができたが、短冊が飾りつけ、またLEDを使って幻想的な光の天の川を演出。鴨川会場でも色々な光の演出をして、夏の観光客を呼び込もうという作戦。春の東山花灯路、冬の嵐山の花灯路に続く新企画。知恵者がいるんだよ。15日まで。一見の価値はあり。ぜひおこしやす。
●8月5日(木)
午後、民主党京都府連の京都自治体議員ネットワーク研修会を亀岡市は、湯の花温泉近くの「京都・烟河(けぶりかわ)」(旧亀岡ハイツ)で開催。ぼくは事務局長ということで司会進行役。
講師は、内閣府地域主権戦略室企画官の新俊彦さん。京大卒で10年前に介護保険制度が立ち上がったとき厚生省から京都府高齢化対策課長として赴任。そのときにぼくは出会っている。地域主権戦略のこの間の経過や原口プランの工程表や関連法案の説明、「義務付け・枠付けの見直し」のこと、国と地方の協議の場のイメージ、地域主権戦略大綱のこと、基礎自治体への権限委譲のこと、一括交付金のこと、また夕張市の実例など上げながら、特に専門の医療や福祉の視点で熱の入った講演をしていただく。民主党政権下で「一丁目一番地」である地域主権への道のりを少しは分かったかな。
二部は、各自治体議会の報告。精華町、木津川市、城陽市、八幡市、宇治市、亀岡市、南丹市、京都市、府会から各議員が報告。老の坂から北は「魔界」だという北部の議員の言葉が印象に残る。
参議院選挙も終わって、久しぶりに温泉で英気を養い、参加議員と懇談。イマイチ政府、民主党は元気がないが、われら自治体議員、来春目指してがんばろう!