比叡山ガーデンミュージアム このサルビアの色がとっても良かった
地元の市では毎年PC要約筆記者(聞えない、聞えにくい人のための筆記通訳)養成講座を開いていて、私もお手伝いしている。
今年、受講されている方から身内に難聴者が居るということで、少し相談を受けた。
私は、相談ごとなど面倒な話を聞くのは苦手で、親しい友だち以外は(夫はどっちに入る?)もう辛気臭くって逃げたくなってしまう。
けれど、ちゃんと真面目に対応して、人工内耳の空気電池を購入している「聞えの相談室」の知り合いに話をつないだら、相談に行かれたようです。
自分にはできないことでも、どこに行けばいいですよ、ってつなげるくらいは私にもできるかな、ということでうれしかった。
インターネットで遊ぶばかりでなく、少しは役立ちもして自己満足な私。
今朝、家のまわりで金木犀が初めて匂ってきた。
小さな黄色い粒の花の香りが雨とともにしっとりと流れている。
あなたは十分相談にのれるよ。
いまじゃ、お二人さんの事をよーく知る仲となって。不思議な縁です。私の父(90歳)もこの頃、耳が遠くなって会話は書いてあげてます、立場逆転だね。書いてあげれば喜んでるし、会話もはずむし、姉、兄たちは大声出してるけどね(笑)要約筆記やってるんです(頼りない要約筆記者)私も人の難聴相談はバトンタッチだけど。講座終ってあとは忘年会だけです。
こう言う文を書きたいねえ。
後ろのフェンス?とサルビアの色が素敵です。
「聞えの相談室」ってあるんですね。様々な障害に対する
理解が日本は かなり遅れているのでしょうね。
欧米の様子を 本などで知るにつけ、痛感しますが
相談に対して、親身で最適なアドバイスが出来る人も
ふえなくては駄目なんですね。
そこに繋げるのも 重要な役目ではないでしょうか?
ここから 後はあまり楽しい話題ではないので
お暇な方だけお読み頂ければと思います。
実は、以前「カミングアウトするから・・」なんて
言いながら、重いテーマなので そのままにしてました。
18歳で亡くなった子供は「うつ病」による自殺でした。
最近ようやくうつ病に対する理解も、生まれてきましたが
当時は「死ぬ気になったら 何でも出来るはず」と
言う考えが普通でした。
今、10人に一人が発病し、半数近くは自殺願望が
あると言われています。
重い時は 朝 起き上がる気力も布団を直す気力も
ないのです。
でも 哀しいかな。知られるようになったら、職場放棄や
犯罪の言い訳に仮病として使う人が現れました。
どんなに精密な機器でも
外から診断すりことはできませんから。
今、そう言うことで悩んでいる人が居られれば
お話しを聞いて、心療内科などに行かれる後押しを
したいと思っています。
このテーマは重いので、コメントは気を使わないで
少しでも、心に留めて頂ければと思います。
いいお薬が出来ていますから・・・
長々と 申し訳ありませんでした。
巻き込む事件がおおくなっています。
鉄道、洗剤混合によるガスの発生、火災など
多数の死傷者が 被害を被っておられるのは
痛ましいことですし、残念でもあります。
未然に防ぐことができれば いいのですが、困難な
問題ですね。
極度の不眠、気力喪失、食欲減退、落ち込む、
訳も無く悲しい・・・心の風邪と言われる症状です。
なんの病気かは,わからなかったのですが、たぶん人生に失望しての自殺では?と思ってました・・・
saganoさんの時折もらされる魂の苦しい叫びがそうではないかと思ってました・・・・
それはお辛く、今でも癒されない悲しみでありましょう~
ご子息様はいつまでも18歳のままsaganoさんの胸の中で生き続けておられることでしょうね・・・・
どんな人でも何らかの悲しみを背負って生きているのでしょうね・・・その悲しみを悲しみとして捉えた後、そこからどう生きて行くのかが大事なんでしょうね・・・
悲しみに負けてしまう場合と、その悲しみから人生をより深く考え、より充実した人生へと歩める場合もあります・・・
sabanoさんの人生が後者でありますように・・・
若輩者のささゆりの生意気な言い分お許しくださいますように・・・
・・・・匂いでも想い出が蘇りますね・・・・
私は横浜のおじ宅のクチナシの香りが甘酸っぱい青春時代を思い出させてくれます・・・
・・・・・その時18歳・・・
saganoさんのご子息様のご冥福を心よりお祈り申し上げます・・
そうしたら、全国各地から問い合わせがあって、一生懸命返事を書いたっけ。
自分の経験を話して、手術病院を紹介してくらいの内容でしたが、手術した方、諦めた方いろいろです。
そこから繋がって、現在もおつき合い有る方もいますね。
ひらりんさんは、MLでも適切なアドバイスおくってますよね。
私には、専門的なことアドバイスできないや。
まるちゃんも5年前?同時期なんだね。
身も耳も同年齢?
そうやったね。
人のことは知らん、と言いながら、お節介メール出したりしてしまうのですよね。
さらっと二言三言っていうのは好きかも。
義父も耳が遠くなって、話すときはゆっくりはっきり言うようにしています。
■saganoさんへ■
息子さんのこと、辛いことでしたね。
今ほどオープンな時代でもなかったですし、どんな理由であれ、子どもに先立たれるほど哀しいこともないです。
親として何とかしてやれなかったかと悔やみますよね。
時が少しは解決してくれても、忘れることはないでしょうけど、saganoさんが書いて下さって、読んだ方にも救われる人が居るかもしれません。
声を出すということは大切なことだから、私もたまには真面目なことも書くわけです。
■ささゆりさんへ■
だれでも、何か抱えて生きているだなぁと、よく思います。
だれにでも、その中でも、楽しいことがひとつでもあればいいのにね。とも。
■senbeiyaさんへ■
私も昔、聞えなくなったときと、聞えるようになったときに朝日新聞のひとときに載りました。いっぱい手紙がきてせっせと返事しました。
けど、今も続いてる人は居ませんね。