奇跡への絆

図師ひろき

雑感652

2014年02月18日 23時11分38秒 | Weblog
 各地で大雪の被害が出ています…

 特にあまり雪に慣れていない都市部では、交通機能がまひしたり、凍結した道路で転んでケガをする方が続出しています…

 “凍結した道路”で思い出す出来事があります。

 それは東北福祉大学時代、ちょうどこの時期にポンコツ軽自動車を運転していた時のことです。

 道路わきに雪が積もっている、ゆるやかな下り坂にさしかかりました。

 すると坂をのぼってくる何台もの車が、車輪を空回りさせスリップしていました。

 ゆるやかな坂だったので、九州男の私は、なんでスリップしているのかピンときませんでした…

 下り坂であまりスピードが出てはいけないと、軽~くブレーキを踏んだ時に事件が起こりました!

 車はスーッと道路を滑りはじめ、一切ハンドルがきかなくなりました…

 右に左に懸命にハンドルをきってみますが、車は直進するだけ…
 そう、キラキラと綺麗な光りを放っていた道路は、見事に凍っていました。

 もしあの時、反対車線に向かって車が直進していたら、スリップしている車に突っ込んでいました…

 幸にも私の車は、左路肩へ…


 そして車道と歩道を分離するためのブロックにぶつかり止まりました。

 バンパーには大きなキズが入りましたが、これも不幸中の幸いなことにパンクはていましてせんでした。

 なんとかその場を脱出し、アパートまでたどり着きました。 

 宮崎では雪が積もることは、ほとんどありませんが、山間部では路面凍結することが時々あります。

 くれぐれもそのような道を走る時には、面白半分にブレーキを踏まずに、エンジンブレーキを使って慎重にやり過ごしてください。

雑感651

2014年02月17日 23時29分23秒 | Weblog
 オリンピックのカーリング競技を見ていて気付いたことがあります。

 カーリングシューズの裏側は、左右が違う素材と作りになっているだろう…ということです。

 氷の上を軽快に移動する選手たちの足の動きを見ていると、どちらかの足を滑らせ、別の足の裏で氷をけっています。

 ストーンを投げる選手は、滑らない方の足で勢いよく蹴りだし、滑る方の足に乗って進みストーンを押し出しています。

 なんでカーリングシューズの裏側が気になったかというと、私も靴の裏が違うシューズを履いていた頃があるからです。

 日常的に履いていた靴ではなく、ボウリングシューズです。

 通常ボウリング場のレンタルシューズは左右同じです。

 私は町議会議員時代に、生活費を捻出するため西都市のボウリング場でアルバイトをしていました。

 その時、バイトの前後で好きなだけボウリングができました。

 「ボウリングを本気でやるならマイボウルよりまずマイシューズを買いなさい。」

 と教えられ、初めてボウリングシューズを買ってみて驚きました…そうシューズの裏が左右別々の素材と作りになっていたからです。

 私は右利きなので、左足を踏み出し投球します。

 投球後フォロースルーしているとき左足は、レーンを幾分スライドするので滑りやすい素材でできています。

 右シューズの裏は、しっかり推進力を得るため滑りにくい作りになっています。

 もし知り合いにボウリングのマイシューズを持っている方がいれば、裏を見せてもらって

 「へぇ~」

 と指差し確認してみてください(^_^)

俺!俺です!

2014年02月16日 22時27分44秒 | Weblog

 高鍋町の岩切建設にて“チャリティお客様感謝祭ウキウキ祭り”が開催されました。

 その会場の一角をお借りして、高鍋舞鶴ライオンズクラブで献血活動のお手伝いをしてきました。

 朝8時半に集合して、テントを設営したり、のぼり旗を立てたりして来場者に備えました。

 程なくして献血広報車を町内に走らせるというので、早速車に乗り込みマイクを握りました。

 「おはようございます。こちらは献血広報車です。ただいま岩切建設ウキウキ祭り会場にて献血活動を行っています。冬場は血液が不足する時期でもあります。どうか皆様のご協力をお願いします。」

 と繰り返し繰り返し案内をしました。

 「こちらは図師ひろきです。県政発展のため頑張っています!ただいま献血活動のお手伝いをしています。皆さんもご協力お願いします!」

 とは間違っても言えないので、慎重に言葉を選びながら広報をして回りました。

 マイクを握りながら

 “果たしてどれくらいの方がこの案内を聞いて、会場まで足を運んでくれるのだろう・・・”

 と疑心暗鬼にはありつつも、とにかく丁寧に案内を続けました。

 約1時間半程度、町内をグルグルと回り会場に返ってきたころには、さすがに喉がカラカラでした。

 でも選挙の時は、毎日12時間はマイクを握るのでまだまだ余力はありましたが・・・

 帰ってきて私も献血をしました。

 献血車の中は、一度に3人が採血できる設備となっているのですが、たまたま私の向かいで献血をされている方と看護師さんとの会話が耳に入ってきました・・・看護師さんが・・・

 「今日の献血は、どちらで知られましたか?」

 「さっき家におったら、宣伝カーが回ってきて、ここでやりよるて言いよったからよ。」

 “まじか!その宣伝カーで叫んでいたのは俺!俺です!!”

 心の中で自分を指さしながら猛アピールしました。

 もちろん向かいの方には心の声が届くはずもなく、ちょっよ目が合った時に、ニコッとさせてもらいました。

 地道な努力は、どこかの誰かが見てくれている、聞いてくれているんだと、すごく嬉しくなった今日の献血活動協力でした。

 

  


雑感650

2014年02月15日 23時47分19秒 | Weblog

 大学時代の栄養補給は、学食での食事とバイト先での賄いでした。

 入学してすぐは、料理本のレシピをメモして、学校帰りにスーパーで買い物して、まめに料理していましたが、そんな生活も半年ほどだったでしょうか・・・

 朝食はほとんど取らず、昼食は学食で済ませ、バイト先がファミリーレストランだったので、夕食はほとんど賄いでした。

 学食のメニューは豊富で安く、定食でも350円くらいで、ラーメンなどの麺類は200円代で食べることができました。

 私の定番は“たらフライ定食”で、今でもあの味が忘れられず、白身のフライを見つけると迷わず箸がのびます。

 今、全国各地の大学で“100円朝食”を提供するところが増えてきているようです。

 本当のワンコインで朝食が食べられるのということで、学生に好評で朝から行列ができる学食があるほどとのこと。

 立命館大学では、ごはんと味噌汁に春巻き、カニクリームコロッケ、納豆などおかずが3品ついて100円。

 京都産業大学では2012年に「あさイチ定食」と名づけてスタートし、
ごはんと味噌汁に小鉢のおかずが2品がついて100円。

 九州共立大学は毎朝300食を用意して、サラダや目玉焼きなど日替わりで2品出して280円だった定食が100円に。

 朝食の定番メニューだけではなく、ハンバーグや魚料理、鶏肉炒めなどの料理に納豆をプラスする大学もあるそうです。

 大学側も採算を無視して提供しているわけではなく、もともとの値段から100円に値下げした差額は父母教育後援会などに負担していただいてもらっているようです。 

 この100円朝食を提供することにより、早起きして朝食をきちんと取る規則正しい生活を学生に身につけさせることと朝食をしっかり取ることにより集中力を高めることに効果を上げているとのこと。

 私も学生時代に100円朝食か100円マックがあれば、もう少し成績が良かったのかも・・・


雑感649

2014年02月14日 23時25分10秒 | Weblog

 まだガラケーを使っています。

 特に不便は感じていませんが、スマホの進化ぶりにはよく誘惑されてしまいます。

 先日は、スマホユーザー対象サービスとして“ベネッセコーポレーション”が、高校生・大学受験生を対象としたオンライン個別指導サービス「リアルタイム家庭教師」を4月1日から開始すると発表することを知りました。

 スマホを活用し、わからない問題についていつでも講師に質問することができるサービスのようです。

 なぜ私がこのサービスに惹かれるというと、私が中学生の時には町内に数学と英語を教えてくれる塾があり、部活が終わった後に通っていましたが、今は少子化の影響でその塾もなくなってしました・・・

 塾に通う子どもたちは、隣町まで行くことを余儀なくされていて、当然保護者の方が送り迎えをされています。

 町側も、塾に頼らなくても学力向上を図るため、教育行政を充実させているのですが、学力が向上してくると近隣の高校ではなく、宮崎市内の進学クラスを選択する生徒も増えていくという状況もあります。

 町内から宮崎市内まで通学するとなると、片道1時間半、往復約3時間かかり、家庭や地域で過ごす時間は少なくなります。

 また中学進学時に、宮崎市内の中学校へ転校するケースもあり、そうなると住所を移すことが必要となり家族ごと転居されることにもなります・・・

 “田舎にいても都市部と変わらない学習指導が受けられる環境が整わないものか・・・”

 と日頃から強く思っていたところに、スマホで家庭教師という情報が目に留まりました。

 ベネッセコーポレーションは、スマホを使った個別指導サービスを土日祝日を含む19時から23時の間、どこからでも講師に質問することができ、数学・物理・化学・英語のわからない問題の写真を撮って送信すると、講師陣がリアルタイムの個別指導が受けられる体制を整えるようです。

 もちろん音声通話で解説をしてもらいながら、双方向のやりとりが可能なので、個別指導を受けられる塾とほぼ同じ環境なのかもしれません。

 ちなみに料金は・・・月間180分利用で9,980円/月。

 聞き放題プラン 19,800 円/月。

 安くはないのかもしれませんが、家庭や地域で過ごす時間を考えると一考の価値はありそうです。


雑感648

2014年02月13日 23時47分12秒 | Weblog

 今夜は冷たい雨ですね・・・

 明日は宮崎の平野部でも雪になるかもしれないとのこと・・・

 こんな寒い日に食べたくなる食べ物について聞いたアンケートを見つけました。

 男性400名に複数回答で得られた結果は・・・

 1位 鍋 43.2%
 
 2位 ラーメン 41.0%

 3位 おでん 28.0%
 
 4位 うどん 19.8%
 
 5位 シチュー 16.5%

 でした。

 やはりホカホカ体が温まる料理が並びましたが、私は“鍋”はあまりうれしくはありません・・・

 幼いころから、冬になるとおふくろが

 「今日は寒いから、鍋にでいいね」

 を連発して、手軽に作れる鍋を頻繁に食べさせられていたからだと思います。

 もちろん同じ内容の鍋が続くことはなかったと思いますが、とりあえず“鍋”という食卓が多かったことが、なんとなく今でも意識にどこかに“また鍋か・・・”と刷り込まれています。

 ラーメンは好きですが、家で食べるラーメンは決まってインスタントなので、夕食に出てくるとやっぱり寂しいですね・・・

 おでんも一度出てくると、二日は食卓に居座ることになるので、嫌いではありませんがウキウキはしません・・・

 うどんは具にもよりますが、それだけでは満足できませんので、他のおかずに期待してしまします。

 私がこの時期食べたいナンバー1は“シチュー”です!

 カレーは外食でも食べることがありますが、シチューはなかなかないですよね。 

 そして私の場合、シチューをご飯にかけて食べます。

 ごろごろ野菜と鶏肉が入っているシチューが特に好きです。 

 ホカホカシチューを考えるだけで、パブロフの犬状態ですね・・・

 さあ!このリクエストが叶えられるのはいつになるかな・・・

  


雑感647

2014年02月12日 23時25分06秒 | Weblog

 少子高齢化は日本人だけの問題ではないようです・・・

 先日テレビで、動物園でも少子高齢化問題が顕在化しているとの報道がありました。

 もちろん動物園の職員さんの話ではなく、動物たちの問題です。

 全国的に動物の高齢化が進んでいるようで、特に象やキリンなどの大型動物の高齢化が深刻で、病気や老衰で亡くなった後、同種の動物確保が難しくなっている現状もあり、空き展示室が増えているようです。

 以前は、外国から動物を輸入する業者が多数あったようですが、ワシントン条約制定以降、基本的に売買による輸出入が禁止され、日本に入ってくる動物が少なっているとのこと・・・

 また高齢がゆえに、介護が必要な動物も増えており、飼育係の方々の仕事内容も変わってきているようです。

 さらに日本の動物園は、敷地や飼育するスペースが狭いので、今まで国内での繁殖に取り組みにくい環境だったようで、そうしている間に動物の高齢化が進み、今から繁殖行為を促しても成功する確率は低いというのが現実です

 その厳しい状況に、新たな光も差してきているという内容も紹介されました。

 それは日本に多くいる動物が、海外では珍重されており、その動物を海外の動物園と交換することで、動物確保に繋がっているとのことでした。

 日本にいて海外では珍しい動物とは・・・“タヌキ”や“サル”でした。

 日本の冬をたくましく生き抜く、タヌキやサルは南アジアの国々ではとても珍しく、海外の動物園からオファーがあり、タヌキとこびとカバが交換された事例もあるそうです。

 こびとカバといえば、パンダと同じくらいの珍獣で、まさに“エビでタイを釣る”ようなものだとアナウンサーが評されていました。

 ニホンザルもサルの中では、北限に生息しているようで、やはり海外の動物園では貴重のようです。

 タヌキやサルなら、うちの近くにもたくさんいます。

 さらに寒さに耐えるシカやイノシシも海外で珍しければ、鳥獣被害対策も兼ねて国内動物園の少子高齢化対策にもなるような親善交換ができるのだがと考えてしまいました。

 これから少し、タヌキやサルの見方が変わるニュースでした。


気合いだ!気合いだ!気合いだ!

2014年02月11日 21時11分44秒 | Weblog

 今年も気合い注入してきました!

 都農町にある龍雲寺で開催された水行に参加させていただきました。

 この日は晴天に恵まれ、絶好の水行日和でした・・・なんて気楽なことは全くなく、刺すような寒風の中の修行となりました。

 年々参加者が増え、今年はなんと90名もの方々が集われました。

 まずは水行についての注意事項の説明がありました。 

  

 心臓に遠いところから少しずつ水をかけていくことや水は頭からかぶるのではなく、煩悩が宿るとされる首筋めがけて浴びせること、そして男にはふんどしのつけ方の説明が入念にありました。

  

 そしてみんなで“よっしゃ!”と声をあげて、いざ出陣。

 水は、3日前に汲み上げられ屋外で清められたキンキン真水です。

   

 まずは各地から集まられた住職さんたちが先達を務められました。

    

 続いて一般参加者の出番です。

  

 手前の白い浴衣姿は女性の参加者で、今年は3割くらいが女性でした。

 そしていよいよ私たちの番が回ってきました。

 まずは深呼吸して、心を落ち着かせます。

  

 ゆっくりと水をくみ・・・

  

 一気に叩きつけます!

 

 冷たいというより、痛いです。

   

 この写真はたまたま笑顔ですが、カメラが向けられると自然と笑顔を作ってしまう習性なのです・・・

 これ以上ない気合いを注入できました。

 これからますます県内外を駆け巡り、県民福祉向上のために働きます!

 
 





雑感646

2014年02月10日 23時38分36秒 | Weblog
 そこに立てたなら、おそらく直角に見えるのでしょう…

 ソチオリンピック女子モーグル、上村愛子選手の挑戦が終わりました…

 結果は前回大会と同じ4位で、悲願のメダルにはあと一段届きませんでしたね…

 18年前の長野オリンピックで国民に弾ける笑顔を届けてくれてから大会ごとに一段一段表彰台に近づいていただけに、今回の4位はあまりにも悔しいですね…

 最後に滑った選手が途中でバランスを崩したときには思わず

 「あっ!やったぁ!」

 と声をあげた方も多かったのではないでしょうか。

 それでも結果は無情でした…

 ファンの審査員への怒りをよそに、上村選手は目を真っ赤にしながらも、これ以上ないほどの…そうあの長野オリンピックで見せてくれたような笑顔でインタビューに応えられていました。

 ベストを尽くし、悔いを残さなかったからこそ湧きあがる笑顔のように映りました。

 清々しい感動をありがとうございました!

 そうそう冒頭の直角の話ですが…大学のとき蔵王スキー場で最大斜度40度以上のゲレンデに立ったことがあります。

 正確には立っておらず、スキー板を外し、ほふく前進でコース入口まで行き、上から下をのぞいたことがあります。

 そのコースはこぶだらけで、とても初心者が滑り降れる斜面ではなく、私はチャレンジしたかったのですが友達におもいっきり止められました。

 せめてどんなコースか確かめたいと、のこのこのぞいて見たのですが、その時の印象が

 「直角だ!」

 でした。

 上村愛子選手のチャレンジとは、全く掛け離れた話ですが、テレビに映し出されるモーグルのモースを見ながら、25年前を思い出していました。

雑感645

2014年02月09日 23時54分34秒 | Weblog

 ゴルフが下手です。

 真剣に上手くなりたいと思っているのですが、一向に上達しません・・・

 初めてクラブを握ったのは、今から10年以上も前ですが、その頃としてもたいしてスコアは良くなっていません。

 「議員はゴルフは上手くなるもんじゃねぇど!」

 と一緒にまわってくれる方は気を遣ってくれるのですが、せめて100打以内でラウンドできるようになりたいのです。

 周りの方々は80~90打くらいなので、私は30打も多く叩いてしまいます。

 18ホールあって30打なら、1ホール1~2打多く打っているだけなのですが、その1打2打がとんでもないところに飛んでいくもんですから、打っては走り打っては走り、そして林の中でおろおろとボールを探しては、慌てて打ち・・・とにかく一緒にまわってくれる方を待たせてはいけないと、いつもバタバタゴルフです・・・

 上達するには練習をしなければなりませんが、その時間がつくれません・・・

 ゴルフ場で、ワンポイントレッスンをしてくださる方は何人もいるのですが、その時だけで身につくことはあるはずもなく、次にプレーするときには素人同然の一からスタートの繰り返しです・・・

 今のクラブは親父が使っていたもので、100を切ったら自分で買おうと思っているのですが、もう10年以上もおさがりクラブのままです・・・

 年に3~4回ほどしかラウンドする機会がないので、せめてゴルフ練習場で打ちっぱなしくらいすればいいのですが、それすらせず100を切りたいとはむしがいい話なのかもしれません。

 女子プロゴルファーの古閑美保さんのコラムを読みました。

 「100がなかなか切れなくて苦労している人は、真っすぐ飛ばすことよりも、タイミングよく打つことを心がけましょう!」

 とありました。ただ・・・

 「タイミングというのは感性の部分なので、人に教えることも、教わることも上手くできないですよね・・・

 ともありました・・・

 やっぱり練習しなさいということですね・・・100をクリアできるのはいつになることやら・・・