光明院
11/28伏見稲荷山から下りたところに、おもかる(重軽)石を置いてある徳丸大明神があった。
重軽石はよくお寺や神社に置いてあり、伏見稲荷奥の院の宝珠型のは行列になっていた。
持ち上げてみて、軽く感じたら吉らしいけど、徳丸さんの三宝型花崗岩はめちゃ重い。
これを軽いと感じるのはお相撲さんくらい?やと思う(笑)
ここから、持参マップを見ながら、東福寺方面へ。
重森三玲の作庭なのでぜひ見たいと急いで駆け付けた。
てっきり有名な市松模様のお庭かと思っていたら、それは東福寺の方丈庭園で別物だった。
光明院は「虹の苔寺」とも言われ、苔と石組みが美しい。
これだけの苔を枯らさず青いまま保つのは水遣りとか難しいでしょう。
コンデジのバッテリーが切れてしまい、1枚撮ってはしばらく間をおいて電池能力溜めて?また1枚とだましだましで撮るも…
お庭のモミジはまだ色付き始めくらいで、冷え込みが続いたらもっと赤く染まりそうです。
縁側に20分ほど座っていたが、お座敷に座って障子越しにお庭を見るほうが額縁絵になり、風情があったみたい。
最後の窓のところでコンデジが力尽きて、これは携帯撮影。
持ってきてなかったが、ここはやっぱり一眼レフでしょ。
混みあうほどでもないが、拝観の人もわりと多く、重森三玲の良いお庭でした。
鳥羽街道から電車で帰宅。
ウォーキングイベントのように1日せかせか歩き続けることはなく、ちょっと歩き足りないようなのんびり13000歩。
それでも電車の駅2駅分は歩いたことにはなり、久々の晩秋ウォーキングを楽しめた。
ここのことを 思い出してました。
昨日 地図で確認して・・・東福寺塔頭だとは思いましたが?
場所的には 光明院かなと。
拝観したのは かなり以前なので、室内の暗さと庭の明るさが
違うので、庭が白飛びしないよう苦心しました。
デジタルカメラのように 直ぐモニターで確認できず
プリントに出して、仕上がりにガックリすることも・・・
市松模様の庭は 苔が少し欠けているところもありましたが
やっぱり 梅雨時が綺麗かと思います。
久し振りの晩秋ウォーキングで カメラも出来てよかったですね♪
背景になる ツツジの咲く頃が 絵になるかと??
デジタルでも外の光に合わせるか室内に合わせるか迷うことがあります。
デジカメなら露出を変えて何枚か撮ればOKですね。
人間の目はどちらも見えてうまくできてます。