枚方ネタばかり続くけれど、3月1日は枚方市「平和の日」になっている。
昭和14年、枚方にあった陸軍火薬庫が大爆発して惨事になった日が3月1日なのだ。
昔、父から、「すごい音がして、空が真っ赤になって…」とこの話を聞いたことがあるが、子ども心には自分の生まれる前のことなんか、大昔もいいところ。
その記念講演 「ペシャワール会の活動=アフガンを緑の大地に」
手話通訳と要約筆記がついている。
けど、今日の講演に大勢の中学生が学習動員されていたが、この子たちにとっては、ソ連のアフガン侵攻も大昔の話になるのね。
バーミヤンの石仏破壊だけが異様に注目されて、あとは世界から無視されているアフガニスタン。
ペシャワール会は、日本の国からは1銭もお金をもらわずに、このアフガンで医療・井戸掘り・灌がい事業までやってのけている。
日本はJICAなど世界の途上国に莫大なお金を出しているけれど、それが上手く使われているかというと疑問が多い。
このペシャワール会は、日本人が引き上げたあとも現地の人が自分たちでやっていけるように、一見原始的非合理的な方法で用水路を開いたりしているのが素晴らしい。
悪の温床の麻薬をとるケシ栽培、世界の生産量の70%がここアフガンで、これがテロ組織やゲリラ、国の資金源にもなっている。
何となく、インドシナ半島の奥地辺りがいちばん多いと思ってたけど。
これじゃ、中学生の感想文やな。
どうぞ、参考にして下さい。(笑)
市民会館の大ホールの8割以上中学生で占められていたけど、半分近く居眠ってた。
私も、途中、少しうつらうつらしたから、人のことは言えんけど。
ま、皆、後半は起きだして、最後はちゃんと拍手してたから、お行儀はいいほうなんやろうか。
オハズカシイ。
日々、精進のみ!( ̄‥ ̄)=3フンガー
アフガニスタンの世界遺産バーミヤン遺跡で01年にイスラム原理主義政権タリバーンによって破壊された東西2体の巨大仏の築造が、いずれも6世紀代の可能性が高いことが分かった。
・・だそうです。
今は21世紀ですから・・・15世紀前になるのですね。
ぎえぇ~~約1500年前ですか
私は、その頃には「宇宙の塵」に成長していたか・・微妙~~~。
小さくても「諍いは・・」精神衛生上・・良くないですね。。。
融合云々というのは、
PC要約筆記(話を聞いてPCで打ち込み、即、スクリーンに映し出す通訳)は手書きよりは早く表示できるのですが、同音異語の誤変換をやってしまうことがあります。
PC入力は手書きでは絶対に書けない字、憂鬱や薔薇なども賢く表示してくれるが「彼は任期がある」「彼は人気がある」など、注意していないと、間違った字を出してしまったりする。
ま、カッコは悪いでしょうが、文の意味はわかったし、あの早口講演を途切れることなく、内容を伝えることができて上出来です。
1年半の精進でここまでできるなんて素晴らしいことですよ。
そりゃ、よそ者が大騒ぎするのもしかたないですか…
そこに暮らしている人々が、いつもそこにあるものの価値を知らないということもあるし、見慣れたものは珍しくもなんともなくて、他所に住む者が保存だ破壊だと騒いで、住んでいる人が生活しにくくなるという面もありますね。
自分達は都会で便利な生活しておきながら、自然を大切に!と言って、たまの不便をアウトドアで楽しんだり…