今日の手話サークルは「指点字をやってみよう」だった。
点字はほんの少しだけ読み方を知っているけど、指点字は１マスの中に打つ点の代わりに相手の指を叩く。
仕組みは同じなものの、これがなかなか点字知識と一致しない。
聞こえないだけでもコミュニケーションは不便だけど、これに見えないという「盲ろう」になると、ほんと、たいへんだ。
ネットなどで過剰につながり過ぎる今の世の中、コミュニケーションが取れないのはツラいけど、私なんか、聞こえにくいことをいいことにして、「それは知りません、聞いてません」でややこしくならずに知らんぷりで済ませてたりして。