ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

「お」が付く。

2014-03-04 17:32:50 | Book&Art&TV

昨日のお月さん

追記:地球照とは、月の暗い部分が地球の反射光でうっすら見える現象
わかぎえふの「大阪弁詰め合わせ」を読んでいたら、大阪弁はやたらにモノの名前に「お」が付くと。
大人の男はだんだん「お」が取れてくるが、子どもや女は付きますね。
お茶碗、お皿、お箸、お漬けもん、お寿司、お酒は絶対に付く。
私自身は「おみかん」は「みかん」になり、「おあげ」は「うすあげ」になり、「おなす」は「なすび」と言うようになった。
特に食べ物関係には付きやすいが、これといった規則性や法則はないらしい。
おやかん、お湯呑、お鍋、おしゃもじ、お玉、ってこのへんは東京山の手夫人も同じか。
けど、さん付は関西弁特有でしょう。
「おあげさん」「お芋さん」「おかいさん」(粥)、「へっついさん」(かまど)などは子どもの頃は使ってた。
お月さん、お日さんは今でも使う。
神さんも仏さんもお稲荷さんもお寺さんも、みーんなフレンドリーにいっしょくた。
わかぎえふさんのお気に入りの大阪弁は「こそばい」と「こさえる」だって。
やらこうてひびきのいい言葉です。
【追記】日常会話で使う「お」言葉(思いついたら書き足していきます。)
お風呂、お布団、
お茶碗、お皿、お箸、お湯呑み、お漬けもん、お寿司、お酒、お饅頭、お砂糖、お菓子、

2 コメント

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いや!お月さんが・・・ (sagano)
2014-03-04 18:26:58
この お月さん 影の部分も薄っすらと写ってますやん!
どうなってるのでしょう?不思議?

やっぱり、食べ物関係は「お」がつきますね。
昨日のコメントで「巻き寿司」と入力してから
普段は「お」つけてるなあと・・・
たしかに、「お芋さん」「お揚げさん」は母の時代ですね。

「こそばい」は健在ですが「こさえる」は、母は「こしらえる」
でした。
不思議ですが、みかんは「おみかん」でりんごはそのまま。
娘、孫・・とどんどん言葉も 変わっていきますが
孫は 言葉使いは標準語で、アクセントは半々??です。
やっぱり、二か国語は喋れる大人になってほしい!

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saganoさんへ (ひらりん)
2014-03-05 18:34:53
目視ではよくわからなかったんですが、写真に撮ったら、くっきり丸く見えますね。
これは地球照といって、月から見るとちょうど地球は満月のようになっているので、その反射が月面を照らしているのだそうです。
私もこさえるとは言わず、こしらえるという言い方もも作るというほうが多いです。
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