夕方まで雨は大丈夫のようだし、山中の桜を見たくて、上手くおだてて?夫とお花見ドライブへ出かけた。
曇り空ながら、宇治から天瀬ダムを通って瀬田へ抜ける宇治川ラインは予想通りの景色が展開。
うっすら緑の萌黄色の木々の間に桜色が混じって煙ったような水彩画。
狭い二車線の道は車を止める場所もほとんどなくて、写すこともままならず、残念。
宇治から歩いてくるには遠すぎるし、こういう場所は1日かけて自転車で回れば好きな場所で写せるかもしれない。
腕も悪いし、日が射さないので、写真も見た通りの色が出ない。ホントはもっとキレイなんですが。
すぐに瀬田まで行き着いてしまったので、とりあえず石山寺へ。
西国巡礼十三番の札所。本堂や多宝塔は国宝。紫式部が源氏物語を書いたという部屋がある。
梅の季節と紫陽花の頃に来たけど、桜の時期は初めてす。
東大門
桜、ミツバツツジ、山吹、水仙、ユキヤナギ、シャガ…花の寺で売り出しているだけのことはある。
ボタン園も連休には花開くでしょう。
多宝塔の下に桂灰石という岩がゴロゴロ。↓石山と呼ばれる所以。
かなり広い境内が花盛り。ゆっくりカメラの私、夫は行く先々でベンチで待っていた。
展望所の月見亭から瀬田川と大津の町が見える。
瀬田川ではレガッタのボート漕ぎ練習していた。
大きなサイズ
昼食は石山寺駐車場横で蜆ご飯セット。野菜のてんぷらそばが美味しかった。
そのあと、「もう帰る」という夫に「信楽行こうや」と丁重に?お願い。
「滋賀県立信楽陶芸の森」ってどんな所?
ま、ただのりっぱな野っぱら公園ですが、コーヒースイート500円でお茶してゆっくり。
重い、かさ高いの信楽焼の食器はパスして、素焼きのでっかい植木鉢4個セット1570円を買った。車じゃなかったらこんなお土産買われへん。
6時前帰宅で、満足ご機嫌。夫は?さぁ…