市民の森で 70-210mm
最近、ひと昔前には見かけなかった外来植物が道端で幅をきかすようになったり、園芸植物もどんどん品種改良されて、外国の珍しい花が入ってきたりして、名前を覚えるのに苦労する。
庭の花の名前はほとんど言えるというのが自慢だった私ももはやお手上げなのね。
公園や家の周りの花や樹にもその時代の流行がある。
花の咲く樹でも、さわやか系のハナミズキが増えて、ドデッとした金木犀が植えられなくなった。
このヤブランは昔からのおなじみさん。
生家の庭の片隅にひっそりとあったし、私としては古めかしい花ではあるが、写真写りはなかなか良い。
そのマンションの知り合いに聞くと、日向でも日陰でも強い上に少しくらいの乾燥にも強いので手がかからないそうです。
家の前などでプランタンや植木鉢に植えられているきれいな花の写真を撮って帰ることがありますが、園芸品種なのかネットで調べてもさっぱりわからないものが多いですね。
黄緑の入ったものは花がないときも草姿が明るく、グランドカバーや北庭によく使われています。
でも、判明したときは「ヤッター」