7/1 5時前に目覚めたら、予想通りに窓の外はミルク色の霧に包まれていた。
「5時半から朝の散歩行くよ～」
私といっしょに旅行するとやたら連れ回されるんである。
夫なんか、もう、「お前ひとりで行って来い」だけど、心優しき友人たちはお供してくれる。
一面真っ白の世界から少しずつ浮かび上がってくる景色は何度見ても幻想的である。って、まだ2回目だけど。
そして、東の燧ヶ岳から朝日が上ってくるにつれ、またたくまに霧が消えていく。
木道を走り回って、あれも撮りたい、こっちも撮らなきゃ。
その間、友だちはのんびり歩いておしゃべりしている。
カメラ持たなきゃあせることもないんやね。
朝食を済ませて、7時に出発。
見晴から尾瀬ヶ原を横断して最終地の鳩待峠まで約9kmである。
尾瀬ヶ原でいちばん多く見られたのが白いワタスゲと赤いレンゲツツジ
昨日はやけにのんびり歩いて予定オーバーだったけど、最終日はそれぞれの家に帰らんとアカンし、なんとしてもタイムスケジュールどおりに歩かなきゃ。
平坦な木道はスイスイと歩けるから、結局私が遅れてびりっけつだった。
3人休憩しているところに私が追いついては、また歩き出すといった按配。
尾瀬の写真でいちばん有名なところ、下の大堀川で～す。と力説するも、みんなは大して感心もなさそうで、一瞥してさっさと行っちゃった。
よく見たら、水芭蕉もニッコウキスゲもないと、ここも別にどうってことのない風景だね。
地図通りの標準歩行時間で9時半に山の鼻に到着。
鳩待峠のバスの時刻にはまだだいぶあるし、よし、だったら、お次は…
（２、３枚目はkissデジN・TAMRON18‐250mm DⅡ 他はGR-DⅡ）
たまりません。幻想的と言う言葉がぴったり・・・
湿原も、木道の先の方がちょっと曲がってるんがいいね♪
そら、カメラ持ってたら、走り回るよ！絶対！
もう あっちから、こっちから・・・と。
そやからもう カメラ持ってないと こんなにゆったりと
景色を楽しめるんや！と思いながら、
「しもたー 持って来たらよかったー」とも思います。
そやけど、ひらりんさんと一緒はたまりません！
・・と思うのは しんどいのん嫌いな私だけ？？
山女に目覚めた人も居てはるのやし・・・
そう言うところが 友達のええとこやね。
一生懸命、計画してくれた ひらりんさんに
「○○夫さん」も喜んでくれはったしね！えらーい！
よかったなあ♪
馬籠、妻籠の峠は 暑かったわー
峠の上から 携帯でタクシー呼びました！
これは 全員の希望で私とちゃいますよー！！！
マーサーといいます。
尾瀬の写真を見せて貰っていると、我慢できなくなりました。
２０数年前に行ったことがありますが、天候に恵まれ尾瀬ヶ原、尾瀬沼それにひうちが岳（字が分からない）は、美しい夢の世界でした。
今年の９月に尾瀬に行くつもりです。
嫁さんの許可も貰いましたよ。
ひらりんさんのブログを参考にさせて頂きますね。
子供たちと一緒に行きたいかな？
それにしてもよく歩きましたね。ヘルニア夫婦の私たちにはどれだけ歩けるかな～。
こんなところは梅雨はないんでしょうかね？
そのせいで、ムシムシ感が150％という感じです。
白いベールに包まれた尾瀬の景色が少しずつ開けていく様子は素晴らしいでしょうね。
お友達も無理やり連れ出されて、この景色を見られると納得でしょう。
晴れた青空に向かって延びる木道もすごくいい雰囲気です。
GR-DⅡの広角が生きてますね。
最後の写真の緑の中の水面の青さもGR-DⅡらしいいい色してます。
本当にお天気に恵まれてよかったですね。
といつも尻込みしつつ何十年なのですが、
初心者でも大丈夫が利いて申し込みました、いろいろなコースがあるみたいで奥只見湖から船で行くのですよ。
片道一時間の散策ですので頑張っていってきます、
ミドルのトレッキングシューズもゲットしましたし～
山ではないので昨年の登山靴でも恥ずかしいかななど、
カメラ散策ですので、一応は撮ってきますが出来はわかりませんし、一泊ですので、何もかにも初めてで～
一度尾瀬の空気に触れてきても良いかな、程度です。
カメラがなければ、美しい景色もただのカレンダーでございます。
結果がイマイチでも、走り回ることで自己満足、納得できますもんね。
■マーサーさんへ■
初めまして。コメントありがとうございます。
何度訪れても、ワオワオ～～の世界です。
ここに白樺、ここに池、と憶えていて、結局同じものばかり撮っていますけど。
９月に行かれるのでしたら、下旬は草紅葉がキレイでしょう。私のホームページに06年の秋の尾瀬も載せています。
http://www.kcat.zaq.ne.jp/hirarinbox/tabibox/oze2006/oze2006.htm
■sin159さんへ■
きっと、釧路湿原と似たような感じだと思います。
近々検証に行ってまいります。
ダンスで思いっきりステップ踏んでられるのなら、木道は歩けると思いますけどね。
■LuckyBookさんへ■
7月初めなのに、真夏が始まってしまいましたね。
かなりほったらかしにしていたGR-DⅡですが、広角風景はなかなか良く撮れるんではないの？と見直してます。
キスデジはいつもAVモードのままになっていたりして、ボケボケ風景が多かったです。
■玲さんへ■
新潟の只見湖のほうから入られるのですね。
どんなコースを歩かれるのかしら。
片道1時間なら楽勝ですよ。お天気は夏空になるようですし、楽しんできてくださいね。
ひらりんさんのホームページの草紅葉は綺麗でしたね。
私は前回１０月の上旬に行ったのですが、今回は仕事の関係から９月の第２週になりそうです。
関西人としては尾瀬は遠いですね。
交通手段は、夜行バスで東京へ→東京から定期バスで昼過ぎには尾瀬の近くへ、と考えています。
台風が来ないことを願っています。
静かな尾瀬でしょう。台風さえ来なければ…（笑）
関西からは本当に尾瀬は遠いです。
今回は東京行きのついでということもあって、いつもよりはマシでした。
東京からは直通バスがいちばんお手軽のようですね。