4/5 バスツアー、馬見丘陵のチューリップのあと、天空の花園高見の郷に向かいます。
どんどん、山の中に入っていき、こんな奥に桜の山がある?と進んでどん詰まり、急斜面に面したところに駐車場が何か所も現れた。
頂上に行くシャトルバスに乗り換えます。歩いて上ると30分以上かかるみたい。
駐車場の看板には二分咲きの表示が。(4/12頃が満開だったよう)
あ、やっぱり、咲いてへん。
これが、全山まピンクになるのね。想像力を働かせて見まわします。
わずかに咲いている部分の写真をいくつか載せておきます。
紅枝垂れ桜が千本
ベンチに座って配布のお弁当をいただきます
風もなくうらうらと花曇り
1本のエドヒガンザクラが満開
つぼみ、つぼみ
展望台まで行く自動運転カートもあるが
咲いてないし、時間もないので、行けなかった
杉林の手前に黄色っぽい塊が
友だちは木の芽じゃない?と
それにしても黄色いし
近寄って望遠レンズで撮ってみました
たぶん、アブラチャンかな
再び、バスに乗って波瀬植物園へ
この辺りはもう松阪市になります
波瀬植物園石の森ガーデンということで
石組、水場など多彩な山野草のお庭になっています
赤紫のミツバツツジ
終わりがけのショウジョウバカマ
あでやかなミツバツツジ
ムシカリ(オオカメノキ)
白花ジンチョウゲに似ているけれど、違う
小さな沢池に水芭蕉
黄花水仙
貝母(バイモ)=アミガサユリ
くまさんという名前の石 似てる!
ヤブレガサ
バスを降りる前に車窓から見かけた景色
えっ?確か、テレビでやってた?
ここ見覚えがある!と必死に思い出し
Eテレの「no art no life」という美術番組で見たのだ
道路を3分ほど戻って発見
陶芸家 東健次の「虹の泉」
月に数回の開園日以外は外から覗くしかない
東氏が30年以上かけて、コツコツと作った未完のお庭
一枚ずつ焼かれた陶板が敷き詰められて
柵の隙間からでもその不思議な空間が垣間見える
山間にポツンと忘れ果てたようなアートの世界を
白々とした桜だけが見守っている
近くを流れる清流櫛田川
ひっそりと山桜
この辺りの山林業で財を成した豪商の館が↑博物館になっているらしい
波瀬植物園もここの大木や銘木で造成された
帰りのバスの車窓より「日本の四季」
奈良の山郷の桜や段々畑が美しかった
満開の桜には出会えなかったが
盛りだくさんな1日バスツアーを楽しめました
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