捨て子ならぬ、捨て樹をしたことがある。
もらいものの百日紅、裏庭には大き過ぎて、日当たりも悪くなり、花も余り咲かないし、病気や虫もつくしで、処分することにした。
しかし、直径10cm以上の大きな樹をゴミにするのもかわいそうで、夫と2人で掘り起こして自転車に乗せ、ちびっ子広場に捨てに行った。
公園の隅にシャベルで穴を掘って、この百日紅の樹を埋めておいた。
それから3年?枯れこそしないものの、毎年葉っぱは出ても、花が咲く気配もなかったのに。
今日、朝撮り散歩していたら、見事に咲いてるでないの!
おっかさんは、感激です。
秋になったら、油粕持ってくるからね。
今日「朝撮りの花」で捨て樹の写真と同じ白い百日紅を撮影した。
今年は我が家の百日紅の花付きが好いので
他所の百日紅にも興味が湧く。
宿六も近くに住んでいるならば、
「豆炭みたいな固形肥料」の五つや六つ足元に埋めてあげたい気分ですね
おっかさん!
でも枯れないで、がんばって生き続ければ花が咲く時もあるという、いい証拠を見せてくれました。
ひらりんさん夫婦と百日紅に大拍手。
土壌と土壌細菌(バクテリア)、環境に対応して生き抜く術を獲得したのでしょう、サルスベリも捨てられてから必死に生きる努力をしたのでしょうから、今はそっとしてやってはどうでしょうか。
有機肥料のやり方は難しいです。野生状態と思えば肥料はいりません、園芸種で毎年花を見たいと思えば花が終わった時にやって下さい。
有機では無く暖効性の粒状肥料を少なく与えるのが無難でしょう。
花の恩返しですね~~。
ひらりんさんに見てもらって、百日紅も嬉しそう!!
ひらりんさんの写真の美しさの原点を見た思いです。私も感動しました。!!
なんていいお話でしょう。朝からいい
気分です。いきさつやら今の気持ちやら、
グーと来ました、
ひらりんさんはやはり
優しい人だったんだ(クスグルヨウナコトハヤメテ)と
云うかどうか分からないけれど
本当に思ったんだから…
子供の頃、裏庭にあっていろんな思い出がある。
通信簿が下がってションボリサルスベリをぼんやり
見てた。ジージーと蝉が鳴いてたっけ・・
どんな時も百日紅を見てた。
大家族で母の病気や気苦労・・。
百日紅を見るとなんだかやさしくなる。
近所にあるサルスベリもここ数年あまりきれいな花をつけなかったのが、今年はきれいに咲いています。
これからも咲き続けるといいですね。
f-n、そんなもん??って、なんでも醒めた目で見る私ですが、思いもよらないこの百日紅の花はうれしかったな。
目も口も丸くなった。
■横浜のおーちゃん■
そうそう「生きてさえいれば花も実も咲く」というコメントを写真の下に書いたんですけど、何か浪花節みたいなんで、消したのです。(笑)
■イタセンパラさん■
今まで、ほっといても大丈夫だったんだから、もう、肥料は要りませんか。
何か、お礼肥してやらんと申し訳ないかと思っただけで…
時々眺めて褒めてあげるだけでいいんですね。
■ikukoさん■
捨て子したのに、感動されてしまう私って…
しかし、この百日紅、写真としての出来はぜんぜんなので、縁ぼかし加工もせず、ま、話題で勝負だと載せました。
今度、もうちょっと美人に撮ってあげたいわ。
■koiredawaさん■
優しいっていうより、とにかく、もったいなかった。あんなに太い幹しててゴミにしてしまうのは、申し訳ないし。
立派に再生して、皆さんに感動してもらって、花冥利だー
■まるちゃん■
私も母が亡くなった時、実家の庭で赤い百日紅がフアフアと満開だったことを覚えています。
自分の人生のワンシーンと深く結びついて記憶されるから、いっそうその花が印象に残るんだと思う。
■chibaおーちゃん■
思いがけないところにブログネタが転がってて、今夜はこれで決まり!って。
晩ご飯のおかずもこんな風にビシッと決まればいいのにさー
■LuckyBookさん■
嫁に出した?そういや、泣く泣く里子に出したみたいなもんかも。
翌年にはちゃんと咲くやろって期待してたのに、1年たっても2年たっても、もうーアカンわーって忘れきっていました。