ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

お手紙実例集

2008-10-08 21:05:20 | 日常&生活
コスモス
吹かれても、倒れても、しなやかに伸びるコスモス

ちょっとしたハガキを出す必要があり、仕事場の「手紙・文書実例大事典」で文例を調べた。
電話なら、なあなあで済ませられることも、文章だと、きっちり度がないと、舌足らずか、無教養に見えてしまって厄介なもんだ。
この事典、お祝い、お礼、依頼、ビジネスはもちろんのこと、告白や復縁まであらゆる手紙例が載っている。

彼女と別れるための手紙のそれらしい例文のコメントには、相手を気遣うとともに、別れたい意思ははっきり書くこととある。
別れを言われた彼女からの手紙には、恨みがましくならないように最後は凛々しく書きましょうとか。
別れてもなおカッコよく思われたいという気持ちも大切やけど、愛想着かされてどん底のときに、いったい、だれが、例文集を広げる気分になるっていうねん。
そんなに冷静ならとっくに見限ってるわな。

ふむふむ、なるほど、こういうふうに書くのか、と、パラパラと拾い読みして、下書きしたものの、長過ぎて、結局使えず、「いただきました」→「頂戴しました」など言葉の言い換えに少し役立ったくらいだった。

文章もやっかいだけど、手書き文字もやっかいで、宛名は鉛筆で縦線を薄く引いてからまっすぐ書くようにして、文面も緊張の連続。
なんのためにお習字に習ってんねん?と訊かんといてください。

メールに慣れてしまうと、もう、手書きは支離滅裂で字はゆがむはで最悪である。
葉書1枚書くのにかなりなエネルギーを消耗したのであった。

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いちびって消えちゃったあ (sagano)
2008-10-08 22:23:51
こう言う内容は 人一倍好きなので、いちびりまくって
書き終え、投稿クリックする前に、×をクリック・・・
(いちびる って山形の方 分かりますか?山形出身の
友達に 大笑いされたことあります)

コスモスは 昔田舎の民家の前に咲いていた 野生の
小さいのんが好きです。
こんな感じです・・・ヒョローッとした儚い・・・

そう言う例文が読んでみたい!愛想つかされたことは
ないけど!!
断る方をねっ! ほんまやでー
なんでも はっきりせんとかなん方やから、断ろうとしたら
親友が「今、はっきり言うたら 同じ職場で嫌な気分に
なるから、何となく気づかせた方がいい」と・・
そんな辛気臭いのは 性分に合いませんけど。

宛名を鉛筆で下書き??気合入れましたな!
中一の時、下書きが見える宛名の年賀状もらったのが
異性からの初めてのん。
そんな華やかな青春時代が いつの間に初老に
なるんやろ・・・残酷物語でしたー

さっきと全然違う内容になりました。
もっと危ない?体験を告白したのにぃ・・・やんぺ!
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Unknown (ako.)
2008-10-08 23:13:56
お疲れさん
うちにもあるよ
手紙例文みたいなん
むかし 実家にあったやつやから
死ぬほど昔のん 何の役にも立ってません
この例文集というの 面白いよね
誰が そんな風に書くの?というのがズラリ・・

拝啓で始まれば 〆は敬具やなぁとか
ちょっとした季語みるくらい・・
私はハガキ 手書きじゃなくて
パソコンで書く(字 下手なもんで)
その分 中身をその人の事にふれる
例題コピーしたんじゃないよ とアピール

昔は手紙やハガキ マメに書いたのにね
今はメールでみんな済ます
礼状くらいかなぁ ハガキ書くのも・・
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山形の方 (senbeiya)
2008-10-08 23:43:15
ご指名いただきましたので・・・・
いちびる?いじりまくる?かな?
見当もつきませ~ん。
山形弁は あべ。どさ。ゆさ。んだ。んね。け。
んねず、とか、んだず と後ろにずをつけるのも山形弁でズーズー弁と言われる所以ですね。
一見ぶっきらぼうな感じだから、お茶目な大阪弁やはんなり京都弁とはまるっきり違うね。
山形弁も分からないでしょうね・・・。


上の山形弁は
行きましょう。どこに。温泉に。そうです。違います。食べなさい。
という意味です。

葉書は封書と違って誰でも見る可能性があるから、汚い字で書くのはかなり恥ずかしい。
今日は、ある依頼文をパソコンで打って印刷しようとしたらプリンターが作動しない。
急ぎなのに・・・困った。
手書きなんて・・・改まったないようなのにな~
私も書道習えばよかったよ。

お断りの返事で苦い経験が・・・。
高校入学直後、好みでない方からラブレターもどきをいただいたのだけど、なんかの本で断りの手紙は赤ペンで書くと良いとあったのを見てたので、それやったのよ。
そしたら、いくらなんでも酷いじゃないかとカンカン!そうだよね、ひどいよね~申し訳なくて落ち込んだっけ。

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別れの手紙 (sin159)
2008-10-09 05:29:59
私だったら手紙にはしないでしょう。
受けるほうが納得できないでしょうし、尾を引かないよう直接きっぱりと思いを断ち切らせるんでしょうか。ラブレターは使ったかな?
コメント書くだけでも時間かかってます。
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難しい (sagano)
2008-10-09 07:18:08
いちびる・・・言うたものの、どう訳したらいいのんやろ
「嬉しがってはしゃいだり 張り切ったりすること」かな?
そう言う人を「いちびり」言います。
誰か、関西の方 助けてぇー!
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我が家にもあるけど・・・・ (ささゆり)
2008-10-09 09:16:01
そうですね・・・・・・・どん底状態の時にはそんなもの引っ張り出して書きませんね~

最後には凛々しく・・・・出来ませんね~
未練たっぷりに”またいつの日にかお会い出来ますように”
・・・・・なんて書いてはいけないのね・・・・
この世が今日で終わりのように・・・美しく潔く書かないといけないのね・・・

今度は凛々しく書くぞ♪~~~

夫婦の会話は簡単が良い!と我が夫。
お風呂に入ってね・・・というのを
”ゆさ・えべ!”と言ってと大笑いしたことがあります。
山形弁も素敵な方言ですね!
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おはよう!ひらりんさん♪ (yun)
2008-10-09 09:19:36
ひらりんさん、でさえ 葉書1枚で悩むなら
私はもう何日も悩まなきゃ~
確かに、どうしても~という時ありますね。
私も下書き何度かしてから~ですね。

こうしてブログのコメント書くのでさえ
スムースにいかないのですから困ったもんです

ひらりんさんの記事をながめては
切れ味鋭い文面に感心しきり~の連続です
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2回目のおじゃま (senbeiya)
2008-10-09 11:15:07
一筆書きの便箋がいつも、2枚3枚と・・・
おしゃれに纏めたいのに、ここのコメント同様長々、ダラダラ・・・
ひらりんさんの文才分けて欲しい!

ささゆりさんもこちらの方?
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sennbeiyaさまへ (ささゆり)
2008-10-09 12:55:33
残念ですが、私は和宮さまが京から江戸へと行かれた沿線上の県に住んでおります。
山形弁は何かでちょこっと知っただけですが、
夫婦の会話に即妙さを与え、和やかなものにしてくれますね。

これから県都!へお出かけです♪
往復三時間のドライブと美術展を楽しんでまいります♪
でも助手席は空席のままですよん。
いつの日にかお隣へどうぞ!
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皆さんにコメントです (ひらりん)
2008-10-09 21:51:25
■saganoさんへ■
さっぱりきっぱりばっさばっさと言うように見える私ですが、私も、何となく遠まわし的書き方しかできません。案外に根性無しです。

いつも宛名が右に寄って来るので、鉛筆で縦線1本だけ引いて、そこにまっすぐ書けるようにしました。

「いちびる」は、はしゃぐよりは独りよがりな感じでアホっぽいじゃないですか。
すこーし白い目、すこーし呆れ顔の面々の中でもめげずにひとりノリまくっている状態。
saganoさんのこととちゃいますえ。
saganoさんと朝ドラのせいでついつい京言葉になってしまうんどす。

■akoさんへ■
パソコンなら、推敲校正できるので、わりと融通きかせて書けますね。
それを葉書の真中に印刷するのがまた難しそうなんて

私も昔はまめに手紙書いてました。
文章はパソコンなかったらもう書けません。

■yunさんへ■
お付き合いの常識も知らないまま、気ままに核家族でやってきたツケが出てくるんでしょうね。
今さら、めったに使わない作法を覚えようとしても身につきません。
でも、ま、困ったら、実用事典を見たらいいんですから。(笑)

■senbeiyaさんへ■
「け」が食べなさい、になるんですか?
音韻が短いので、なんだか私向きというか、私と夫の会話むきですね。
赤ペンでお手紙書いたのぁ?可笑しくもなんだかヘナヘナ…

■sin159さんへ■
コメント書きは私もかなり時間かかります。
気の効いたことを書こうと思うと、言葉が浮かんできません。
自分の記事はサラサラと出てくることが多いのですが。

■ささゆりさんへ■
来世で再会しましょう、なんて、書いたらアカンらしいです。ひっそり心の中で再会を期しましょう。
「ゆさ、えべ」それ、簡単で面白い!
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