奇跡への絆

図師ひろき

雑感651

2014年02月17日 23時29分23秒 | Weblog
 オリンピックのカーリング競技を見ていて気付いたことがあります。

 カーリングシューズの裏側は、左右が違う素材と作りになっているだろう…ということです。

 氷の上を軽快に移動する選手たちの足の動きを見ていると、どちらかの足を滑らせ、別の足の裏で氷をけっています。

 ストーンを投げる選手は、滑らない方の足で勢いよく蹴りだし、滑る方の足に乗って進みストーンを押し出しています。

 なんでカーリングシューズの裏側が気になったかというと、私も靴の裏が違うシューズを履いていた頃があるからです。

 日常的に履いていた靴ではなく、ボウリングシューズです。

 通常ボウリング場のレンタルシューズは左右同じです。

 私は町議会議員時代に、生活費を捻出するため西都市のボウリング場でアルバイトをしていました。

 その時、バイトの前後で好きなだけボウリングができました。

 「ボウリングを本気でやるならマイボウルよりまずマイシューズを買いなさい。」

 と教えられ、初めてボウリングシューズを買ってみて驚きました…そうシューズの裏が左右別々の素材と作りになっていたからです。

 私は右利きなので、左足を踏み出し投球します。

 投球後フォロースルーしているとき左足は、レーンを幾分スライドするので滑りやすい素材でできています。

 右シューズの裏は、しっかり推進力を得るため滑りにくい作りになっています。

 もし知り合いにボウリングのマイシューズを持っている方がいれば、裏を見せてもらって

 「へぇ~」

 と指差し確認してみてください(^_^)