今年の年賀状のスケッチ。夫の分も同じ絵を使っているので、いっしょに行った5月の安曇野。
友だちに卓上カレンダーを送ったら、平成2年から10年分の古い年賀状(私から彼女宛の)が入った封書を送ってくれた。
わわわ、懐かしい。最近のは残してあるけど、古いのは持ってない絵柄も多い。
プリントごっこに、木版画に、水墨画に、なんでもあり。
その中で、シルクスクリーン3色刷りのガウディの聖ファミリア教会のは、自分でデザインもしたのでお気に入りかな。
半年ほど美術センターでシルクスクリーンをやってたころの作品。
ひとこと手書き文字は今も同じく下手なので、何につけてもパソコン印字は必須なんである。
しかし、届いた年賀状20年分も残しているんやなぁ。
私なんかせいぜい3、4年分かな。
こう言う 自分で木版画、水墨画、なんて逆立ちしても
真似出来ひんわ。
今年の賀状頂いて、ずっと水彩画をやってる友人の
賀状の絵に似てるなあ♪と・・・
全く違う題材ですが、感じが似てて、普段特に「絵」を
描いてはる訳でもないのに、何でササーッと描けるんやろ?と
思ってました。
でも、この十年分の賀状見て納得しましたわ!
やっぱり 美的なセンスは ないもんはない!
ある人にはある!!っちゅう簡単な結論です。
そういうのんゼロの者には 羨ましゅうてヨダレが出るぅ♪
シルクスクリーンて、詳しいこと知りまへんけど
「自分でデザインする」言うのが ええやんかあ!
今 調べたら1911年から 自分の撮った写真を
当時はシールにして 貼ってました。
娘から来た賀状は 結婚式のアルバムの残りのページに
毎年貼って残しています。
何でも捨てるけど、これは残しています。
なんぼ ばーさんでも1911年には お腹の中にも
居りませんどす(汗)
バックの南天?イラスト画像とのレイアウトも良く、お嫁さんはアートセンスはいいみたい。息子は全然ダメなので。
うちも息子たちからの年賀状は残しておこうかな。
お友達、こんなに取っておいてくださったとは。
歴史を振り返る、ですね。
いやーいいわー。